ブログどじ小舎

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17日の散歩 ( 円町往復で、立本寺と平野神社からの夏だより )

2018-05-17 15:36:05 | Weblog
  きょうも 暑い ですね。
曇り空なんですが、ここ三日の間で一番 蒸し暑い 様です。
散歩で流した汗の量も、今年一番です。

 散歩は円町往復ですが、行き掛けに千本釈迦堂を通り抜けました。
イヌツゲは、毎日?の事なので、きょうは写真を撮らないつもりでした。

でしたが、歩いていると花が纏まって咲いている箇所が目につきました。
目に付いたのが運の着き?、結局撮ってしまいました。

 釈迦堂から立本寺へ歩いて、紫陽花を見に。

ここが一番色付きが早く、早すぎたのか?萼片の一部はもう変色してきていました。
写真は変色していない物を選んでいます。

 萼片の色付きだけでなく、花も真っ盛りに咲き出しています。

他の手毬咲きやガクアジサイはまだまだこれからです。
長い間、紫陽花の花は楽しめそうです。

 立本寺からはどこへも寄らずに円町へ。
電気屋へ下見に行ったのですが、肝心の欲しい物は品物が有りませんでした。
何しに行ったのか分ら無い事になりましたが、あくまで歩く事が先ですので、これも仕方なしですね。

 円町からの帰りは西大路通りを上がり、白梅町で買い物をしてから平野神社へ。

西大路通り側の鳥居を潜って直ぐの所で夾竹桃が咲き出していました。
これも、少し早い咲き出しかな?

 夾竹桃の近く、表の桜園のロープ際でイチハツが見られました。

一株だけ、一輪だけですが、咲き出しの花でしたので載せておきます。
イチハツも、もう終わり、もう終わりと言いながら、だらだらと掲載が続いていますが、今度こそ、もう終わり だと思います。

 平野神社は奥の桜園へ入ってハコネウツギ。

今が満開と言った感じで、たくさんの花を見せています。

 本殿前へ廻って、右近の橘。

満開になる花では有りませんが、まだまだ花が見られそうです。

 本殿前から、中門近くに植えられているシャクナゲ。

前回も撮ってきた花ですが、まだしっかりと残っています。

 最後に咲き出しの花でドクダミ。

東参道の鳥居脇の植え込みで咲いているドクダミです。

 以上、17日の散歩は円町往復での夏だより散歩でした。
今年一番の汗を流しましたので、きょうも帰って直ぐにシャワーを使いました。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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16日の散歩 ( 上御霊神社往復で夏だより )

2018-05-16 16:32:55 | sanpo
  歩きには出ましたが、昨日より 暑い 様に感じます。
予想最高気温が29℃で、昨日より低い予報ですが、昨日より 蒸し暑い

 散歩は諸々の都合で上御霊神社往復。
寺之内通りを歩き、行き掛けの駄賃は妙蓮寺へ。

花の無い季節ですが、カシワバアジサイが咲き出して来ていました。
本格的は紫陽花の季節までは、まだ間がありますが、おいおい咲き出す紫陽花を掲載できるかと思います。

 境内を歩いていて、これ一つだけ見られたドクダミ。

ホトトギスの植え込みの中から顔を出していました。

 妙蓮寺から堀川通りへ出て北へ上がり、本法寺を西へ抜けましたが、写真は無し。
本法寺から妙顕寺へ廻りましたが、こちらも写真は無しで、御霊前通りから上御霊神社へ。

通りから鳥居が見える所まで来て、18日が「御霊祭」だという事を思い出しました。
きょうはまだ準備中、明日夕方から露店開業の様です。

 この鳥居は潜らずに、空濠沿いに南へ廻ると、神社の木立の中でセンダンが咲いていました。

高い所の花なので、アップで一枚はありません。

 南門から境内へ入り、いつもの様に手水の水を。


バックの赤は露店のテント屋根。
水は中央を上がって、左右に分かれて出ているので、左右の落ち口を一枚づつです。
きょうは前回より落ちる水が少な目で、少な目の分、面白い??

