昨日に続き、実りの秋(木の実2)の投稿です。
いろいろ有りますが、又その一部です。
☆ クサギ(臭木)
シソ科クサギ属、落葉小高木、高さ4~8m、花期:7月下旬~9月、
花のあと萼は濃紅色となり深裂して星状に開き、中央に果実をのせる。10月~11月、
熟すと光沢のある藍色となる、核は4個、合着して球形となる。
☆ ツルウメモドキ(蔓梅擬)
ニシキギ科ツルウメモドキ属、落葉つる性木本、
花は目立ちませんが、秋に熟した真っ赤な実と黄色い仮種皮のコントラストが美しい。
☆ ウメモドキ(梅擬)
モチノキ科モチノキ属、落葉低木、別名:ムメモドキ、ウメボトケ、オオバウメモドキ、
雌雄異株、高さ2~4m、白い実のシロウメモドキ、黄色の実を付けるキノミウメモドキ等ある。
☆ ガマズミ(蒲染)
スイカズラ科ガマズミ属、落葉低木、花期:5月~6月、果実期:9月~11月、
枝先に散房花序を出し、白い小さな花を多数付ける。果実は核果(中心に種が一つ)広卵形で赤く熟す。
☆ ノブドウ(野葡萄)
ブドウ科ノブドウ属、蔓性落葉低木、
▲果実はブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して、虫えいを作ることが多い、
紫、碧色になる。正常な果実は少ない。
☆ ノイバラ(野茨、野薔薇)
バラ科バラ属、落葉低木、
托葉の基部に棘が対にあることになっているが、写真のものは見当たらないので、トゲナシノバラかもしれない、
自生種では珍しいと言われているが、あることはあるようです。
谷地川の土手上より撮影したので、細かくは観察していない。
☆ コブシ(辛夷)
モクレン科モクレン属、落葉広葉樹の高木、
実の形が人間のこぶしのようだが、写真は果実(正確には偽果)が赤く熟し膨らんで種が出て来ています。
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