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PC今昔 HD編

2010-09-30 23:04:56 | pc
一番最初に使ったPCはNECのいわゆる98パソコン。15年前です。
OSはWindows3.1で95へのアップグレード権が付いたものでした。

このパソコンが積んでいたHDは容量が800メガバイト。
今の時代、信じられない容量です。
OSがWindows3.1から95に変った時、空き容量を作るのに苦労しました。

で、今の時代のHDはというと容量は1テラバイトが普通ですね。
値段も¥5,000程であります。容量的には実に1000倍!
更に読み書きは30倍くらいにはなっているでしょうか?

などと言ってびっくりしてはいけない。
最近はSSDなるストレージデバイスがあります。
フッラシュメモリを記録媒体にして、SATAインターフェイスで
2.5インチHDDのサイズに作ったものが一般的かと思います。
で、8号機にこれを導入してみました。
容量は32ギガバイトくらいから有りますが、OSを入れようかと思うと
最低64ギガくらいは欲しいかなと思いCFDの6Gbps対応高速SSD「CSSD-S6M64NMQ」
なるものを使ってみました。

使用感は、OSの立ち上げは若干早くなったかなと言う程度ですが、
立ち上がった後のいろんな操作はキビキビと動く感じで
実際にパソコン動作が速くなったのが体感できます。

トップの写真は「CrystalDiskMark」というHDのベンチマークソフトでの測定結果で
普通のSATAⅡのHDの結果です。
下の写真がSSDの結果。



最下段はラムディスクを使ったベンチマークです。
さすがにラムディスク!驚異的なスコアです。
とは言ってもここにはOSもソフトも入らない。
パソコンが立ち上がっている間一時的に使うだけです。
[そういえば昔?(今もあるのかな)iRAMなる製品が出てたな]



結論 パソコン速度のボトルネックはHD。
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