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15日の京都府立植物園から ( 花だより? )

2014-03-15 16:48:58 | Weblog
 3月15日の京都府立植物園から「今週の10枚」を どじ小舎 で明日更新予定です。
今、15日20時35分、更新終わりました。

 きょうの京都は朝の内は少し冷え込んでます。それも昼には随分暖かくなっていました。
きょうは芝生広場で「ミニSL」が子供を乗せて走っていましたので多くの人出を誘っています。
どこで情報を仕入れるのか、多くの子供連れがみられました。

 SLには縁の小舎主は花を探してトサミズキから。

先週はまだでしたが、今週はしっかり咲き始めています。

 古くなった花は塔が立ってしまった、フキノトウ。

地面から顔を出した頃は「盗らないで」と書いた物が有りましたが、こうなるともう盗る人もいませんね。

 これは咲き初めの花で仏の座。

回りは蕾の中で、一本だけ咲いています。

 「彩の丘」入口にある寒牡丹。

萱で囲って有るものはそれなりですが、隣の傘が噴飯ものですね。
ここの所、朝の冷え込みが有るので、霜よけかな?

 最後は「早春の草花展」からオダマキ。

花もですが、花芯が面白かったので撮ってきました。

 週明けには随分暖かくなりそうですので、早咲きのカラミザクラなどは咲き出しそうです。
と言う事は、桜の季節は週明けから始まりそう?


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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14日の散歩 ( 妙心寺往復で北野の観梅など )

2014-03-14 15:45:12 | sanpo
 暖かかったり寒かったりで、きょうは寒い方ですね。
風が無ければまだましですが、ビル風などに吹かれると冷たい風で花水ならぬ鼻水が出ます。

 散歩は仁和寺までと思ったのですが、途中で時雨れに遭ったので妙心寺で引き返してきました。

 時雨れに遭う前の行きがけの駄賃は平野神社から。

来月の「桜花祭」の看板が出ていました。
ポイントは看板の左上 観桜自由 の文字ですね。
直ぐ近くの北野天満宮は梅を見るのに料金が入ります。 ( 正確には梅苑に入るのに )

 平野さんは自由に見て良いから、「気が向いたら桜保存に協力金を」 ( 額は問いません。 ) となっています。

 境内に入って桃桜を一枚。

前回はポツリポツリの花でしたが、きょうは7,8分咲きになっています。早いですね

 寒い日になっている散歩ですので、焚き火も一枚。

見るだけで少し暖まる気がする炎です。

 きょうは目まぐるしく天気が変わる日で、平野さんから等持院前へ出て歩いていると時雨れてきました。
予定変更で妙心寺へ廻り、東海庵を覗くと、

時雨れは止んで日が射して来ています。
ここの紅梅はまだ蕾ですが、その蕾が赤くなって来ているので咲くまでは後少しの様です。

 妙心寺からの帰りは嵐電北野線沿いを帰ってきましたが、またしても時雨れ。
この時は少し白い物も混じっていました。

 帰りは梅苑には入らない北野天満宮へ。

参道脇の山茱萸をきょうも一枚。
前回より少し開花が進んだ?気がします。

梅の花は梅苑内も外の境内も見頃になっています。

きょうもたくさんの人出になっている天神さんで、上の写真も少し下にカメラを向ければ人の頭と顔が入って来ます。
きょうは今出川通りでも、境内でも、修学旅行生を多く見かけました。この時期の修学旅行も有るのですね。

 最後に花も一枚。

この花は、先日載せた一本の木で白梅と紅梅が咲いている木の紅梅です。
この写真を撮っていると横のグループのご婦人が「大阪城公園にも一本の木で紅白咲いているのが有った。」と話しているのが聞こえていました。

 人間はこんな風に咲かせて見たがるものの様です。

 この所の様に暖かかったり、寒くなったりの繰り返しだと体調を崩しやすい?
それで無くても杉花粉だ、PM2.5だと体調を崩さす要因には事欠きません。
油断せず、好調を維持するように努めましょう!!

