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18日、京都御苑往復で秋だより

2021-10-18 16:10:14 | sanpo
 昨日は言うほど寒くはなりませんでしたが、最低気温12℃が予想された今朝は10.8℃の観測だった様です。
一昨日の土曜日は夏の京都でしたが、一気に秋本番の気温になって来ました。

明日は雨の予報。きょうの良い天気の内にと言う事で、少し足を伸ばして今日は京都御苑往復です。

 行き掛けに上立売通りを歩き西陣聖天雨宝院を覗きましたが、期待したツワブキはまだ蕾。
雨宝院から堀川通りへ出て下がり、中立売通りを歩いて上京リサイクルステーションへ寄り、充電用バッテリーを処分。
その後も中立売通りを東へ歩き、中立売御門から京都御苑へ。

 駐車場東の木立の中を歩き、梅林の北側で東へ歩いて白雲神社北側へ。

石組みの垣が神社の北端。

石組みの手前にある草は花が終わった荏胡麻。
ここは歩く事が無いので気付いていませんでしたが、来年は花の時期に( 忘れなければですが )覗いてみようと思っています。

 白雲神社の正面へ回ると、鳥居脇でツワブキが見られました。

滅多に歩く事の無い場所を歩いたおかげで見られたツワブキです。

 神社へお参りする事無く生垣を抜けて草むらへ出ると、貧相な荏胡麻の花が見られました。

一度草刈りに遭い、その後に咲いた花の様で、さの無い花になっています。

 草むらを更に下がり、出水の小川の東へ出ると、こんな景色になります。

白い樹が十月桜。
天気の良い日は花の前のベンチに人が座っている事が多いです。

 肝心の十月桜も一枚。

開いたばかりのきれいな桜が見られました。

 樹月桜から東へ歩き、大宮御所西側の林に入ると、椎の木の下にはたくさんの実が落ちています。

拾ってベンチの上で撮った一枚。
ここも最近は実を拾う人は居ない様です。

 椎の木を離れ、バッタヶ原へ歩いてゲンノショウコ。

もう花が見られなくなっていて、北側も含めて咲いていたのはこれ一輪だけでした。
花が小さかったので、等倍撮影が出来ました。

 バッタヶ原で一番多くの花を咲かせているのはミゾソバ。

そのミゾソバに来ていたツマグロヒョウモン。
ちょっと小さめの個体でしたが、翅は傷みも見られませんでした。

 バッタヶ原の北半分へ入ってミゾソバの花。



ミゾソバには蝶も多く訪れていました。
その中から、モンシロチョウとキチョウと。

 バッタヶ原から近衛邸址へ歩き、乾御門から御所を出て帰ってきました。

 帰りは浄福寺通り大黒町へ歩くと、織成舘と言う手機などを見せている美術館?があります。
美術館は関係なくて、織成舘の駐車場脇で咲いている赤地利蕎麦が見られます。

毎年見るシャクチリソバですが、植物園のものより花がきれいな気がします。

 以上、18日の散歩は、京都御苑往復での秋だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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