きょうの京都は猛暑日の35℃予想ですが、さてそこまで上がったのか?15時現在までで、35.2℃までは上がっている様です。
いずれにしろ、東北を除いて残っていた地域の梅雨明けがニュースになっていました。
京都の今年の梅雨は14日間だったそうで、短い梅雨でしたので、これからの水不足が心配ですね。
もっとも、京都は水甕琵琶湖がありますので、飲み水に困る事は無いですね。
散歩は寺之内通りを東へ歩いて、まずは妙蓮寺から。
きょうは咲き出しの花を多く見て来ました。
その中で、一番目はムクゲ。
民家で咲き出しているのを何度か見ていましたが、やっと妙蓮寺でも咲き出してきました。
ムクゲの近くで咲き出していたのはヤブカンゾウ。
以前は鐘楼周りにたくさん見られましたが、鐘楼修理の際に抜いてしまった?
今はバラバラながら、五六株の花が見られます。
石畳を庫裏の方へ歩いてゆくと、ススキの近くでヒメヒオウギズイセン
これも民家の鉢植えなどでは見ていましたが、ここで咲き出しているのを見たのはきょうが初めてです。
もう一枚咲き出しの花で芙蓉 。
普通のフヨウより花が大きく、アカバナフヨウと同程度の大きさです。
妙蓮寺を出た後は堀川通りを上がり、上御霊前通りを東へ歩いて妙覺寺門前のネジバナを見に行きましたが、今年はまだ一本も出ていませんでした。
いずれ出て来るとは思いますが、ちょっと残念で、妙覺寺からは妙顕寺へ廻りました。
三菩薩堂前に植わっている芙蓉 も、妙蓮寺のフヨウと同じ品種の様です。
妙顕寺からは何時もの様に上御霊神社へ歩いて、手水場の水を。
バックの緑が濃くなって、落ちる水の面白みが半減?かなと思っています。
きょうは手水場に楠の落ち葉がありました。
常緑樹が盛んに葉を落とす季節は過ぎていますが、まだ落ちて来る葉もある様です。
右側の水滴を意識し過ぎて、メインの水滴のピントが甘くなってしまいました。
境内は静かなもので、鳥の声くらいしか聞こえません。
静かな境内を歩く参拝者は観光客?
拝殿の左手に見えているのは「夏越の祓」の茅の輪です。
正面へ廻って、拝殿バックの茅の輪を。
茅の輪は、年を取って背が縮み160㎝を切って来ている私でも、少し背を屈めてくぐるくらいの高さです
上御霊神社のアジサイももう終わりですが、絵馬堂前の植え込みにあるオタフクアジサイを。
アジサイの季節は終わりが早い様ですが、やはり早く来た猛暑のせいでしょうか?
絵馬堂横の石畳で、隙間から生えていたコニシキソウ。
古い人間は、コニシキと聞けば相撲取りに結びつきく名前ですが、等倍撮影でこの大きさの花の名前にもなっていると言う事ですね。
以上、28日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で猛暑日だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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