ブログどじ小舎

どじ小舎のお客様とのコミュニケーションをはかる場? 「どじ小舎」情報など

17日、京都府立植物園からの秋だより?

2018-09-17 16:17:14 | Weblog
 17日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、明日中に どじ小舎 での更新を予定しています。
花と蝶とでの更新ですが、久しぶり ( 半月、二週間ぶり ) の植物園になります。

 ブログの方は鴨川土手、半木桜の被害状況。

植物園横から通行止めになっています。
来春の桜は・・・・・と、少し心配になる光景です。

 園に入って、きょうはアゲハが良く出てくれました。

アゲハはこの小さな花が好きな様で、良く見かける光景です。
ちなみに花はヤブガラシ ( ビンボウカズラ )。いい名前は貰っていないですね。

 次のトンボはシオカラトンボですが、腹部がポキッと折れている様な?

一時間ほどして戻ってみると姿が無かったので、怪我と言うわけでは無かった様です。

 時期の花も一枚でヒガンバナ。

植物園では咲きだした所なので、これからが見頃です。
「どじ小舎」の方にはヒガンバナに来ているアゲハを掲載予定しています。

 帰り際に見かけた花はカラスウリの花?

夜に咲くらしいので、花の終わった昼間はこうなっている?

 青い実も見られたので、

行く度に赤く色づく具合を見て来たいと思っています。


 以上、17日の京都府立植物園からの秋だより?でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
カメラ Panasonic DC-FZ85-K

13914
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15日の散歩 ( 妙蓮寺、十二坊蓮台寺からの秋だより )

2018-09-15 15:41:03 | sanpo
 朝から雨でしたが、昼前には止みましたので歩きに出ました。
きょうも降水確率は高いので降られるのは覚悟の散歩です。

 で、散歩はと言うと昨日と同じ妙蓮寺から。



写真は芙蓉からで、三枚。
白い芙蓉は品種名は?????
二枚目は昨日同様、酔芙蓉。
三枚目が、ごく普通の芙蓉。

 妙蓮寺はいつも一人だけなのですが、きょうは珍しくカメラを持った人が五人ほども見られました。
グループと言うのではなく、一人一人なので余計に珍しい。
ちなみに、二人いた女性の一人は一眼レフを持っての撮影でした。
最近でこそ珍しくも無い光景ですが、昔を知っている年寄りにはちょっと珍しくうつります。

 二日続けて妙蓮寺を覗いた目的はやはりヒガンバナ。

もっと水滴をぶら下げた所を撮りたかったのですが、やはり降っている最中でないとダメな様です。

 ヒガンバナは蕊にピントを当てても一枚。

妙蓮寺を出て妙顕寺に入ったころに一雨ありましたが、妙蓮寺にいる間に降って欲しかった。
中々タイミングは合わないものですね。

 妙顕寺で少し強めに降り出してきたので、東に抜けて帰途へ。

 帰りは北大路通りへ廻ったので雲林院を覗きましたが、花が有りません。
雲林院では毎年シュウメイギクが見られますが、今年は枝垂桜を切り倒した関係か?茎が低い状態です。

 きょうは船岡山へは上がらず北大路通りを歩いて千本通りから十二坊へ。

草むらのエノコログサの雨滴を一枚。
これももっと水滴を着けているかと思ったのですが・・・・・

 十二坊からは昨日と同じセンニンソウも一枚。

昨日は上から見た写真でしたので、きょうは横からの一枚。

 最後に、寺務所前の水鉢からベニコウホネ。

咲き始めのきれいな紅でないベニコウホネですが、奥でボケている紅色が花の終わりかけた所です。

 以上、12日の散歩は、妙蓮寺と十二坊からの秋だよりでした。
きょうはジーンズを取り替えた時に歩数計を忘れてしまいました。
なので、きょうは何歩歩いたのかは?????分かりません。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ OLYMPUS M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14日の散歩 ( 妙蓮寺、船岡山、十二坊からの秋だより? )