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO

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12日の散歩 ( 御所の観梅など )

2014-03-12 15:56:10 | sanpo
 まーっ、暖かい日ですね。「もうすぐ春ですね」ではなくて、今が春ですね。
御所まで行って帰ってで、それなりに汗を流しました。

 まだ汗が流れる前の散歩は上御霊神社へ。

ここに梅は無いと思っていましたが、申し訳程度に小さな梅の木が二本ありました。
赤と桃色とがあり、白梅は見当たりません。その中から桃色の梅を。

 上御霊から相国寺を抜け、今出川御門から御所に入って「近衛邸趾」の枝垂桜を見に行こうとすると、道路工事
今出川御門から直ぐの道は通れないので、少しだけ遠回りで「近衛邸趾」へ。
まだまだ桜は見られるわけも無いのですが、一本の木は蕾の先が赤くなっていました。

 「近衛邸趾」からは、真っ直ぐ歩いて梅林へ。



白梅から紅梅へ、梅三題。

 きょうは陽気も良くて梅林は多くの人出になっていました。
感心するのはカメラの普及ですね。
梅林でうろついている人の9割はカメラを持っている。

 カメラがフィルムのままだったらここまでカメラが普及することは無かったでしょうね。
デジタルになって、簡単に綺麗に撮れる様になりました。
やはり手軽に写真が撮れる時代になったと言う事は良い事ですね。

 閑話休題
 
 御所の梅林は人だらけですが、少し人が途切れるのをまっての写真を一枚。

御所の梅林風景。
冬枯れていた木々が色づいて来て、春の景色になってきました。

 今夜から雨で、少し気温が下がったあとはまた春本番の気温になるとか。
来週末には早めの桜も見られるのかも知れません。などと桜の話が出来る季節になってきましたね。

 桜を見たけりゃ体調を崩さない様に・・・・・ですね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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11日の散歩 ( 平野神社から北野天満宮、観梅+ )

2014-03-11 15:35:41 | sanpo
 昨日は身支度整えて玄関を開けたら吹雪?
歩いている途中で降られたのなら観念して歩き続けもしますが、歩き出す前の雪ではすっかりめげてしまいました。

 と言う事で、日・月曜日と更新を休んでしまいました。
一転してきょうは好天、陽射しが暖かめで散歩には持って来いの天気です。

 散歩の最初は平野神社。

新しく咲き始めていたのは「桃桜」と木に看板がぶら下がっていました。
「ももざくら」と読む様ですが、「桃桜」でネット検索すると「東欧」が引っかかってきます。
日本語の興しろい所、難解な所ですね。
 
 余談ですが、「桜桃」なら真っ先に太宰治の「桜桃」でした。

 平野さんは桜の名所。花見に向けた準備風景も一枚。

前回から一週間くらい経っていますが、小屋掛けの宴台が増えています。
着々と準備が進んでいる様です。

 平野さんから西大路通りへ出て、一度一条通りまで下がって「妖怪ストリート」から七本松へ。
七本松のホームセンターで買い物を済ませてから、観梅で天神さんへ。
少し遠回りですが、急ぐ散歩はあり得ないので遠回りしてきました。

 まーっしかし多くの人出ですね、天神さん。

参道脇の山茱萸ですが、これを撮っている時からぞろぞろと人の往来が絶えません。
山茱萸の花は植物園と同じくらいの開花状態です。

 参道を辿り楼門を潜ると一段と人だらけ。
ぼーっと歩いていたら人に打つかってしまいそうです。

 観梅の梅は東門付近からの三題から。



白梅、紅梅、白梅と続いていますが、後の方の白梅はちょっと変わっていて、
花の向こうに大きくぼけて見えている紅梅と、この白梅とは同じ木に咲いています。

 根元の方で枝分かれする所で接ぎ木にしてあるのでしょうね。
接いだと思われる辺りの枝の太さは10㎝くらいは有りそうなので、随分昔に接いだ物と思われます。
外観では接いだとは見えないです。見方によっては不思議な木と言う事になりますね。

 最後に白梅をもう一枚。

東門の外、御前通りに面した鳥居脇の木です。
好天で空が青いので、一層花が白く見える気がします。

 明日から気温が上がる様です。
昨夜のTVで京都の桜の開花予想をやっていましたが、それによると「ズバリ27日」と言っていました。
とするともう三週間ない勘定になりますね。

