farm note 農便り

農業をしながら生活を楽しくをモットーに

疲れた、疲れた

2017-09-16 23:13:03 | Weblog

午後から初めて48年前、車の免許を取った教習場で車の高齢者講習会。三時間です。

最後の一時間が実習。初めて乗るオートマの普通車でです。

私はいつもマニュアルの軽トラです。

どうなることかと怖かったけれど、二度脱輪です。

初めての専門の教官のアドヴァイスは非常に有効です。

指示器を出すのが遅いのと、一時停車が停車線でできていないことを、女性二人は指摘されました。

いつも馴れで漫然と乗っていたので、いい警告でした。

これで、70才の免許更新が可能だそうです。

まだしばらくは乗れそうです。

高齢者マークをつけるかどうか、それは後期高齢者になってから考えたいです。

運転が楽と言っても、オートマは怖い。

今頃ミッションと笑われそうですが、狭い農道をもみを積んで走るには、ミッションでなきゃ、それこそ怖い。

何とかクリアしても疲れ、帰り道は、たまに出かけるコーヒー店へ。買い物へとストレス発散の雨降りの午後でした。

男性がストレス抱えての飲み屋さんへは、ちょっとわかる気がしました

私の場合、A cup of Coffeeとおしゃべりでした。

たまにはいいでしょう。

車の音を聞きつけて、こころは、わんわんと喜んでいました。元気になりました。

日も短くなって暗くなっていました。

台風前、静かです。

やれやれの午後でした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

びっくり,ああよかった!

2017-09-15 18:41:10 | Weblog

1週間ほど前から、夜、犬のこころが前足をなめているので、私もマッサージと言ってさすってやっていました。

二、三日前の朝、右足にピンク色の肉の盛り上がりを見つけ、怪我をしたのかと、様子を見ていたのですが、今朝獣医さんを

訪問してきました。久しぶりの動物病院です。

慣れてきたのか、へっぴり腰ではなく、31キロのこころは存在感があり、ちょっとテンション高く受診してきました。

若い獣医さんなので、おとなしく二人で診察台に持ち上げ見てもらいました。私はひょっとしたらガンではないかと疑っていました。

しかし診察の結果は爪が食い込んでばい菌が入り、化膿しているようとのことでした。

ああ、よかった。ガンでなくて安心しました。以前から三男に爪が伸びているので切るように促されていましたが、犬の爪なんか切った事がなかったので、放置していました。その結果が今日の皮膚化膿でした。

こころは大変で痛かったでしょう。でも肉腫でなくて良かった。

1週間薬の飲んで様子を見ましょうとのことで、安心しました。犬とは言え、大事なこころですから、早期発見早期治療と心に決め、出かけましたが、致命的な病でなく良かったです。

病院にはいろんな犬種の犬が沢山です。

心配そうな飼い主さんに付き添われて幸せなワンちゃんたちでした。

私の不注意の支払いは一万円近くですが、それで済んで良かったです。

犬たちの病も人間と同様で、家族同然なので、涙ぐんだ知り合いの方の愛情深さに心打たれます。15才のラブラドールが歩行困難だとか高齢犬の問題で人間の行く末を思いました。

以前飼っていた犬、熱中症ダリが病院で息絶え絶えた事を思い出しました。

あの時も私のケアレスミスでした。

あの時は張り裂けそうな気持でした。

今朝はちょっと安堵しました。

彼女もこの10月で5才になります。

こころも私も減量が課題の秋の始まりです。

犬との出会いも一期一会。大事にしたいです。

心新たにしました。

私達老女の良きパートナーになっていますから、特にそう思われます。

彼女がいない喪失感を思うと、大事にしなければ。。。。

近所の愛犬家、秋田犬の力のお父さん、お母さんも毎日犬小屋の中で夕方過ごされています。

家族なんですから、最初びっくりしましたが、当然なのでしょうね。

物言わぬ動物達のこころを良く聞いて、顔を見てコミュニケーションの大切さを考えます。

こころは家族の大切な一員なのだと再確認した日でした。

ああーよかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レモンの木、Lemon Tree

2017-09-14 09:26:12 | Weblog

レモンの絵に替えてみました。

家の裏庭に植えているレモンが青い実をつけて、存在をアッピールしているみたいです。

レモンと言えば、いろいろ思いがよぎります。友達のお母さんが焼かれたレモンメレンゲパイ、それにペーター、ポール、マリーのレモンツリー・いずれも20才代の思い出です。