 帰りは鞍馬口通りを歩き、建勲通りから北大路通りへ。
千本通りから下がって十二坊蓮臺寺へ入りヒルガオから。

月見草は萎んだ花ばかりになっていましたが、ヒルガオは名前の通り、昼間でも花を開いています。

 名前の分からない花が有ったりもするのですが、名前が分かっている所でムラサキカタバミ。

十二坊はあまり草を刈らずに置いておいて欲しい所ですが・・・・・・
いずれ、しっかり草刈りが入るのだろうと思います。

 以上、168日の散歩も真夏日の散歩で、上御霊往復の夏だよりでした。

 きょうは帰宅後に散髪してきました。草だけでなく、頭も刈り取りの季節?
おかげで、サッパリコン。
額が広がり、生え際が後退していても、サッパリすれば涼しく感じます。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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15日の散歩 ( 仁和寺往復での真夏日だより )

2018-05-15 15:54:46 | Weblog
 きょうの京都は31℃が予想されていました。
日差しが強いので十分 暑い のですが、気温が真夏日と聞くと 暑さ がいや増す感じです。

 散歩は 暑さ ついでに「きぬかけの道」を歩いて仁和寺まで。
だらだらと登りが続く道で、車もそこそこ走り、やはり 暑さ がいや増す。

 「きぬかけの道」は龍安寺の少し手前で少し下ります。
その下ったあたりに造園業者の資材置場があり、フェンスからハコネウツギが顔を見せていました。

秋には萩の花もフェンス越しに顔を見せる場所です。

 「きぬかけの道」をそれ、仁和寺の北側、聾学校のグランド下ではヤマサナエの様な蜻蛉が見られました。
アスファルトの上に下りて来ましたが、写真は撮れませんでした。

 仁和寺へ入り、金堂の裏手から経蔵の方へ歩いていると、ハンミョウが。

こちらは遠いながらも撮れました。

 経蔵の裏から、東側の林に入ると、蝶が三頭飛び回っていました。。

地面に下りたものも撮れてはいますが、樹に止まっている方を一枚。
マダラヒカゲですが、何年か前に見たコノマチョウは、とんと見かけなくなりましたね。
まめに草刈りがなされるようになってから見ていない様なので、草刈りも痛し痒しと言った所です。

 仁和寺からは花が無いので、サクランボを。

御室桜のサクランボです。

 仁和寺からの帰りは久しぶりに一条通りを帰ってきました。

西大路一条の地蔵院は昨日も覗きましたが、昨日は写真が無かったので、きょうはイヌツゲの花を。
「散り椿」の生け垣に植わっているのですが、これがマメイヌツゲ?になるのか??

 通路を挟んだ所では、ドクダミが咲いています。

「散り椿」の向かいにある椿の下で十輪以上が咲いていました。

 地蔵院を出て、妖怪通り商店街を東に歩き、七本松通りを上がって、千本釈迦堂へ。

南側の通路脇の植え込みにアゲハが来ていました。
蜜を吸っているのはイヌツゲの花。
アゲハとの取り合わせで、花の小ささと地味さが分かってもらえる?かと思います。
アゲハはもう?翅が傷んでいます。

 その地味な花をアップで。

先に載せた地蔵院のイヌツゲとは明らかに花が違う様に見えますが・・・・・
こちらがイヌツゲで、地蔵院がマメイヌツゲなのかな?????

 以上、15日の散歩は仁和寺往復での真夏日だよりでした。

 結局の所、京都の気温は14:32分に30.4℃を記録したのが最高気温の様です。
31℃に少し足りませんが、真夏日には間違いなく、きょうは帰り着いてからシャワーを使いました。


カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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14日の散歩 ( 立本寺と平野神社からの夏だより )

2018-05-14 15:26:56 | sanpo
  昨日はよく降りましたね。被害の出た所もある様ですが、京都は大事には至らなかった様です。
陶芸教室の行き帰りもしっかり雨でしたが、そのせいか?バスの乗客が何時もより少な目になっていました。

