春も本格的になり、野の花等も咲き始めたら、やはり昆虫さんも忙しく受粉活動して、
花と共に春を謳歌しているようです。
▼ビロウドツリアブ
ハエ目ツリアブ科 大きさ: 8-12mm、時期:3-5月、
丸みのある体に、茶褐色~淡褐色の毛がたくさんはえたアブ。尖った長い口吻を持つ。
ホバリングをすることも多く、上から吊ったように見えることからツリアブとの、
名前がついたようです。
ホバリングの状況を動画に撮ってみたが、迫力が今一つなので、何か他を投稿する時に追加する。
▼アシブトハナアブ
ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科、 12-16mm前後、 3-11月
胸部に縦筋があり、腹部の黄色い三角班が目立つアブ。脚は黒く、ももの部分が太い。
写真では腹部の黄色い三角斑が目立っていないので、♀のような気がします。
▼アシブトハナアブ
ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科、12-14mm、 3-10月、
胸部に縦筋があり、腹部の黄色い三角班が目立つアブ。脚は黒く、ももの部分が太い。
▼ナミホシヒラタアブ
ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科、8-12mm、 3-8月、
腹部には黒地に鮮やかな黄色い太い紋があります。 胸部背色は青銅色 。
腹部の紋は、3,4節は中央でつながる 。
フタホシヒラタアブとよく似ていますが、個体差はありますが、腹部の紋が目安です。
▼フタホシヒラタアブ
ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科、8-10mm、 4-11月、
腹部には黒地に鮮やかな黄色い太い紋があります。胸部背色は褐色 。
腹部の紋は、真ん中で分れている
▼オオハナアブ
ハエ目ハナアブ科ハナアブ亜科、 11-16mm、 4-11月、
黒色で、腹部の太い赤黄色の帯が目立つアブ。頭部は大きくて半球状になっている。
▼キリウジガガンボ
ハエ目ガガンボ科ガガンボ亜科、 14-18mm、 3-6月、9-11月、
灰褐色で、翅の前縁の色が濃いガガンボ。
▼ベニシジミ
チョウ目シジミチョウ科シジミチョウ亜科、前翅長 13-19mm、 3-11月、
前翅は表裏とも赤地に黒褐色点があり、後翅は表面が黒褐色で、裏面は灰色のシジミチョウ。
春に現れる個体は赤っぽく、夏の個体は黒っぽい。秋には両方のタイプが見られる。
▼ヤガ科の仲間? 頭部の格好からヨトウガの仲間ではないかと、、
▼ツマグロオオヨコバイ 別名:バナナ虫
カメムシ目ヨコバイ科オオヨコバイ亜科、 13mm前後、3-11月、
黄緑色で、頭部と胸部に黒班があり、翅端が黒くなった大きなヨコバイ。
▼ホソバヒメカゲロウ
アミメカゲロウ目ヒメカゲロウ科チャバネヒメカゲロウ亜科、前翅長8mm前後、3-8月、
▼シミ(紙魚)??
シミ目シミ科 8-10mm、色: 銀白色、銀色、グレー、寿命: 約7年~8年
紙魚は、ダンゴムシの体を平たく延ばして銀色にしたような虫で、紙を食べる害虫?
紙魚は、ダンゴムシの体を平たく延ばして銀色にしたような虫で、紙を食べる害虫?
壁の隙間や湿気の多い水道管のそばなどで見かけることが多いとあったので、
パソコンのPgUPボタンから見て6mm前後でやや褐色なので多分違うと思います。
▼ツノロウムシ(ツノロウカイガラムシ)
カメムシ目カタカイガラムシ科、 ♀6-9mm、 1年中
灰白色の大きなドーム型ロウ殻をつくるカイガラムシの仲間。
日本国内にはオスは見られず、メスだけで単為生殖している。
▼古竹から出てきたイモ虫 ▼死んだふりしたイモ虫
ビロードツリアブの2匹がお勝手の網戸に居た、飛び始めたばかりかバタバタしていた、
どうしてはいったかはわかりませんが、パソコンにいた虫といい、
どんな家に住んでいるんだと言われそうですが、ヤモリも戸袋から出て来ることもある。
クモも撮りましたが、多くなることと、クモは昆虫ではないので後日回しとします。
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