レモンがいろいろ思い出させてくれます。

PPMの歌声も聴いていたような、流し聴きをしていたような

もう一度、曲を読みたいです。

後から検索して掲載してみようと思っています。

レモンの絵で妙に反応してしまったおばあさん。

今日もまた懲りずに田んぼの草刈です。そよぐ風がうれしい季節です。

風と言えば、ボブ ディランの曲も吹いてきそう。

また台風が吹きまくりますから、ちょっと急げ。おばあさんよ。思い出ばかりに浸っていないで、現実の仕事草刈りをしてきます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝 東の空には

2017-09-13 05:26:37 | Weblog

朝5時半、東の空を眺めると、明るい星。

明けの明星、金星だそうです。

たった一つ目立つ星。

たまに天高く瞬く星を眺めて広い宇宙に心を馳せるのもいい。

 

田や畑に目を向けると、

田んぼの草刈が待っている。

今日は、しかけの草刈を終えたい。

秋の虫が朝からにぎやかで、今日はすっきりお天気だろう。

することはいっぱいあれど、できることは、限られてくる。

焦ることなく、着実に。。。。今日を過ごそう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ついに来た招待状

2017-09-12 12:46:03 | Weblog

昨夜のきつい風。

古家には堪えるような風。そんな風は堪忍です。

天気も雨降りのあとなので、ゆっくりのはずですが、母が病院へ行くというので、病院へ。

私もついでに整形へビタミン剤をもらいに整形へ。親子そろって院へ。

母が受診中、私は、ヘアーカット。図書館へ返却。

母の健康診断の結果、なんの問題なし。これに自信を得て、母益々元気になるはずです。

キャベツの苗もまだ足らないと、80本追加。合計200本のキャベツを植えることになりました。

店に行くと、知り合いに、苗作らないの?とびっくりさせましたが、暑い夏、苗つくりの元気がありません。

しかし今年も鹿の害も忘れて、午後から残りを植えます。

今年はネギの乾燥苗はたっぷりあり、鍋料理の野菜をたくさん植えます。

白菜や他の野菜はそろそろ芽を出すはずで、母もこれらに元気をもらって、益々元気です。

こんな自分たちを年よりだなんて思っていないのに、来ました、来ました。敬老会招待状。二枚もです。

この秋70才になる私にもきました。

私は75才になるまで、出ないと思います。

母も超高齢のためいつも休み。

私は、後期高齢者になった段階で決めたいと考えています。

白髪のちびまる子ちゃんのような私には、もうしばらく敬老会はお待ち願いたいです。

敬老会の招待状にちょっと待った!をかけたい。

あまりうれしくない招待状でした。

その日は 京都、東山の国立博物館へ国宝をみに出かけようか、考えます。

仮に100年生きるとしても、後30年の寿命です。

そんなにも残っていない時間、納得いく使い方を自分で決めていければいいなあ。。。。。。。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャベツ、九条ネギの定植

2017-09-11 06:53:05 | Weblog

昨日、やっと畑の畝上げ完了。

母にすれば、まだまだクレームをつけたいようです。

鋤き方が浅いと。

一応、じゃがいも、かぼちゃ、キャベツ、トマト、ナス、キュウリまくわ、スイカ畑がすっかり秋野菜畑に代わりました。

今日は、キャベツと九条ネギを私が植える予定。

田んぼはまだ刈りかけての草だらけですが、優先順位を変えて、畑へ。

中型耕耘機とは言え、扱いには疲れます。

最近はぐったり。昨日は暑くて、ぐったり度は倍増です。

いくら疲れていても、犬のこころは6時になると、散歩時間だと催促のワン。

約30分の散歩は必須です。

秋田犬のリキ訪問も必須です。

パスすると、リキが忘れ物はないかと呼び

、犬同士の交流も大切。

一日の締めくくりは、こころとの散歩です。

いつまでお互い生きるのか

わからないこの世に在って、大切にしたい散歩になっています。

こころももうすぐ5歳。やっとおとなしくなって大切な我が家の一員です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気持ちのいい朝