 さて、きょうの散歩はホームセンターでの買い出しを兼ねましたので、近場をうろっとになっています。

 近場をうろっと散歩の最初は千本釈迦堂へ。
イヌツゲの花を一応撮っては来ましたが、後の写真が多い都合で掲載は無し。

 釈迦堂から七本松通りを下がり、ホームセンターで買い物。
その後も七本松通りを下がって立本寺へ。

北門から入った所の紫陽花。
前回は萼片が色付いた所でした。

 きょうは、萼片の色付きだけでなく、花がしっかりと咲き出しています。

小さめのガクアジサイで、日当たりの良い所に植わっていますが、それにしても咲き出しが早い

 ガクアジサイの隣の紫陽花も色付き始めていました。

こちらは小さな手毬咲きで、小ささ ( 大きさ ) はピンポン玉くらいです。

 同じ並びで、少し離れた所ではアジサイの根方でドクダミが咲いていました。

待ち兼ねたと言うのは私くらいかな?
これも早めの咲き出しですが、この場所では十輪以上の花が見られます。

 立本寺から一条通りを西へ歩いて妖怪通り商店街へ。
妖怪通り商店街にある大将軍八神社へ入って、毎年撮っている花を。

ウツギの仲間だと思いますが???名前は不明です。
木漏れ日を受けていた部分を撮ってきました。

 大将軍八神社から西へ歩いて、地蔵院も覗きました。
ここでも、イヌツゲらしい花を撮っていますが、ここの写真も掲載無しで平野神社へ。

 すっかり桜の終わった桜園では、樹の消毒?の真っ最中。
表の桜園で、ホースを引き回しながら、ポンプアップした水を枝先の葉めがけて散布中でした。

 表は無しで、奥の桜園へ廻りましたが、ここは下草が刈られているので花が無い。
ここの下草の中にはドクダミもあるので少し期待していましたが・・・・・残念?

 下草刈りがなされていても、刈り残されたものもあり、庭石菖が一輪だけ咲いているのを見つけました。

少なくとも、十輪、二十輪と咲いている事が多いので、一輪だけと言うのはちょっと寂しいですね。

 桜園からは、ハコネウツギも欠かせない。

先日より、花数が増え、赤くなった花も増えています。

 白く咲いて、桃色になり、最後は赤くなる。

と言った具合が分かりやすい取り合わせかと思います。

 中門を潜った所のシャクナゲがまだ残っていたので一枚。

日陰のシャクナゲですので、メリハリが無い?
何時までもシャクナゲ?と言う気がしないでも無いですが、来週に覗くころにはシャクナゲも終わっている?

 平野さんからの帰りには北野天満宮の北側を歩きますが、最北側の草むらからトキワツユクサ。

先日来、気にしながら歩いて見られなかったのですが、きょうは三輪咲き出しているのが見られました。
ここも草刈りがなされた所で、刈られずに残っていた三輪です。
上のトキワツユクサ、撮っている時は花弁のシミ?と思いましたが、虫でしたね。
何という虫かは?わかりませんが、体長2、3mmほどの小さな虫です。

 以上、14日の散歩は、昨日から一転、青空が広がった 暑い 散歩でした。
梅雨だよりが無くて、夏だよりになっていますが、今週はいきなり真夏になりそうです。
体がついていくかな?と思ってしまいます。

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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13日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからシャクヤク二枚

2018-05-13 08:58:14 | Weblog
 12日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、13日08:40分に どじ小舎 での更新を完了しています。
蝶、トンボもありますが、トビカズラと言う珍しい花も掲載しています。

 掲載漏れからは芍薬を二枚掲載します。

一枚目は「酔 月」。酒好きが名前をつけたような?

 二枚目は「ソルベット」。

今年の芍薬は全体に出来が悪い?
この所、牡丹に力を注いでいるので、芍薬は手抜き?
の割には、牡丹も今年は今一つだったので、天候不順が原因かも?

 などと、何もかも天候不順のせいにしておけば、当たり障りが無い!!

