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17日、称念寺、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で冬だより

2022-02-17 16:10:50 | sanpo
 きょうは寒い一日になっています。朝からずっとチラチラと降っていましたが、15時現在では止んで来ている様です。
一晩で60㎝の積雪があった所も有った様ですが、京都市内は積雪にはなっていません。

 雪がちらつく中ですが、きょうは少し足を伸ばして上御霊神社まで。
行きに覗いたお寺の最初は称念寺 ( 猫寺 ) 。

ちょっと読みにくいのですが、猫寺の由来が書いてあります。
詳細は、こちら 称念寺 で、詳しく出ています。

 前回はマクロレンズで松の全体を撮れなかったので、きょうは広角系ズームを持って出ました。

後ろが狭くて引けないので、ワイド撮影で撮っています。
右端が入り口の門で、左側が本堂。弓なりに写っている石畳は門から本堂へ真っ直ぐに伸びています。
ちなみに、この松の端から端までを歩いてみると、22歩でした。
歩幅の広い方では無いので、全長10mくらい?

 称念寺から妙蓮寺へ歩いて、門を一枚。

長い事、このお寺で花の写真を撮らせて貰っていますが、門の写真を撮ったのは初めてです。
寺之内通りから見ていますが、門番小屋の着いた立派な門です。

 門の奥に小さく見えているのが庫裏で、その入り口近くで咲いている「寒咲きあやめ」。

昨年ほどでは有りませんが、花数が増えて来ています。

花を撮っていると、夫婦連れと思われる二人から花の名前を尋ねられました。
昨日に続き、珍しい接触機会です。
「寒咲きあやめ」と答え、再度「寒咲き」と言うと、旦那の方が「あー冬に咲く」と、理解してくれた様でした。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり、本法寺を覗きましたが花の写真は有りません。

撮ってきた写真は多宝塔で、右側の石畳の先に見えているのが山門。
山門を出た所が裏千家の今日庵です。

 本法寺を出て妙顕寺へ回り、慶中大菩薩前の紅梅。

まだまだ花は少なく、絡まった枝の中で咲いていて、撮りにくい花ばかりです。

 隣で咲き出している白梅も一枚。

早くから咲き出していた木では無く、まだ10輪ほどしか咲いていない木です。

 妙顕寺からは何時もの道をたどって上御霊神社へ。


何時もの様に手水場の水を、きょうは二枚。
明日が「囀りいち」と名付けられた手作り市なので、下準備で薪ストーブが出ていました。
白く円形状にボケて目障りなのが、薪ストーブです。

 絵馬堂前の植え込みで咲き出している紅梅。

鹿児島紅は枝が多すぎる?

白梅はまだ花数も少なめながら、楽しまさせてくれています。

 最後に、藤棚の下で咲いているニホンズイセン。

帰ってモニターで見ると、花の天辺に蜘蛛がいました。
こう寒いと餌には有りつけないのでしょうね。

 以上、17日の散歩は、称念寺、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で冬だよりでした。

 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

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