ツユクサも咲いているのを見たので、ツユクサの仲間としてアップします。
チョット寂しいので、ユキノシタ、チシマタンポポを追加しておきます。
▼ムラサキツユクサ(紫露草) 別名:オオムラサキツユクサ、アンダーソニア
ツユクサ科ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)属、多年草、北米原産、花期:5月~7月、
大きな3枚の花弁を優雅に広げ、朝露にぬれた姿にはしっとりとした美しさが感じられます。
品種も多く、色とりどりに競い合うように咲き続けます。
花の中心部の雄しべと雌しべ。特に雄しべはひげ状で、赤や青に色づき、よく見ると個性豊かな花です。
一つ一つの花は1日でしぼんでしまいますが、6月から7月を中心に毎日次々と咲き続けます。
一般的に栽培されているのはムラサキツユクサとオオムラサキツユクサの交配種
アンダーソニアナ園芸品種のようです。
花色も色々あるようですが、我が家には、白い花しかありません。
白花のツユクサとトキワツユクサと混乱した時期もアップたが、花は似ていても葉の違いを見て下さい。
▼トキワツユクサ(常盤露草) 別名:ノハカタカラクサ(野博多唐草)
ツユクサ科ムラサキツユクサ属、多年草、南米原産、花期:5月~8月、
帰化植物だが繁殖力が強いので野生化してる。
三角形の白い花を咲かせ、オシベは6本あり毛がたくさん生えているのが特徴。
家の周りは虫が多いので葉も食われているのも自然任せです。
▼ツユクサ(露草、鴨跖草 ) 別名:アオバナ(青花)
ツユクサ科ツユクサ属、1年草、花期:6月~9月、
高さ20-50cm、葉は卵状披針形で、2枚の緑色の苞葉に挟まれるようにして青色の花を開く。
花が紫色に見えるウスイロツユクサや、紫色の花弁が3枚のムラサキツユクサ、
ツユクサ科ツユクサ属、1年草、花期:6月~9月、
高さ20-50cm、葉は卵状披針形で、2枚の緑色の苞葉に挟まれるようにして青色の花を開く。
花が紫色に見えるウスイロツユクサや、紫色の花弁が3枚のムラサキツユクサ、
ツユクサも青色が濃いものから薄いものまで、又2段咲き等、以前に投稿しました。(20/10/24)
▼ユキノシタ(雪ノ下)
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:5月~6月、
白色の花をつけ、5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。
名前の由来は諸説あります。1つ目が「雪が積もってもその下に緑の葉が見える」という説、
2つ目が「雪のように白い花の下に緑の葉を広げる」という説です。
どちらとも、ユキノシタの根出葉が緑であることに由来しています。
ユキノシタ科ユキノシタ属、多年草、花期:5月~6月、
白色の花をつけ、5枚の花弁のうち上に3枚ある小さな花弁には、赤紫色の斑点がはいるのが特徴です。
名前の由来は諸説あります。1つ目が「雪が積もってもその下に緑の葉が見える」という説、
2つ目が「雪のように白い花の下に緑の葉を広げる」という説です。
どちらとも、ユキノシタの根出葉が緑であることに由来しています。
▼チシマタンポポ (千島蒲公英)
キク科ヤナギタンポポ属、多年草、 ヨーロッパ原産、花期:6月~8月、
葉や茎は白色の細かい毛に被われ、根生葉は楕円形から長楕円形で、全縁または鋸歯があります。
黒っぽい総苞に包まれた、黄色い花を咲かせる、コウリンタンポの近縁種です。
▼シクラメンフィリンジ咲き
サクラソウ科シクラメン属、多年草、地中海沿岸原産、花期:10月~3月、
シクラメンと言えば種類が多く、晩秋から春までと思っていたら、2,3日前から咲き始めました。
遅くとも4月と思っていたので、珍しいと思い撮ってみました。
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