
昨日は陶芸教室で街中へ出ました。
教室は烏丸四条の近くで、祇園祭の鉾が建つ地域です。
で、教室の斜め前に大原神社があり、そこが綾傘鉾の会所になります。
と言う事で、昨日は学生ボランティアらが集まって粽づくりをしていました。
笹の葉で作られた厄病・災難除けのお守りと言う事で、京都では毎年購入して玄関外に吊るしているお宅も多く見かけます。
我が家には縁の無い物ではあります。
閑話休題
きょうの散歩に話を戻して、きょうは久しぶりに御所まで歩きました。
いつ以来なのか?と調べて見ると、8日に行って以来になる様です。
ちょっと間が開いた御所行きの最初は上立売通りを歩いて西陣聖天雨宝院から。

数は少なく10本もあるかどうか?ですが、ここにもハンゲショウがあります。
何本かが見頃でした。
以前はアジサイが大きめに刈られていて、結構見頃のアジサイが有ったのですが、最近は小さく刈り込まれてアジサイはも一つになっています。

も一つですが、一塊だけ咲いていた手毬咲きを。
雨宝院を出て上立売通りを東へ歩けば、道なりで相国寺へ入ります。

放生池にたくさんの蓮が見られる様になって来ました。
ここは池をレンコン畑にしているのではなく、鉢植えを池に沈めてあります。
池の周りの縁にも鉢を並べてあるので、比較的近くで咲いていた一輪を。

名札を撮って来るのを忘れてしまいましたが、舞妃蓮かな?と思います。
相国寺を出て南へ下がり、今出川御門から御所へ入ると、道端で咲いているツユクサが目につきました。

きょうは午後に野暮用で、これは11時過ぎの撮影ですが、蕊類が早くも巻き上がっていて、自家受粉態勢になっていました。
桂の宮邸址の南側へ歩くと、きょうは草刈りの真っ最中。

刈り終わった所を歩いて邸跡へ入ろうとすると、きょうは門が閉じられていました。
草刈りの関係で閉まっているのだと思いますが????
桂の宮邸址周りは何も無い状態なので、バッタヶ原へ歩きヤブミョウガ。

文字通り、刈り残された藪の中で多くの花を咲かせていました。
この花にはよくマメコガネが来ているので、少しだけ探して見ましたが、きょうはまだ来ていませんでした。
バッタヶ原の中間点ではネジバナが十ほど咲いていました。


ちょっと捻じれ具合の弱い花と、その花を等倍撮影したものと。

捻じれの大きなものも有ったので、一枚掲載。
バッタヶ原の南半分へ入っても花が無いので、これはカモジグサかな?


如何にもイネ科の花らしい花ですが、花らしくない花を咲かせていたので撮って来ました。
写真はここまでです。
東海関東甲信では梅雨明け。と言うニュースが流れていますね。
近畿の気象台は何を躊躇っているのか、まだ梅雨明けとはよう言わない様です。
何を逡巡しているのか?情けない!
以上、27日の散歩は、西陣聖天雨宝院から相国寺、京都御苑への散歩で夏だよりでした。
きょう、散歩から帰るとコロナワクチン4回目の接種券が予定通り届いていました。
四回目は止めとくわ。と言う人も多いのか?掛かり付け医の所では予約人数が少ない様な?
ある程度は集まらないとワクチン接種もしにくい?かと思い、七月の一日に予約を入れていましたので、金曜日に接種してきます。

光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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