2018-09-14 15:56:27 | sanpo
 明日からまた少し気温が上がるようですが、きょうの所は秋らしい?京都です。
きょうも曇り空で降水確率は高めですが、傘を持って歩きに出てきました。

 散歩はきょうも遠出は無し。比較的近場を歩いた散歩です。
その近場の散歩は寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

歩いてくる間ずっと地面は濡れていたので、午前中に降ったのかも知れませんが・・・・・
雨は降っていませんでしたが、芙蓉の花はどれも水滴をたくさん着けていました。

 境内へ入り、本堂向かいの芙蓉の植え込み部分。

こんな感じでヒガンバナが見られます。

花のアップも一枚掲載。

 境内を庫裏の入り口まで入り、咲き出している酔芙蓉を。

先日は駐車車両があり撮れませんでしたが、きょうは移動されていて近づくことが出来ました。

 酔芙蓉の隣で咲いていた花は、秋の七草からススキ。

アップにすると痒くなりそうな?

 妙蓮寺ではヒガンバナや芙蓉を見た後、堀川通りを上がるとイチョウが色づきかけています。
青空だとイチョウの黄色も映えるのでしょうが、きょうはくすんで見えるだけ。
きょうは他の写真が多い事も有りますので、イチョウはパスで船岡山へ。

 台風以来初めての船岡山でしたが、建勲神社の稲荷社が倒壊している様でした。
立ち入り禁止になっていたので、「様でした」しか覗けません。
階段を上まで上がった所では大きなカシ?の木が根こそぎにされていましたので、相当な風が吹いた ( 暴れた ) ようです。

 建勲神社から船岡山へまわり、ヤハズソウを見に行くとまだ花が残っていましたので、デジタルズームを使って撮ってきました。

マメ科ハギ属の花ですので、秋の花と言える?
5mm程の花ですので、ハギの中では一番小さい?のかも。

 船岡山を下り、千本通りを下がって十二坊蓮臺寺へ入ると、センニンソウが咲いていました。

三日に行った植物園ではまだ見られませんでしたが、もうそろそろ咲き出しているのかもしれませんね。

 先日の御所では見られなかったヌスビトハギ。

荒地の盗人萩ですが、御所でも植物園でも今年はまだ見ていません。
ここは既に豆になっている物も多いので、咲き出しは早かった様です。

 妙蓮寺でも見られますが、桃色の芙蓉は十二坊から。

花は二輪だけで少なめですが、奇麗な花を咲かせています。

 十二坊からはシュウメイギクも一枚。

気温が落ち着いてきて、花の色が濃くなった様な気がしますが・・・・・
今年は暑い時に枯れたものも多いので、例年よりは花は少なめです。

 シュウメイギクを撮っていると出て来てくれたのがセセリチョウ。

チャバネセセリかと思いますが、良くわかりません。

 最後に秋の七草、ハギ。

これも夏のかかりに花を咲かせていましたので、宮城野萩だと思います。

 以上、14日の散歩は近場をうろついた散歩で、秋の気配を見てきた散歩でした。
雑草の類も秋の花を咲かせて来ているので、写真が多い更新になりました。

 明日は午前中は雨の様で、明後日は陶芸教室なので、植物園へは月曜日に行くつもりをしています。
明日午後に雨が上がれば歩きに出るつもりはしていますが・・・・・天気次第ですね。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

7521
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日の散歩 ( 平野神社と成願寺から秋の気配 )

2018-09-13 14:00:48 | Weblog
 降水確率は少し高めの京都ですが、薄雲を通して日差しも見える状態。
なので、近場をぐるっとですいうが歩いて来ました。
昨日より少し気温は高めなので、昨日よりもしっかりと汗になった散歩です。

 写真はきょうの散歩ではなく、一昨日の御所での拾い物から。

樹芯の腐った桜の枝で、昨日腐った木質部分を削り落としました。
パイプ状の内径が35㎜程あるので、紙と漆を内部に使って、ぐい吞みが出来ないかと思っています。
先の長い話で、半年くらいあれば何とか形に出来るかも?と思っていますが?????

