京都もこの所よく降っています。16日夜の七時頃からの雷雨は30分ほど土砂降りで、これを皮切りに今朝がた四時ごろの雷雨まで降ったり止んだりを繰り返しています。
きょう午前中で雨も一区切りになった様なので、昼から歩きに出ましたが、つい先ほどから雷は無しの雨になっています。
降り出す前に帰って来ていて良かった!です。
行きは寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺へ。
寺之内通りから門へ行くまでの間の植え込みで咲いている芙蓉ですが、品種名は分かりません。
花の大きさは普通の芙蓉 と同じくらいです。
同じ植え込みの隣で咲いているのはアカバナフヨウ。
こちらは少し大降りの花になっています。
妙蓮寺では色んなフヨウが咲き出しているので、他のフヨウも掲載します。
庫裏玄関近くで咲き出していたのは酔芙蓉 。
今年、咲き出しているのを見たのは今日が最初です。
飲み過ぎて真っ赤になり萎れている花も見られましたので、数日前から咲き出していた様です。
庫裏入り口を挟んだ西側で咲いていたのは白花のフヨウ。
午後の時間ですが、どの花も閉じずによく開いていますが、風に吹かれて擦れ合い、花びらに傷みが見られます。
本堂の裏手から正面へ廻って、いわゆる芙蓉 。
やはりこの色が一番芙蓉 らしいかな?と思います。
妙蓮寺にはまだ二三種のフヨウがありますが、きょうはこれまでにして、この後は妙顕寺へ。
三菩薩堂南側からで、フユサンゴの花。
たくさん実も着いていたのですが、赤くなった実が減っています。
近くでカラスが、私に向かって「あっち行け」と言った感じで鳴いていましたので、フユサンゴの実は烏が食べているのかも?
と思いましたが、実にはソラニンが多く含まれていて食せないとWikipediaに出ていました。
フユサンゴから少し離れた所にあるウリクサを期待していましたが、摘み取られてしまっています。
二輪残っていたので撮って来ましたが、ちょっと花がいじけ気味?
もちろんですが、等倍撮影です。
妙顕寺から上御霊神社へ歩きましたが、なるほどきょうは18日。神社へ歩いて初めて今日が「囀り市 ( 手作り市 ) 」の日だと言う事を思い出しました。
ここまで来て境内へ入らずに帰るのも何なので、境内へ入ってヘクソカズラ。
花は有りませんが、低い樹に絡まって垂れていました。
稲荷社の鳥居近くで咲いていたのはヤブタビラコ。
普段撮らない草ですが、きょうは写真が無いので撮っています。
囀り市の方は午後の時間と言う事があって、まだ残っていた店は二軒だけ。
手作り市に興味が無いので、店は覗いていませんが、手水場を見ると水が全く出ていません。
水槽に溜まってはいますが、水が出て無いのじゃカメラを向けられないので、写真はここまで。
帰りは鞍馬口通りを帰って来ましたが、写真が無いので帰り着いた我が家のムクゲを一枚。
「紅孔雀」が、きょうは二輪咲いています。
この花も風に吹かれて花弁が擦れ合っています。
以上、18日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
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