きょうは取りあえずの用事は千本北大路の本屋。
本屋に行って帰ってくるだけでは散歩にならないので、弧逢庵坂を下って今宮神社へ。
境内を東側へ抜けてから南下すると大徳寺です。
大徳寺で今一般に公開している塔頭は6ヵ所。5ヶ所は一応回って残っているのが高桐院。
(高桐院 → 何もしないで一発変換します。知名度の高い所ですね。)
最後にここが残っている事に他意はないのですが、なんとくここは紅葉というイメージでした。
冬枯れの今、期待は萎んで一番最後に残ってしまった。
所が行ってびっくり!!ここはいいですね!!!。
門をくぐって拝観受付までちょっと距離があり、その間石畳を歩いて行くあいだの「間」がなんともいえない。
心が落ち着く間があります。ゆったりした心持で建物の中にはいってゆけます。
(入って10分ほどの間、拝観者は小舎主だけでした。)
石畳横にあった枝折戸。
大徳寺は利休がらみで茶道に縁の深いお寺であり、各塔頭にもそれぞれ茶室が付随している様です。
先日行った信長墓所の総見院などは新旧あわせて茶室は3ヶ所ありました。
逆に妙心寺の海福院は禅に茶室は贅沢などと言って茶室が押入れの中に隠してある??
などとも言います。
本題に戻って、次の写真は方丈前の庭。苔に冬枯れた楓。
庭の真ん中に燈籠が一基。
きょうは今年一番気温が上がった様で、穏やかに晴れ上がり風も有りません。
庭の奥(南)の竹藪を通してやさしい木漏れ日が縁にそそぎ冬ならではの高桐院が楽しめました。
この高桐院は1601年、細川忠興三斎公により建立だそうです。
正室は有名な細川ガラシャ夫人。公は利休七哲の一人だそうです。
茶室は立ち入りは禁止ですが、写真は外の廊下から。
ここは紅葉の時期は人で溢れかえりそうです。
新緑の頃・紅葉の頃などだけでなく何度か足を運んで見たい所です。
感動!の高桐院を「どじ小舎」で特集を組んでいます。
4日の散歩 高桐院
カメラ SONY α550
レンズ TAMRON zoon18-200 f3.5-6.3
本屋に行って帰ってくるだけでは散歩にならないので、弧逢庵坂を下って今宮神社へ。
境内を東側へ抜けてから南下すると大徳寺です。
大徳寺で今一般に公開している塔頭は6ヵ所。5ヶ所は一応回って残っているのが高桐院。
(高桐院 → 何もしないで一発変換します。知名度の高い所ですね。)
最後にここが残っている事に他意はないのですが、なんとくここは紅葉というイメージでした。
冬枯れの今、期待は萎んで一番最後に残ってしまった。
所が行ってびっくり!!ここはいいですね!!!。
門をくぐって拝観受付までちょっと距離があり、その間石畳を歩いて行くあいだの「間」がなんともいえない。
心が落ち着く間があります。ゆったりした心持で建物の中にはいってゆけます。
(入って10分ほどの間、拝観者は小舎主だけでした。)
石畳横にあった枝折戸。
大徳寺は利休がらみで茶道に縁の深いお寺であり、各塔頭にもそれぞれ茶室が付随している様です。
先日行った信長墓所の総見院などは新旧あわせて茶室は3ヶ所ありました。
逆に妙心寺の海福院は禅に茶室は贅沢などと言って茶室が押入れの中に隠してある??
などとも言います。
本題に戻って、次の写真は方丈前の庭。苔に冬枯れた楓。
庭の真ん中に燈籠が一基。
きょうは今年一番気温が上がった様で、穏やかに晴れ上がり風も有りません。
庭の奥(南)の竹藪を通してやさしい木漏れ日が縁にそそぎ冬ならではの高桐院が楽しめました。
この高桐院は1601年、細川忠興三斎公により建立だそうです。
正室は有名な細川ガラシャ夫人。公は利休七哲の一人だそうです。
茶室は立ち入りは禁止ですが、写真は外の廊下から。
ここは紅葉の時期は人で溢れかえりそうです。
新緑の頃・紅葉の頃などだけでなく何度か足を運んで見たい所です。
感動!の高桐院を「どじ小舎」で特集を組んでいます。
4日の散歩 高桐院
カメラ SONY α550
レンズ TAMRON zoon18-200 f3.5-6.3