 表題は平野神社となっていますが、神社はまだ台風被害の後始末が出来ていなく、立ち入り禁止で中には入られません。
植物園が再開したと新聞に出ていたので、平野神社もそろそろと思いましたが、意外と長引きそうです。

 平野神社は東側が低い土塁で囲まれていて、その土塁の上や歩道沿いの植え込みでリコリスが咲き出していました。


色が白でなく、クリーム色なので白い彼岸花ではなくてリコリスだと思います。
神社の境内と桜園に入れるようになると、ヒガンバナも見られると思いますが・・・・・

 土塁の上の草むらではツユクサが見られました。


正面を向いた花と横を向いた花と。
花は勝手放題にあちこちを向いて咲いています。
この花は太陽に向かって、などと言う事は無いですね。

 平野神社から西大路通りを下がって一条通りで東へ。
妖怪通り商店街を歩いて成願寺からは白い芙蓉を。

桃色の芙蓉も一輪だけ見られましたが、向こう向きなので写真は白花だけ。

 芙蓉のほかに萩も咲き出しています。 

と言っても宮城野萩?の様で、夏にも少し咲いていた萩です。
秋らしい所は、少しだけでなく、たくさんの花が咲き出している所ですね。

 萩にキチョウが来ていました。

無い事、暫くこの態勢でモデルを務めてくれましたので一枚。

 以上、13日の散歩は近場をうろついた散歩で、秋の気配が見えてきた散歩でした。
 

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

6384
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12日の散歩 ( 妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で秋の気配? )

2018-09-12 15:25:37 | sanpo
 朝から一雨有り、午後の散歩は無し?かと思いましたが、二雨目が無いので歩いてきました。
曇り空の上に25℃に届かない気温なので、歩きやすい日になっています。

 散歩の最終は上御霊神社ですが、寺之内通りを歩いて行き掛けの駄賃は妙蓮寺。

門を潜った所、鐘楼脇の芙蓉がたくさん花を咲かせているのが、寺之内通りからでも見られます。

芙蓉二枚は、鐘楼脇で咲いていたものです。

 境内を歩き庫裏入り口近くでは酔芙蓉も見られましたが、木の前に駐車車両が有ったので写真は無し。
本堂の裏手を回り、正面に回って向かい側の植え込みを見ると、ヒガンバナが咲き出していました。

きょう、妙蓮寺を覗いたのは、このヒガンバナを期待しての事でしたので、目論見が当たりました。

まだ咲き始めたところで、花が見られたのは十輪ほど。

中に一本だけですが、白花もありました。
 
 妙蓮寺から寺之内通りを東へ歩き、堀川通りを越えて妙顕寺へ。
ここは、台風被害で屋根瓦が落ちている所もあり、「二次被害に注意」の張り紙が見られ、応急処置のブルーシートが見えたりの状態です。
妙顕寺を東に抜けて草むらを見ると、たくさんのツユクサが見られました。

当然ながら以前から咲いていたのでしょうが、今日まで全く気づきませんでした。
たくさん咲いている中から二段咲になっていた花を。

 妙顕寺から御霊前通りを歩いて上御霊神社へ。


決まり事と言うわけではありませんが、行く度に撮っている手水の水を二枚。
一枚目、水の向こうにボケて写っているのはスマホを見ながら歩いている外人さんです。

 次の写真は何もない写真になっていますが、何も無いのが大事。

前回はロープを張って立ち入り禁止になっていた場所で、何もない場所にたくさんの倒木落枝が積み上げてありました。
奥に見えている稲荷社の鳥居も見えないくらいでしたが、片付けが終わってすっきりした状態になっています。

 以上、12日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社と歩いた散歩でした。
京都は一気に涼しくなって、空気にも秋の気配が感じられるようになってきました。
猛暑日続きだったあの 暑さ は何だった?


