花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

黄葉した木葉の採集、身近な場所の秋の終わり。

2019-12-17 | 樹木
先日紅葉の木葉を投稿させて頂きましたが、
その続編で身近な黄葉を幾つか集めてみました。
黄葉の代表的なのは、イチョウですが昨日投稿しましたので割愛します。
前回同様に名前の方は、確信がありませんので違っていたら教えて下さい。

モミジ(紅葉)&カエデ(楓)  *モミジとカエデについては後述。
         
    

オオモミジ?             ミネカエデ?

トウカエデ

ロウバイ


スイカズラ  桜の木に絡みついて伸びている。

ヤマグワ  切れ込みないタイプ?

コクサギ               ??木を途中から切り若い枝で葉はエノキに似ている 

センダン                                                   センダンの実  ヒヨドリが啄んでいる。


モミジイチゴ

サルトルイバラ                                        ヤマブキ


ニワフジ               

カラマツソウ?シキンカラマツ?    イカリソウ?

ササ                 クマザサ(隈笹)

オカメザサ(阿亀笹) もっとも小さい竹類 全体が黄葉するのはもう少し先。
 


*モミジとカエデについて
モミジとカエデは、どちらもムクロジ(旧カエデ)科カエデ属で区別はしていない。
普通は葉の見た目と切れ込みモミジとカエデと呼んでいます。
英語ではJapanese mapleで直訳すると、日本のカエデで、区別しているのは日本人だけです。

モミジの語源は、昔ベニバナ等から染料を揉みだし染みることを「もみず」と言い、
染み出すように草木が色付いた様を「もみち」と使われた。
カエデは葉の形が蛙の手の形に似ていることから「かえるで→カエデ」となった。
やはて、カエデの仲間でも特に色を変えて目立つものをモミジと言うようになった。

園芸や盆栽の世界では、葉の切れ込み数と切れ込み具合で区別している。
イロハモミジ、ヤマモミジ、オオモミジ等、葉が5つ以上切れ込み掌状のものをモミジ。
それ以外のトウカエデ(切れ込み3つ)等をカエデと呼んでいる。

一般にはたくさんの紅葉する木を代表して
カエデ属が「もみじ」と呼ばれています。   (Webからの抜粋です)
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