 じわりじわりと気温が上がりながら春本番へ向かうようです。
季節のうつろいを楽しめる時ですね。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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8日の京都府立植物園から ( 花だより?春だより )

2014-03-08 17:52:53 | Weblog
 3月8日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 は明日の更新になります。

 今週はめっぽう寒くなっています。鴨川の溜まりで一部に氷が張っていました。
その鴨川でカワウが大きな魚を咥えていましたが、そのカワウは「どじ小舎」の方に掲載します。

 ブログの方はシジュウカラから。

木の実を啄んだ所です。
ピントが甘いのですが、しばらくモデルを務めてくれましたので掲載しておきます。

 花も色々と咲き出していて、植物園も寒いながらも春めいてきています。

北門側のケヤキの根方では水仙とこのクロッカスが見頃?です。
気温が上がっていればもう少しは花が開いているのですが、寒いので窄まり気味です。

 早くに春を感じさせたセツブンソウ。

この花はもうほぼ終わりかけ、来週にはもう見られなくなってる?。

 今週見つけた花はウグイスカグラ。

とは言っても早すぎる咲き出しですね。
本来はぶら下がって下向きに咲く花が上を向いて咲いています。

 最後は「早春の草花展」から一枚。

「アクロクリニューム」デジカメで看板を撮ってこないと覚えられない名前ですね。
ペーパードール ( ピンク ) これなら何とか覚えられそう。

 温室で無理やり咲かせた花ですが、この「早春の草花展」は結構人気です。
3月23日までの開催ですのでまだ二週間残っています。
今年は「開期中三ッ日以上来てスタンプを押して貰ったら花1ポットプレゼント ( 先着500鉢 ) 」と言う企画をやっているのですが、
きょうの入場者までにもう500鉢出てしまい、きょうはスタンプ無しでした。
500鉢と言わず、1000鉢くらいは必要だった様です。さて、来年はこの企画はポシャっているのか?鉢の数が増えているのか?
鬼に笑われそうですが、興味の残る所です。
 

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY REFLEX500 F8.0

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6日の散歩 ( 考古資料館から雲林院、船岡山の花便りなど )

2014-03-06 15:56:54 | sanpo
 きのうは雨で降り込められていました。
きょうは気温が下がって、朝からずっとチラチラしています。

 昼過ぎにはましになって来たので、昨日も散歩に出ていない事もあって、きょうは出かけてきました。
最初に行ったのが、「京都市考古資料館」。ここでは 『京都の戦国時代 ー応仁の乱から本能寺の変までー』 と銘打った特別展を開催中です。

順番は応仁の乱からですが、写真は本能寺の変で焼けた瓦と壁土です。

 下の写真は「脛当て」文字通り脛を防護する甲冑の一部です。

随分小さく見えます。おそらく現代人には小さすぎるだろうと思われサイズです。

 写真は後先になって飛びますが、船岡山の一風景を。

この溝は昔山城が在った時の防塁の名残りだそうです。
山頂の少し下に在ります。以前からどうしてこんな溝があるか少し不思議でしたが、謎が解けました。

 再び考古資料館に戻って施釉陶器を二枚。


昨年に貴族の生活を発掘物から探る展示がありました。
この時の碗や皿などは優美な形で軽そうな物が多かった様に思います。

 今回の展示物は武骨で形も歪、かつ重そうに見受けます。貴族と武家・商人の違い?
そんな事はないのでしょうが、ちょっと興しろい対比でした。

 考古資料館から船岡山へ回ったわけですが、その前に猪熊通りから妙蓮寺へ。

チラつく雪の中で文字通り寒そうに咲いていた「寒咲きあやめ」。
きょうは二十四節季の「啓蟄」。なんとなく春到来を思わせる言葉ですが、今年は寒い「啓蟄」です。
 
 気象庁は今年の大雪を「30年に一回程度の異常な天候」と言っているそうです ( 今朝の朝刊より ) 。
でも、なんか、温暖化の影響でこれからは頻繁に起こりそうな気がします。

 妙蓮寺から船岡山へ行くついでに少し回り道をして雲林院も覗いて来ました。


紅梅の咲き具合を見に行ったのですが、ご覧の様に一気に咲き出しています。
ここの梅は、この小さな木一本だけなので、梅の名所にはなりませんが、やさしい色の梅が咲いています。