 以上、 どじ小舎 での更新連絡と掲載漏れから芍薬二枚でした。

 しっかりと雨になりましたね。
雨での陶芸教室も久しぶりではありますが、出来れば降らずにいて欲しかった。
 
 昨日は祇園で火事騒ぎだった様です。
帰りに乗るバスは祇園から四条通りを走るバスですので、火事騒ぎがきょうだったらバスが来なかったかも?

 そうそう、きょうは今宮神社の祭礼ですが、神輿の移動はあるのか?
雨の中になるので中止?祭りだから中止にはならない?

カメラ SONY α77Ⅱ
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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12日、京都府立植物園からの初夏だより

2018-05-12 16:42:10 | Weblog
 12日の京都府立植物園から「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
蝶、蜻蛉と、花での更新になりそうです。

  暑い 植物園でしたが、朝から保育所が三組ほど入っていて、子供の歓声が響いていました。

 ブログの初夏だよりは鴨川から始まりです。

青空と秋の様な雲で、この時間はまだ心地よい時間です。

 鴨川で見かけたスズメ。

巣立ったばかりの雛ですね。
時おり鳴き声を上げ、親を呼んでいる様でした。
で、対岸から飛んできた親と一緒に対岸へ飛んでいきました。
一人立ちまではまだまだ手がかかりそうです。

 園内に入っての写真はガクウツギから。

これで咲き出して20日以上は経つような?
花期の長めな花です。

 観覧温室の近くに植えられているエキウム・ウィルドプレッテイ ( 宝石の塔 ) 。

今年は、この赤さの花はここだけの様ですが、例年に比べると今年は花が貧相です。

 次はキンギンボク(金銀木)。

如何にも万人受けのする名前ですが、これは咲き始めでまだ銀の方です。
時間経過で花が黄色くなり、金銀が入り混じって咲くことになります。

 最後にバラ園から「うらら」。

初夏ですが、春薔薇が真っ盛りになっています。
人出も多い場所で、写生組もいますが、今日あたりだとじっと絵を描いているのも 暑い だろうと思います。

 以上、12日の京都府立植物園からの初夏だよりでした。
 
カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

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11日の散歩 ( 上御霊神社往復での初夏だより )

2018-05-11 14:49:41 | Weblog
 今朝は肌寒かったですね。
最低気温は予報通りの8℃。気温一桁はやはり肌寒い
最高気温は26℃の予報でしたが、そこまでは上がらなかった様です。
とはいえ、24℃台まで上がれば、歩くには 暑い 気温です。

 散歩は上御霊神社までですが、きょうは鞍馬口通りを歩いて、寄り道せずに上御霊神社へ。
で、上御霊神社へ歩いたものの花が無いので、いきなり手水の水を。


少し色濃くなって来ていますが、若葉の緑がきれいな季節です。

 イチハツやシャガはもう終わっていますが、絵馬堂脇の植え込みで咲いていた花を。

大き目の花で、バラだと思いますが?????
雲一つない ( 飛行機雲がありますが ) 青空なので、日差しをたっぷり受けています。

 散歩は何時もとは逆コースで、上御霊神社から西へ歩き妙顕寺へ。
庫裏前には植木屋が入っており、結局写真は無しで妙顕寺を抜け、少し遠回りになりますが寺之内通りは歩かずに南へ下がって上立売通りを西へ。
堀川通りを越え、智恵光院通りから雨宝院へ入りました。

そろそろドクダミが咲き出しているのでは?と思ったのですが、まだでした。
昨日、一昨日がもう少し気温が上がっていれば、と思いますが・・・・・いずれは咲く蕾です。

 少しだけ遠回りのついでに、上立売通りから五辻通りへ廻って、帰りの駄賃に千本釈迦堂へ。
先日歩いた時に、マメイヌツゲ?が蕾をつけていたので、覗きました。

探してやっと見つかる程度ですが、花が咲き出していました。
小さな花で、爪楊枝の頭くらいしか有りませんが、小さな蜂が蜜を吸いに訪れています。
人間は探してやっと見つけるのですが、蜂は迷わず花に来ている様な?
人間には無い能力が有るのでしょうね。

