19日、京都府立植物園からの冬だより

　19日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に 「どじ小舎」 での更新を予定しています。
この冬初めて霜と氷が撮れていますので、掲載する予定です。もちろん花も。

　植物園からの冬だよりは、どちらかと言うと冬の中に見る早春の気配？

気配を察したのか？早くに咲き過ぎた花でセツブンソウ。
蕾の内に花弁部を喰い散らされた様で、寸足らずになっています。
喰い散らしたのは鳥？

　コゴメイヌノフグリは文字通り、花を閉じて小米状態ですが、花が古くて？閉じきらないものがありました。

花弁の上に着いた露は霜が融けたものです。

　これも少し花弁を喰われた？花でミスミソウ。

雪割草とも言うらしいですが、雪が無いので落ち葉割状態です。

　名前が春らしいのはウグイスカグラ。

まだ寒いので？花は本来のきれいさが無いようです。

　春らしい花と言う事では欠かせないのは福寿草。

春らしい？と言っても会館前に展示されている鉢植えです。
露地上の花はまだまだ影も見られません。

　少し冷え込んで、霜や氷が見られた植物園ですが、探せば早春の花も見られます。

　以上、最低気温0.7℃の京都府立植物園からの冬だより？でした。


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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