19日の京都府立植物園から「今週の十枚」は明日中に どじ小舎での更新を予定しています。
しっかりと氷点下まで冷え込んだ植物園からですが、氷や霜だけでなく花も少しは撮れています。
土曜日は雨。昨日は今年最後の陶芸教室と言う事でブログの更新は休みになってしまいました。
きょうは朝から良い天気で、放射冷却もあり氷点下まで冷え込んだ植物園行きです。
ちなみにですが、気象台で－1.3℃だった様ですので、植物園はもう少し冷え込んでいた？
写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。
中州はすっかり冬枯れてしまい、冬至に近くなっていますので、一年で一番、橋の影が伸びている時期です。
今朝は空気は乾燥気味だった様で、土手の霜はあまり発達していませんでした。
緑の葉に下りた霜が長かったので、等倍撮影。
計って見ると、一番長いもので4.5㎜ほどに伸びています。
植物園へ入ってフウの紅葉。
毎年12月に赤く染まる樹で、今年最後の紅葉？になりそうです。
フウの樹の下はレンコン畑で、池が前面氷結していました。
伸びている茎は蓮で、落ち葉はフウです。
植物生態園へ廻ってシモバシラ。
シモバシラと言うシソ科の植物が、地下から水を吸い上げ茎にこんな氷を作ります。
昨年は冷え込みが少なかった？ので、こんなに太くなった物は見かけませんでしたが、今朝の冷え込みは格別でした。
冷え込みついでにツララ。
「森のカフェ」の屋根から落ちる水が40㎝ほどのツララになっていました。
ツララも11時前には落ちてしまい、折れた物が雫を受けていました。
今朝は雲一つない青空でしたが、12時ごろには芝生広場の上空に雲が流れ込んでいました。
この後は一気に曇っていた植物園で、帰るまでずっと曇り空でした。
以上、12月19日の京都府立植物園からの冬だよりでした。
光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic DC-FZ85-K zoom 3.58～215 F2.8-5.9
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 マクロ ASPH
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