 マメイヌツゲ?の植え込みの陰で咲いていたムラサキカタバミ。

千本釈迦堂でも草むしりがなされていて、最近はこうした下草もあまり見られません。
少しは雑草も残しておいて欲しい所です。

 最後に変化の無い菩提樹の蕾。

前回から全く変化していない?様です。
本当に、ここから咲くまでが長いですね。

 以上、11日の散歩は上御霊神社往復での初夏だよりでした。

 明日までは好天で気温も夏日を越えてきそうですが、日曜日は雨になる予報です。
降るのは仕方がないにしても、夕方まで待ってくれると有難いのですが・・・・・そうもいかないのでしょうね。
まっ、明日の植物園が晴れなら、それで良しとすべしですね。

カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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10日の散歩 ( 今宮神社から大徳寺往復で、コーヒー豆の買い出しと初夏だよりり )

2018-05-10 15:56:19 | Weblog
 きょうの最高気温の予想は20℃と頃合いになっていましたが、歩きに出ると風が強めでしたね。
寒気が入っているそうで、風も少し冷た目。

 とはいえ、歩いて体が暖まったくると、風もころあい?になりますが、花の写真は撮りにくい。

 散歩は千本通り、弧蓬庵坂、今宮神社参道と歩いて今宮神社へ。
今宮神社は祭りの最中で、神輿が御旅へ出たままになっています。
今度の日曜日、13日が還幸祭で、神輿が神社へ帰る行列と、陶芸教室からの帰りのバスが千本通りでガッチンコしてしまいます。
ここ数年は、千本丸太町で北行きの自家用車を通行止めにし、東西への迂回誘導をしてくれるので、市バスが走れないという事は無くなりましたが、それでも通常よりは少し遅れ気味になってしまいます。

 15日の火曜日には葵祭があるので、京都は祭りが続く?
もっとも、葵祭は割合と全国区ですが、今宮祭神幸祭は西陣ローカルですね。

 閑話休題

 前置きが長くなりました。
写真は、今宮さんは無しで大徳寺へ廻って高桐院から。

何時もの庭石です。
雨上がりなら苔の緑がきれいなのですが、きょうは空気もからっとしているので、苔がくすんでいます。
高桐院には孟宗竹の竹林がありますが、今は竹の秋で、通路には落ちた竹の葉が多く見られます。
苔の上に見られないのは、拝観休止でも掃除が行き届いているという事ですかね?

 高桐院から芳春院への通路へ廻りましたが、写真は無しで大徳寺を出て北大路通りへ。
大徳寺前バス停前でコーヒー豆を仕入れた後は、旧大宮通りを下がって雲林院へ。

カシワバアジサイが蕾をつけて来ています。
昨日は立本寺でガクアジサイを見てきましたが、ここのカシワバアジサイが咲くのも、もう直ぐの様です。

 雲林院から建勲神社の階段上りで船岡山へ廻りました。

階段を上る途中、朱色の柵の中で咲いていたハナニガナ。
この花も季節なんですね、今を盛りに咲いているのが見られます。

 船岡山を北大路通りへ下りる途中ではシャクナゲが見られます。

三本ほどの木があり、どれも西洋シャクナゲですね。

 シャクナゲの近く、以前によく赤地利蕎麦を撮っていた所では、ニワゼキショウが見らます。

これも、今を盛りという感じで、花が多く見られます。
赤地利蕎麦も葉を伸ばして来ていますが、いずれ花が咲く前に刈り取られるのだと思います。
花が終わるまで刈らずに置いておいて欲しいのですが・・・・・

 ニワゼキショウに混じって、二株ほど見られたのはニガナ。

「沖縄料理で野菜として利用する「ニガナ」(ンジャナ)はホソバワダンという別種」だそうです。
ニガナで検索すると「ニガナの白和え」というレシピがヒットしましたが、このニガナで作ってはダメですね。

