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28日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だより

2021-09-28 15:41:34 | sanpo
 朝の内は肌寒いくらいでしたが、14時までには27℃を越えて来ています。
朝晩は秋の気配、昼間は夏日と言った所ですね。

 散歩はあまり遠出はしていなくて、まずは千本釈迦堂から。

国宝の本堂前の砂利の中で見られたヒメスミレの閉鎖花。

 以前にも一度載せましたが、理容遺産の石碑とギンナン。

京都新聞にこの石碑の記事が有りましたので、興味がある方はどうぞ。
石碑周りに大量のギンナンが落ちていて、少し離れた所まで結構な臭いが漂っています。

 釈迦堂の南門を出た所に居た野良猫。

三匹いましたが、この猫が一番人馴れしている様です。
ここの猫には数人の餌やり人がついています。
良いのか悪いのか?寺にとっては迷惑かもと思ってしまいます。

 釈迦堂を出て、西陣の街中を歩いて慧光寺へ。

境内にある七面大明神の前からウリクサ。
石畳の隙間的な所で咲いています。

 七面大明神から門の方へ引き返し、芙蓉

ここの芙蓉 は、色が薄くなって来たように感じます。

 芙蓉 の近くの草むらで咲いていたコナスビ。

御所でも咲いていますが、ちょっと季節が違うような?やはり気候不順のせいですかね?

 慧光寺を出て浄福寺を抜け、立本寺へ歩いて本堂前からザクロソウの実 ( 種 ) 。

種は径が1.5㎜ほど、虫は体長3.5㎜ほど。
何と言う虫かは???
小さな植物に似合った小さな虫がきています。

 本堂の裏手へ回り、萩に来ていたヤマトシジミ。

ツバメシジミかなと思いましたが、ヤマトシジミで蜜を吸いに来ています。

 立本寺を出て一条通りを歩き、大将軍商店街 ( 妖怪通り商店街 ) を歩いて成願寺へ。

成願寺の萩で見られたのはウラナミシジミ。
ここは蜜を吸いに来ているのではなく、卵を産み着けにきています。
木の萩は、卵から孵った幼虫が成虫になるまで刈られずに有るのか?

 成願寺では白花の芙蓉が再見頃。

花数が増えて、初夏の咲き具合と同じくらいの見頃になっています。

 成願寺から、街路樹の枝打ち作業が始まっている西大路通りへ出て、北へ上がって平野神社へ。

鳥居をくぐった所にある十月桜の隣で咲いている酔芙蓉
JR西日本の乗務員はアルコール消毒液で飲酒を疑われた様ですが、酔芙蓉はこの色なので、飲酒の嫌疑が掛かりますね。

 本殿エリアへ回って十月桜。

日差しが無いので、桜が少しノッペリとしています。

 奥の桜園へ回り、ヘクソカズラの実。

色づき始めて来ました。バックの紫はムラサキシキブの実です。

 奥の桜園を出かけると、砂利の中でクサノオウの花が見られました。

これもコナスビ同様、咲く季節を間違えている様ですが、やはり気候不順のせいでしょうね。

 以上、28日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で夏日だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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