2017-09-10 05:20:37 | Weblog

朝5時半近く、山のシルエットをくっきり映し出し、東の空には、大きな星一つ。

玄関先の柿の木からは上に明るい月。

東の空が明らんで、もうすぐお日さんが顔を出すはず。ゆっくりと明けてきます。

ゆったりした時間、モーニングコーヒの時間です。

星、月、太陽が揃う秋の朝です。

秋になると、自然と目が空に向かい、自然の広さに見とれてしまいます。

ほんのちょっぴりおばあさんでもおセンチになれる時間です。

みるみる外は、明るくなってきました。

我家は村の中央部にに、山と山の中間部に位置しているので、空の観察が容易なのが幸運です。

これからは、ゆっくり秋の空観察を楽しみたい。。。。。

ゆっくり考えているのは、今だけで、また日が昇れば忙しく、一往復一時間の畑作りです。

一日仕事になります。

母は、せっせといろんな種を落としていきます。

私の畑では、エンダイブのタネが落ちて、しっかりいい若苗が見えます。

私はこれを移植して、エンダイブを作ります。

これはイタリアタネなので、固定種です。

綺麗な花を咲かせ、雑草の中でたくましく生きています。

こんなささやかな発見がこんなにうれしいなんて、ずっと畑にいるからの楽しみです。

こんな楽しみがあるから、農作業もやれるのだと思います。

69才、最後の秋の一時の思いです。

70才になればどんな想いになるのでしょうか?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋色がたちこめて

2017-09-09 06:36:13 | Weblog

昨晩は月が雲に見え隠れし、遅くには、上にきれいな月でしたね。

今朝は、一面にたちこめるミルキーホワイトのもや。秋を感じさせます。

爽やかな朝です。

心地よい朝です。

体は疲れが取れないけれど、気持ちがいい朝。

 

さあ、今日は?

 

昨日から作付けしなかった田、4枚の草刈です。

畦だけでなく中身の草刈ですから、刈れども刈れどもなかなか終わりません。

中割で刈って、なるべく多さを感じないように工夫して、たくましく育った草刈が当面の仕事です。

単純な作業ですが、終われば、仕事をしたという爽快感も味わえるので、いいとしましょう。

苗を植えた方が良かったのかと考えてしまいますが、気分的に楽だったので、来年も作付けは半分だけに

鹿やイノシシに追われながら、たぬきさんや狐さんのような人にも囲まれて農作業に励みます。

畑に行けば、私管理の畑が放置されたままで、田は終われば、私の畑作りです。一番最後の取りつきになります。

母はせっせと種を落とし、芽を出した幼い芽は、可愛らしい。一番は、カブさんです。

私が田んぼで草と遊んでいるうちに、母は、淡々と作業を進めているようです。

まだまだ埋めなければならない畑ですが、すこしずつです。

その内,買ってきたキャベツやブロコリーで埋まるはず。

繋がれるはずの布は箱の中で眠って、いつパッチワークにされるのかわかりませんが

畑のみどりのパッチは少しずつ展開していきます。

このプロセスが人を元気にさせるのです。

緩やかな労働を楽しむ。

ちょっと休憩、朝ごはんにします。

 

朝食後、田んぼの草刈。見事な雑草です。

刈られても刈られても芽を出す雑草の力。

田畑は種銀行です。

蓄えがたっぷりあります。

一時間、刈れば、休みです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートが必要?