 北大路通りへ出て千本通りへ歩き、千本通りを下がって十二坊蓮臺寺。

バイカウツギが見られますが、風が強くて撮りにくい

 とぼやいていると、近くのハクチョウゲにアオスジアゲハが飛んできました。

逃げずに、近づく素振りさえ見せて暫く花を飛び回っていまいた。

 せっかく蜜を吸っているので、アゲハの邪魔をしない様に、ハクチョウゲは端の方を撮ってきました。

前回はまだ咲き始めた所の感じでしたが、きょうは一気に花数を増やしていました。
この花も、今が盛りですね。

 以上、10日の散歩は風が強めの中の散歩で、初夏だよりでした。

カメラ SONY α77Ⅱ 
レンズ TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

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8日の散歩 ( 立本寺と平野神社からの初夏だより )

2018-05-09 15:31:39 | sanpo
 朝まで雨音が聞こえていましたが、10時ごろには日差しも見え始め、地面も乾いていました。
散歩は円町までで、買い出しが主目的。写真はおまけ?

 円町行きのついでに寄った千本釈迦堂では、相変わらず花が無く、菩提樹の蕾も変化が見られないので写真はパス。

 七本松通りを下がり、次に寄った立本寺では紫陽花が咲き始めていました。

この株は、昨年も早かったので驚くには当たらない?のかもしれません。
が、それにしてもちょっと早すぎ様な??
紫陽花は北側の通用門?を潜った所で咲き出しています。
 
 本堂前へ廻って、ムラサキカタバミ。

以前はもっとたくさん見られた?と思いますが、ここもこの所、草むしりがまめに為されています。

 写真を撮っていると、奥でボケている花に虫が居るのが見える。

で、虫をアップにしたのがこの写真。
小さな虫ですが、蜂?虻?翅が無ければ丸っぽ蟻ですが・・・・・さて何なのか???
ひょっとして、翅蟻????

 立本寺はここまでで、御前通りへ廻り、達磨寺の前を歩いて西大路通りから円町へ。
買い出しを済ませた後は、西大路通りを上がり、白梅町でもちょっと買い物。
その後も西大路通りを上がり、平野神社へ。

 奥の桜園へ廻りましたが、ここも先日から草刈りが入っていて、草むらはほぼ刈られてしまっています。
草は刈られても木々は残っているので、ハコネウツギを見に行くと咲き出していました。

植物園で撮ってきたタニウツギと同様、スイカズラ科の花で、本来のウツギのアジサイ科とは別物ですね。
タニウツギより花が大振りで、この後の時間経過で花が赤く色付きます。
赤いハコネウツギはまた後日に。

 中門を潜って本殿前へ廻ると、まだシャクナゲが残っていました。

この色とこの花の量なので、遠目にもよく目立っています。

 せっかく残っていたので、少しアップでも一枚。

散歩はほぼ曇り空を歩いていたのですが、ここで日差しが出て、華やかな花がより華やかになりました。
この時期に咲く石楠花ですので、西洋シャクナゲでしょうね。

 帰りかけて、櫻池へ廻ると夏ミカンの花が目に入りました。

葉っぱの陰で下向きに咲いているので、ちょっと撮りにくい。


 で、思いだして、夏ミカンが咲いているなら橘も咲いているかもと、本殿前へ引き返し右近の橘へ。

橘もしっかりと咲いていました。
夏ミカンに比べると花は一回りも二回りも小さくなりますが、構造的には同じです。

 以上、9日の散歩は円町往復で、立本寺と平野神社からの初夏だよりでした。

 暴言自衛官の処分が発表になりましたね。
処分は訓戒。随分と軽い処分で済ませたものです。
シビリアンコントロールのあり様が問われる中で、こんな軽い処分では、文民より制服組の方が偉いのだと勘違いする自衛官が出てきそう?と、危惧します。

 そういえば、財務省も処分らしい処分は無かったですね。酷いものです。
文書改竄もセクハラも犯罪ですよ、麻生さん。
処分は軽くが今の政府の方針の様ですね。

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8日の散歩 ( 御所往復で初夏だより )

