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9日の散歩 (浄福寺)

2011-02-09 14:44:29 | sanpo
きょうの散歩は取りあえずホームセンターへの買い出し。
上七軒を下がってホームセンターで買い物を済ました後一条通まで下がります。
ここから一条通を東へ。千本通りを越えると間もなく北側に浄福寺が見えてきます。


昨年11月10日のブログで浄福寺通り大黒町を紹介しましたが
ここはその通りの名前の元になったお寺の浄福寺です。
入口・参道は写真の様に民家の間を通って行きます。

お寺の境内から一条通を見たのが下の写真。


大徳寺や妙心寺などはちょっと別物で、こんな民家の中にあるのが京都らしいと云えば京都らしい。
あまり有名でない、全く有名でない、宗教儀式だけで続いてきているお寺が京都にはたくさんあります。
小さなお寺はちょっと歩けば10やそこらならすぐに出くわす町が京都です。
最近歩いていてつくづくそう感じています。

次の写真が浄福寺の本堂。


以前掲載した妙蓮寺もそうでしたが、ここも後ろにビルが見えています。

次が鐘楼。


小振りの鐘が下がっています。撞木もぶら下がっているのでこの鐘を撞くこともあるのでしょうが
鐘のすぐ脇に民家が見えていますのでこの家にいたら結構迷惑な話かも?

このお寺、地蔵堂がありました。


京都のだけのものかかどうか小舎主にはわかりませんが子供の小さな家(赤ちゃんが生まれた家)などが「よだれかけ」をお地蔵さんにお供えする習慣があります。
この地蔵堂にも多くの「よだれかけ」(まえかけ)が供えてありました。
ただし、あまり新しい物はなく色褪せているものが多かったですね。
でも花は毎日水を変えて守りをされている様です。
も一つ。このお寺の中に幼稚園があります。その名もまんまに浄福寺幼稚園。
ここから「いただきます!」の大きな声が聞こえていました。
12時40分くらいでしたので遅い昼ご飯です。

この後堀川通りへ出て北上。北大路から戻って本屋に行く予定でしたが時雨に降られ予定変更で大宮通りを北上。
船岡山を越えて千本北大路の本屋に寄り帰ってきました。
降ったり止んだり、傘をさしたりすぼめたり。落ち着きのない空模様でした。

収穫の少ない9日の散歩でした。

カメラ  PENTAX K10D
レンズ TAMRON zoom 17-50 F2.8
コメント
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