今回のボツ写真からの投稿は、クモ(蜘蛛)さんにしました。
クモさんは、何処にも出掛けずにジッと待ってその目的を成し遂げています。
クモはいつもホームワークしていますね。
捕食者であるクモ は、何を食べているのでしょうか?
捕えた獲物に消化液を注入することで体外消化して食べ(飲み?)、
残った外側の殻は小さく丸めてポイするようです。
摂食の手順
獲物に牙をつきたて、毒液を注入。獲物の動きをとめる。
牙で穴をあけた部分、あるいは外骨格を引き裂いて露になった 内容物に、
下唇(顎葉ともいう)から消化液をかけ、溶かして、そこに 口をつけてごくごくと吸い上げます。
クモによっては牙で獲物をグチャグチャ潰しながら消化液をかけて、
しゃぶるように食べるクモもいるようです。
オニグモやアシダカグモ、ハシリグモやタランチュラ(オオツチグモ)
▼小さなクモがチョウを抑え込む。

▼ジョロウグモ(20mm前後) ハエやハチの仲間を捕獲。


▼ジョロウグモがベッコウハゴロモを抑え込む。

▼コハナグモ(5mm前後)? ハエの仲間を捉えた。

▼カノコガをゲットした小さなクモ

▼マミジハエトリ(7mm前後) 共食い科?クモにみえますが、

▼シャコグモ(8mm前後)?スジシャコグモかも?何かの幼体を抱えている。

▼蜘蛛の巣
ジグザグ形の部分は,白帯(はくたい)といいます,昔は,隠れ帯といいました、
クモが見つからないように隠れるための構造と考えられていたからです。
役割については,諸説あり,クモの種類によっても異なっている可能性があります。
紫外線を反射するので,紫外線で餌の昆虫をおびき寄せるため,あるいは,
紫外線を見る事のできる鳥に網を壊されないように避けてもらうため,
網の張力を調整するため,太陽からの日射避けの日傘の役割
クモにより形が違うようです。


クモの写真はまだ別の機会に投稿してみたいと思います。(名前がよく分からない為)
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