
北海道東北はよく冷え込んでいる様です。京都は冷えたと言っても知れていますが、京都なりの冬気温です。
散歩は久しぶり?に京都御苑へ歩きました。と言っても先月24日以来です。
行きはまず西陣聖天雨宝院を覗きました。

咲き出していたサザンカ。
白い山茶花はまだこれ一輪だけでした。
雨宝院を出て堀川の一条戻り橋へ歩き、川床へ下りて中立売橋を。

10日ほどぶりですが、エノキはほぼ丸裸になっていました。

橋の上へ上がり、堀川の川床を。奥の方に見えている何の変哲も無い橋が一条戻り橋。
中立売通りを東へ歩いて中立売御門から京都御苑へ。
御門から入るとすぐ右手が駐車場ですが、きょうは観光バスが5台も入っていました。
御苑内を歩いていてもそう多くの人出は見ていないので、他所へ送って待機中なのかも知れません?
駐車場の東側の木立からヤマザクラの洞。

根元にこれだけ大きな穴が空いていても、毎年しっかりと花を咲かせている樹です。
木立を下がり、桃林から梅林・桜林と下がって下立売御門の所へユキヤナギを見に歩きました。

黄葉が進んでいるかと思いましたが、まだほんの一部だけ。
黄葉の代わりに狂い咲き?の花を一輪。
宗像神社へ廻って、咲き出していたニホンズイセン。

まだ数は少ないのですが、境内あちこちで見られます。
宗像神社を出て、御所の建礼院門の南側にある大イチョウ。

和服の娘さんとの比較で、イチョウの大きさと落した葉っぱの多さが分かって貰える?
きょうは何故か?和服姿のカップルを多く見かけました。多くと言っても十組ほどですが、どの人も観光客なんでしょうね。 12月に入って観光客は少し減って来た様にも思いますが、観光名所には行かないのでさて?どうなのか?
大イチョウからバッタヶ原へ廻って、まだ残っていたヨメナ。

小振りな花ですが、色が濃い目になっています。
きょうは月曜なので、桂の宮邸址の庭園は閉まっていましたので、南側の木立からサザンカ。

大きな樹で、花も大量に咲いています。
京都御苑を北へ歩き、今出川御門から出て相国寺へ。
塔頭普廣院の塀外で咲き残っていたシュクシャ。

二株ほどしか無いのですが、長いこと花を見せてくれています。
この後は相国寺を北へ抜け、鞍馬口通りへ廻って帰って来ましたので、写真はここまでです。
以上、5日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への冬だより散歩でした。

光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0
12000?歩コースですが、老人力発揮でスマホ不携帯の散歩でしたので、詳細は不明です。