3年前の3/17にハクモクレンの並木道としてブログにアップしたので、
昨日その場所に買い物の合間に立ち寄ってみましたが、もう散り始めていました。
今はハクモクレンの高い木が家並から頭を出して存在感を示しているのも目に付きます。
▼ハクモクレン(白木蓮) 別名:ハクレン、ハクレンゲ
モクレン科モクレン属、落葉高木、中国原産、花期:3月~4月
川口川沿いのハクモクレンの並木です。
葉より先に大型の白い花うぃ付ける、花径10-15cm。
近くの小さな公園や、家庭の庭など至るところで見られます。
▼サラサモクレン(更紗木蓮) 別名:ソトベニハクモクレン (外紅白木蓮)
モクレン科モクレン属、落葉小高木、花期:3月~4月、
モクレンとハクモクレンとの勾配種で、花弁の内側が白く、外側が紅紫色を帯びている。
近所のモクレン(シモクレン)はまだ蕾状態です。
モクレンかと思いましたが、これは違う種類かもしれません。
石塀越しなので、詳細撮れず、マグノリアの仲間?
モクレンとハクモクレンは、花色以外も大きく異なります。
ハクモクレンは樹高20mに達する高木で、単幹で幹が太くなりますが、
モクレンは樹高4~5mほどの中高木で、株立ちになりやすく、やや横に広がります。
また、ハクモクレンは、花弁は9枚で、開花後に葉が出るのに対して、モクレンは、花弁が6枚、
開花中に葉が出て花が終わるころには葉に隠れてしまいます。
ハクモクレンが出ればコブシもはずせませんね。
▼コブシ(幣辛夷)
モクレン科モクレン属、落葉高木、花期:3月~4月、
葉が展開する前に直径7〜10cmの香りのよい白色の花をつける。
花のすぐ下に小形の葉がある。外側の花被片3個は広線形で小さく、内側の6個は大きくて花弁状。
▼シデコブシ(幣辛夷) 別名:ヒメコブシ
モクレン科モクレン属、落葉小高木、花期:3月~4月、
花びらが注連縄などに使われるシデ(四手/紙垂)に似ることからシデコブシと名付けられた。
コブシよりも花びらが細長くて数が多いのが特徴。
通常は花びらが12~18枚ほどある。
花には微香があり、色は白が普通だが個体差が見られ、薄紅色のものもある。
一気にに春の花木が花を付け始めてきました。
次回から白中心でなくより春らしい彩りあるものをアップする予定。
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街が明るくなりますね~
今日は自宅近くを散歩しました。
やはりハクモクレンやコブシがあちこちで咲いていました。
青空に白の花が映えますね~
シデコブシもとても可愛らしく優し気でいいですね~
春は足元から高い空まで目が離せないです(*^▽^*)
白い花は終わり頃は惨めになりますが・・(;´Д`)
家の周りでも花色が白から黄色そしてピンク色にと日を追って変わっていきます。
周りは自然が多いので、変わり映えはしませんが、
今年も出合いましたと花をさがし回っています。