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7日、立本寺、成願寺、平野神社からの秋だより

2020-10-07 15:39:08 | sanpo
 京都は ( 全国的? ) きょうの夕方から雨になり、日曜日まで降り続く予報になっています。
台風14号は影響が長引きそうで、また何処かに被害をもたらしそうですね。

 午後には曇ってくる予報の散歩は、買い出しの都合もあり、余り遠出はせずに近場をうろついてきました。

 最初に覗いた千本釈迦堂は、参拝者の姿が5名ほど見られました。
誰も居ない事が多いので、間の日の割には多い参拝者です。
参拝者はさておき、今の季節は花が無いので写真はパス。

 釈迦堂を出て七本松通りを下がり、立本寺へ。

本堂東からウリクサ。
花とボケて写っているのは実 ( 種 ) になります。

 本堂前へ廻ると、ヒメスミレが種をつけていました。

一つの莢に十ほども種が入っています。
四、五個くらいかと思っていたので、種の多さにちょっとびっくりです。

 本堂西側へ歩いてイヌタデ。

径2㎜ほどの小さな花が咲いていますが、一斉に咲き出すことは無く、次々に咲くので花期が長く感じられます。

 立本寺を出て、仁和寺街道から天神道を上がって一条通りで妖怪通り商店街を西へ。

成願寺に入って、酔芙蓉の花を。
一時期より花数が増えていますが、午後になっても酔っている風はなく、花は白いままです。
かたわらで、昨日咲いたらしい?花は萎んで赤くなっています。

 境内を少し奥へ歩くと芙蓉 も花数を増やしています。

思い切り開いている花もありましたが、適度に開いている花を選んで一枚です。

 立本寺でもそうでしたが、成願寺でも萩は花が終わりかけです。
ですが、白萩がまだ残っていました。

花に小さな虫が止まっているので ( 花に着いている黒いシミ ) 、アップで撮りたかったのですが、きょうは風があり揺れが止まらず断念しました。

 一条通り沿いの塀際に植わっている白い芙蓉も一枚。

早くに一度たくさんの花を付け、一時は全く花が無い状態が続いていました。
きょうは塀越しにも分かるほどたくさんの花を咲かせていました。
咲いたり止まったり、また咲いたりするのはどんな要因から何でしょうね?

 ちなみに早くに咲いた ( 七月ごろから ) 分は、もうしっかりと種になっています。

この種だけを見ていれば、もう晩秋?の風情です。

 成願寺を出て妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き、北へ上がって平野神社へ。

石畳を歩いていると、黄色のヒガンバナが見られました。
単純に、花が黄色なのでショウキズイセンで良いのだろうと思います。

 奥の桜園へ廻りましたが、桜とムラサキシキブを残してすっかり草刈りがされていました。

撮る物が無いので、秋色に染まって来ているムラサキシキブの実と紅葉を。
もっとも、葉が色付いているのはここ一か所だけで、他はまだ緑の葉です。

 この後は買い出しへ廻りましたので、写真はここまでです。
買い物を済ませて表へ出ると大粒の雫が頭に当たり出したので、ちょっと焦りましたが ( 傘を持って出ていない ) 、幸い冷やかしで済みました。
やはり、本降りになるのは暗くなってからの様です。

 以上、7日の散歩は、立本寺、成願寺、平野神社からの秋だよりでした。

 光復香港、時代革命
 
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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