 この後、建勲通りへ戻って建勲神社前まで来ると雪が強く降り出し、傘が要るほどになってきました。

建勲神社の階段を傘を差して登って、船岡山へ回ると先に掲載した濠があります。

 ここの溝では昔に椎の実を拾ったりしたものです。戦国時代と違い、今は泥や腐葉土で随分浅くなっているのでしょうね。
改めて見るとなるほどと思える溝です。

 で、最後にその濠の近くで咲いていた馬酔木を一枚。

花の赤い馬酔木はこれ一本?かもしれません。

 家に帰り着く頃には雪も小降りになって来ましたが、明日もチラつく様に予報で言っていました。
気温が下がり、湿り気が降れば花粉症の人は一息つける?のかな。

 でも、その後に気温が上がると飛ぶ量がぐっと増えるらしいので、痛し痒しですね。
花粉症のかげで、最近は報道が有りませんが、ノロウイルスやインフルエンザにもまだまだ注意が必要だろうと思います。

 ご注意を

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
レンズ SONY DT 16-105mm F3.5-5.6

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4日の散歩 ( 御所往復の観梅など )

2014-03-04 16:16:16 | sanpo
 気温は少し暖かめになっていますが、今夜から雨になり明日も雨で気温が下がりそうです。
晴れたり降ったり、暖かかったり寒くなったり。なんやらと春の空でしょうか??

 明日が雨で閉じ込められるなら、きょう出ておかないと、と思い御所まで観梅に行ってきました。
途中、きょうは千本釈迦堂を抜けたのですが、樒が陽気に誘われて随分と花数を増やしていました。

好みはさておき、花が増えてきたので、木がぼーっと白っぽく見えています。

 きょうの御所は下立売通りを歩いて、出水の入口から入ってきました。

出水から入れば、そこが梅林の南端になります。

 上の、早咲きの紅梅を撮って梅林を上がると、

この赤っぽい梅は北野天満宮で咲いているのと一緒の様な・・・・・

 も少し上がると、さらに赤い梅が。

御所の梅林で最も赤い梅だろう、と思える赤さです。

 御所の梅林は早咲きが見ごろになっていて、観梅を楽しむ人で賑わっています。
遅咲きの分はまだこれからですので、当分の間、観梅を楽しめます。

 紅梅ばかりだったので、白梅も一枚。

この木が梅林の一番北側で、この木の北側は花桃園になっています。

ただし、桃はまだまだ蕾。咲き出しはまだ先の話です。

 更に北へ上がって駐車場の植え込みにあるゴモジュを見てきました。

まだまだ小さな蕾ばかりの中で、二か所ほど蕾が膨らんで来ているのが見られました。

 明日から一度寒くなった後に、暖かい日が続けば咲き出してくるのかもしれませんね。
明後日が「啓蟄」の様ですので、あちこちから春の便りも聞こえ出すのだろうと思われます。

 このブログでも梅以外の春を、おいおい見つけたいと思っています。
きょうの観梅でも、少し気温がましだったせいか、花に虫が来ていました。
撮ろうとすると、この虫は蠅だったので撮らずじまい。
せめてミツバチくらいが出て来てくれないかな、などと思っていました。

 先日名古屋で無差別に車で人を撥ねる事件がありましたが、今度は千葉で無差別殺傷事件が起こっていますね。
先日解決した昨年の三重の女子中学生殺人事件は犯人が高校生で、金銭目的だとか。
人間も次第におかしくなって行く様です。

 いずれは寿命で死んで行くからこそ人の命に重さが出てきます。
これが遺伝子操作などで、ヒトが死ななくなれば人の命は軽いものになってしまいそう。

 昨今の「誰でもよかった」と言う殺人は、そのさきがけなのかもと思ったりしてしまいます。


カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO


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3日の散歩 ( 妙心寺塔頭龍泉菴と北野天満宮から花便り? )

2014-03-03 17:01:31 | sanpo
 陽射しは少し暖かめですが、風が北風で少し強めに吹くとひどく寒いです。
その寒い風に吹かれて、先週出かけてずっこけてしまった龍泉菴に行ってきました。

 きょうの行きがけの駄賃は平野神社。

花ではなくて、宴台の設営風景。
3月に入ったと思ったら早速に花見用の宴台設営が始まっていました。
これも春を呼ぶ風景と言えなくもない?