2017-09-08 06:59:30 | Weblog

昔昔、50年年前のことです。

アメリカに行った時、ホストファミリーは、太平洋を見渡せるカリフォル二アの海近くに住んでおられました。

以前にも書いていたホフマンさんです。

お住まいに入るには、ゲートを通って行かねばなりませんでした。ゲートで囲まれた町でした。

其のころ、何故かと思っていました。そこは裕福な人たちが住む地域だったと後で知りました。

そうゲートが必要なのです。そうなのかと漠然と考えていました。

しかし、この山里の小さな村でも、ゲートが必要だなあと考えてしまいます。

この夏は特にびっくりしました。

敷地内の角にメダカ鉢を置いていて、夏の終わりにキュウリを植えようと5ポット置いておきました。

なかなか植える機会がなく、ちょっと枯れ始めていました。さあ植えようと思いましたが、3本しかありません。

あれれでした。

まさか人が、農家の人が、もっていくはずがないと思っていました。

キュウリの二本の苗がきえていました。びっくりでした。

丁度その頃、あれれ、道具かごのワイワーをしめる工具が、泥を上げるクワがないのにきずきました。

敷地内なので、何でもぽいと置いておくことがおおかったのです。大丈夫だと思っていたからです。

やっとこれまでのないないと言っていた事がこういうことかと合点しました。

これまでは慣れぬ農作業で漠然とおかしいと思っていましたが、こんなたった2本のキュウリの苗で人がうろついているのだと確信した夏でした。

これまでもずっとおかしいことがいっぱいあったのです。

多忙であまり重く考えなかったのですが、びっくりぽんです。なんでもかんでももっていかれる方がいます。

いつも見られているのですね。

道路に面した敷地内には、常に整理整頓です。

私も家を囲いたいと思います。

二面は近所の方がメッシュ柵を田に張っておられるので、安心です。

開いたところは、要注意。

ゲートをしたら、車の出し入れが大変なので、しませんが、要注意です。

こんな静かな田舎での話です。いろいろあるんですね。

田舎にかえって14年。やっと解ってきました。

都会住まいでしたが、こんないやな経験はほとんどなしでした。

田舎でこんなん?びっくりぽん!

アメリカのGated  Cityの意味を初めて考えました。

こんな事は田舎ではないと信じていました。

でもあるんですね。

ある意味、怖い。

慣れ過ぎた人間関係の中で生じる夜中の藁盗みもあったけ。

それもお正月のお飾りを作りたい一心での行為だったのでしょう。

昨年もぞっとしました。」この夏はキュウリ2本。

小さなことですが、気持ちが悪く、人間不信になりますね。

いや、いろいろあるんですね。狭い空間での人間の在り様。

面白いと言えば、人間らしいのでしょうが、ちょっとね。。。。

怖い。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コットンボールにいい雨

2017-09-08 06:36:05 | Weblog

大きく成長した綿の木。もう背丈くらいになってしまいました。もっと低く摘伸するべきだったかもしれない。

初めての試みなので、たくましい雑草の代わりなのでいい。

ボールが出来たら水をやるようにとのことでした。

畑には井戸水をはわせているので、いつでも水遣りは可能なのに、暇なしでほったらかしでした。

昨日はしっかり雨が降ってくれて、ボールも肥大してくるでしょう。

来月ごろには、白い綿が顔を見せてくれるのかしら?

稲刈りも終わっているので、ゆっくりその頃はお相手できるはずです。

雨が降って、私も綿も大喜びです。

 

 

町に出かけたついでに120本ほどのキャベツの苗を雨降りなのに買ってきました。

毎年キャベツだけは買っています。

早く畑を仕上げて植えなくては。。。。

母は着実に畑に種を≫落としています。

かぶらは芽をだしてきました。

広い畑もお色々な野菜で埋め尽くされるはずです。

二人が元気ならです。

たぶん畑が私達を元気ずけてくれます。畑は健康道場ですからね。

ゆっくりと忙しくて、楽しめる季節になりました。

月も星もきれいな季節になりました。

夜空が美しくなりました。

遠い遠い宇宙をながめるとほっとします。

果てしなく広がる宇宙に心をはせて幸せ時間です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする