きょうは京大病院受診日で朝の八時前からバスに乗って出かけました。
私にしては朝早い始動ですが、世間一般はそうではなくて、付属の小学校へ通う子供や通勤客でそこそこの込みよう。
でも、一停留所目で席が空き座る事が出来ました。ここから40分ほどがバスの中です。
先日も書きましたが、きょうは珍しく予約時間が早目で、11時前には会計支払いまで終わって鴨川へ。
今日の京都は25℃の夏日予報なので、鴨川へ出たころには暑くてTシャツ一枚になっていました。
鴨川で昼食を摂り、川沿いに下がって丸太町の橋を渡りましたので、橋の中央から北を見て一枚。
天気は良いのですが、青空は秋のすっきり感が無くて、春の様に少しもやっています。
左岸の並木は桜がメインですが、ボチボチと色づいて来ている様です。
ちなみに、これはスマホで撮っています。
川の奥、北側に見えている橋は荒神橋で、50年以上前は高校と大学が橋の近くだったので、時々渡った橋です。
大学を止めてからは渡る機会も無いので、五十年以上は見るだけで渡っていない橋です。
橋を渡って河原町通りから、少し斜めの道へ逸れて寺町通りへ。
寺町通りを上がって寺町御門から御苑へ入り、大宮御所南側の草むらを歩きました。
エノコログサに小さな水滴が着いていたのですが、上手く撮れなかったのでチヂミザサに着いた水滴を。
と言ってもどれが水滴や?となるかと思いますが、棘の様に伸びているのに白く写っているのが全部水滴です。
朝早かったら水滴ももう少し大きかったんでしょうね。
草むらを歩いているとゲンノショウコの種が有りました。
左はまだ一つしか種を巻き上げて居ませんが、右は五つ全部巻き上げて居ます。
このまま種を落としても良いのでしょうが、田舎だと色んな動物の毛に着いたりして繁殖領域を広げるのだろうと思います。
草むらを抜けると大宮御所の西側で、広小路が北へ伸びています。
言うまでもなく、右側に続く塀の中に大宮御所と仙洞御所が有ります。
広小路の砂利道は歩き難いので、私は画面左側の林の中を歩きます。
草刈りが入った後で、撮る物が無いのですがヌスビトハギの咲き残りが見られました。
服にくっ付いて難儀する実がたくさん着いているので、少し用心して等倍撮影しました。
が、カメラのストラップに沢山ついていて、少し擦れて痛い目を見ました。
花自体は、少し季節がずれて来ているので、もともと小さいのに輪をかけた小ささになって貧相に咲いています。
林の下草を見ながら林を抜けると大宮御所の北側。
写真には写っていませんが、右側に大宮御所が有ります。これもスマホで。
左手に続く塀の中がいわゆる御所。葵祭りや時代祭りはこの御所の中から出発します。
右側に続く林の中が何時も歩いているバッタヶ原になります。
このバッタヶ原に入って直ぐの所にある松桜。
桜はヤマザクラですが、松の木の中 ( 中空 ) に根を下ろし、松が枯れて倒れた後も桜だけは生き残っていると言う変わり種です。
少し色づき始めて居たので撮って来ました。これもスマホでの撮影です。
バッタヶ原を上がって中間部に出るとヤマザクラが数本纏まっている所が有ります。
ここは毎年、良い色づきを見せてくれる場所ですが、今年はまだ赤みが足らない様です。
奥に見える塀は、バッタヶ原の東にある京都迎賓館です。これもスマホでの撮影。
バッタヶ原の北側へ入って、ノコンギク?に来ていたヒメヒラタアブ。
花粉を食べるのに一生懸命でした。
この後、本当は御所を出て家まで歩いて帰るつもりだったのですが、この当たりで足の疲れが酷くなりましたので、今出川通りへ出てバスで帰って来ました。
以上、2日散歩は、京大病院から京都御苑への秋だより散歩でした。
抗癌剤の方は今日の夕方から服薬再開。相変わらず涙と鼻水がよく出ていて、歩いていてもバスに乗っていても涙を拭いていました。 足の方は、みが入っていた右ふくらはぎの痛みは完全い消えています。
きょうの血液検査の結果も特に問題の有る数値は出ていないと言う事で、HbA1cの値も6.3。薬が効いて落ち着いた値になっています。
次回の受診は本来23日なんですが、勤労感謝の日と言う事で一週間伸びて30日の受診になりました。
服薬は二週間ですので、何時も一週間だった休薬期間が二週間と言う事になります。
ちょっと楽になる?
これは私に取っての朗報なんですが、30日に処方して貰う薬で抗癌剤治療は終わりになります。
12月の中ほどで終わり。ここまで大きな副作用も無くこれて万歳!です。
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