 風が冷たいので、この後は妙心寺まで一目散。
龍泉菴は襖絵や仏像は当然ながら、撮影禁止。
 
 庭は写真がOKだったので、方丈前の庭を一枚。

手前の木は梅で、三輪ほど咲き出しています。
10日ほど後に行ったらしっかり咲き出した梅を見られたかも知れません。

 がらっと変わった写真は板戸に書かれた絵。

あきらかにヤマアラシの絵ですね。
お寺では虎や龍、あるいは花鳥風月は珍しくありませんが、ヤマアラシは珍しい?

 庭で咲いていた椿も一枚。

龍泉菴では他に撮れる花が有りません。
品種としては「有楽」じゃないかなと思いますが・・・・・不明。

 妙心寺からの帰りは一条通からで、帰りの駄賃に北野天満宮に寄りました。



きょうの梅三題、紅梅、赤梅、白梅。
天神さんは梅が見ごろになっていて、たくさんの人出になっています。
その人込みで写真を撮っていて声を掛けられたのが、ご近所さん。

 カメラクラブにも入って ( 小舎主は入ってない。 ) 熱心に写真を撮っている人ですが、こうした場所で出会ったのは初めてでびっくりでした。
三枚目の白梅のバックで黄色にぼけているのが、その御仁です。 ( この時も小舎主は気づいていなかった。 )
今年は天神さんで知り合いに良く会うようです。

 龍泉菴は「菴」となっていますが、「庵 = 僧侶や世捨て人などが住む粗末な小屋。」とは似ても似つかない大きめの塔頭です。
妙心寺の中でも大きい方だと思います。
 
 見せてくれる絵は狩野探幽から存命中の画家「由里本出 ( ゆりもといづる ) 」の作品まで、絵心のある人には興しろいのでしょうね。
方丈の襖絵などが、由里本氏の作品で平成11年の作だそうです。

 3日、ひな祭りの散歩はここまで。
天神さんは桃ではなくて、梅が見ごろになっています。
先週の暖かさで一気に咲き出した感じで、多くの人出を誘っています。
 東風でなく北風ですが、梅の香りに誘われるのまた愉しからずやですね。

カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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1日の京都府立植物園から ( 花だより )

2014-03-01 15:42:28 | Weblog
 3月1日の京都府立植物園から「今週の10枚」 どじ小舎 での更新は、明日中を予定しています。

 しっかりとした曇り空で明けましたね。
植物園に居た間は降られずに済みましたが、帰りの車では雨になっていました。

 写真は地味なりに、枯草の間で目立ちだしたオウレンから。

色の無い花でも、数が増えて来たので、それなりに目立ち始めています。

 昨日は北野天満宮の山茱萸の蕾を載せましたが、きょうは植物園の蕾です。

こちらも間もなく咲き出しそうで、山茱萸の林が黄色っぽくなって来ています。

 地面が白くなって見えるのがセツブンソウ。

今日あたりは満開と言えそうです。
カメラマン、見物人を多く集めている花です。

 下の花はモミジチャルメルソウ。

「京都府、滋賀県、福井県の日本海側に分布」 と解説してあります。
漢字では「紅葉哨吶草」と書く様です。
こちらは、頑張って咲き出しても、カメラマンや見物人がほぼ居ない花です。

 最後はミツマタ。

普通のミツマタと少し違うようで、早めに咲き出し、花も大ぶりです。
ついでに言えば花の黄色が濃い様に思います。

 普通のミツマタも随分黄色くなって来ているので、間もなく咲き出してくると思います。

 植物園は日に々々人出が増える様で、きょうも曇天ながら結構多くの人出でした。
来週は少し気温が下がる様ですが、もう3月
3月と聞けば春めいて聞こえます。2月は冬でも3月は春!!

 きょうより来週、来週より再来週と人出が増えると思います。
そうそう、再来週の土日は芝生広場にミニSLが来る様ですので、なおさらどっと増えそうです。



カメラ  SONY α77
レンズ TAMRON SP 60mm F2.0 MACRO
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