2018-05-08 16:18:12 | Weblog
  曇り空で、降り出しは夕方以降という予報なので歩いて来ました。
気温が20℃ほどで、歩くには良い気温。という事で散歩は御所まで足を伸ばしました。

 足を伸ばしたのは良いのですが、御所に着く頃には雨滴がポツリ。
傘が要るほどでは無いのですが、帰り着くまでずっとポツリが続いていました。

 散歩の最初は行きがけの駄賃で雨宝院へ。

ツツジもシャクナゲも終わっていて、目に付いたのはサクランボ?
美味しそうな色になっています。

 サクランボの木近くの下草はトウバナ畑でしたが、今はもう花は無し。

代って少しだけ咲いていたのはカタバミ。
植え込みの周囲にあるので、弾けて飛んできた種が根付いたのでしょうか?

 トウバナ畑は次第にドクダミ畑に変わりつつあります。

先日、等持院前でドクダミの花を見かけましたので、雨宝院でも咲き出しているのでは?と思いましたが、まだ蕾のままでした。

 雨宝院からはこの所良く歩いているコースで、大宮通から元誓願寺通りで東へ向かい、武者小路通り、乾通りと歩いて乾御門から御所へ。
武者小路通りを歩き、官休庵辺りで頭に雨粒が当りだした様な?

 乾御門から御所へ入る頃にはハッキリと分かる雨粒に。
ただ、傘を差すほどでは無いので、そのまま児童公園を抜けましたが、暗めの曇り空という事でもあり、遊んでいる姿は無し。

 屋根のある休憩所では自転車で来ていた外人さんのグループが昼食中?
暖かくなっているからなのか?自転車を交通手段にして観光をする外人さんをよく見かけるようになりました。

 児童公園から、すっかり草刈りの終わった近衛邸跡を通り、桂宮邸跡南側の草むらからキンポウゲ。

このエリアはまだ草が残っていましたが、御所ではあちこちで草刈りがなされています。
キンポウゲもそろそろ終わりで、花数がめっきり減って来ました。

 桂宮邸跡南の草むらかもう一枚で、トウバナ。

以前撮った、小さなスミレは花が見られなくなっていました。

 桂宮邸跡からバッタヶ原へ廻り、「母と子の森」近くのレンゲを見に行きましたが、もう終わりでした。
で、バッタヶ原も草刈りが終わっています。
三分の二ほどを刈り込み、三分の一程は残してあるので、草むらに入り込めば何かバッタくらいは目についたかもしれませんが、草が深いのでパス。

 雨がショボついている事でもあり、バッタヶ原では結局何も撮らずに帰りへ。
 
 バッタヶ原を南へ抜けたところから東へ歩き、蛤御門の通りから駐車場横の遊歩道へ。

人間が勝手に歩いて出来た遊歩道が木にぶつかり左右に分かれた所。
先日の、上御霊で撮って来た手水の水同様、個人の好みで撮っています。

 この後は、駐車場を抜け中立売御門から御所を出て、一条通りへ廻って帰ってきました。
何時もなら一条戻り橋の所で、個人のお宅の彫り物を見る所ですが、表の展示スペースの作品が、この所変わっていないので写真は無し。
たまたまお会いした時に、作品が変わらない事を尋ねたところ、
「作っているのだが、今は小さな作品なので」という話で、見せて頂いたのは5,6cmの猫が木の枝にたくさん乗っている作品でした。
いずれ、少し大きめの作品に戻られ、また展示スペースに出てくるよ様になったら撮ってきます。

 で、最後は一条戻り橋から見た中立売橋。

京都市内で石組みの橋と言うのはここだけだけだろうと思います。
寡聞にして知らないだけかもしれませんが・・・・・・
ご覧のように、堀川という川はコンクリートで固めた川で、川というより溝ですね。

 以上、8日の散歩は曇り空の下の散歩で、御所往復。
少し雨にも降られた様な?傘のいらない散歩での初夏だよりでした。
花があまりないので、初夏だよりにはならなかった?かな??

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