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ OLYMPUS M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

7384
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11日の散歩 ( 御所往復で秋の気配? )

2018-09-11 16:13:17 | Weblog
 土曜は雨、日曜は陶芸教室、月曜は午後も雨の予報で歩きに出るのは久しぶりの気がします。
青空も見えますが日差しは無く、気温も27.5℃とくれば絶好の散歩日和ですが、汗はしっかり流れていました。

 散歩は御所往復で、行き掛けに雨宝院を覗きましたが、アベリアくらいしか花が無いので写真は無し。
大宮通り、元誓願寺通り、小川通り、武者小路通り、室町通り、乾通りと歩いて、乾御門から御所へ。

 御所は児童公園、近衛邸址、桂宮邸の南と歩いてバッタヶ原へ出ましたが、台風の後始末は全く手つかずの感じ。
御所と一口にいってもいささか広いので、優先順位があるのでしょうね。

 さて、落枝を避けながらバッタヶ原へ歩いてエノコログサから。

キンエノコロだと思いますが、こんな虫が止まっていました。
鴨川の土手でも、エノコログサにこの虫が止まっているのをよく見かけます。
なんという虫なのか?????

 バッタヶ原の北の端近くで、ツルボが咲いていました。

先週はまだ見られなかったので、きょうは多少の期待を持っていた花です。
この花にはミツバチが二三匹、訪れていました。

 バッタヶ原を少し下がって、ゲンノショウコにツバメシジミ。

ちょこちょこ逃げ回りながら、結局ここでポーズをとってくれました。
このシーンに出会えただけでも10686歩を歩いた甲斐がありました。

 バッタヶ原で少し目立ちだしていたのはヌスビトハギ。

小さい地味目の花ですが、まとまって咲いているとそれなりに目立っています。

 ヌスビトハギの近くで咲いていたツユクサも一枚。

午後の時間なので、蕊が巻き上がっているのが良くわかります。

 蝶と一緒に赤いゲンノショウコを載せましたので、白いゲンノショウコも一枚。

御所では赤花の方が圧倒的に多いのですが、探せば白花も見られます。

 バッタヶ原を更に下がっていると、栗のイガを集めてありました。

バッタヶ原に一本ある栗の木の産物ですが、まだ少し青いですね。
写真は靴でイガを割って撮っています。栗色がまだ薄く熟すところまでは行ってない。
ちなみに、三つほど拾ってきて、レンジで温めて食べて見ましたが、甘みが少ないですね。

 バッタヶ原を抜け、中立売御門から御所を出て、一条通りを帰ってきましたので、帰りに浄福寺通りを上がって慧光寺を覗いてきました。

写真は芙蓉ですが、少し花弁が多いような気がします。

 慧光寺では、庫裏の入り口近くにススキが見られます。

24日が仲秋ですが、お月見には欠かせない?

 慧光寺からもう一枚、ムクゲ。

これも庫裏の近くで、真夏より花がきれいになって来た様に思えます。

 以上、11日の散歩は御所往復で、少し秋の気配が見られた散歩でした。

 先週土曜日は雨で植物園行きを中止していましたが、台風の被害で休園中だった様です。
倒木が200程もあったと朝刊に出ていました。
今日から開園らしいですが、立ち入り禁止の場所も残っている様です。
今週も土曜日が雨の予報ですので、行けるかどうか?


カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

10686
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7日の散歩 ( 平野神社、地蔵院、成願寺への、雨の止み間散歩 )

2018-09-07 13:30:31 | Weblog
 朝から、と言うより夜中から雨になっています。
強く降ったり止んだりを繰り返していて、昼前には少し雨の止み間が有りましたので歩いてきました。

 とは言っても遠出は無しで、近場をうろついた散歩です。

 近場の散歩の最初は平野神社から。
東側の入り口にあった張り紙から。

台風被害で、参拝や立ち入りは出来ない旨が書いてありました。

 それでも、鳥居の所までは入れる様です。

ロープにも同じ張り紙が取り付けてあり、立ち入り禁止。

 ロープ際まで行って、閉まっている中門を撮ってみると、

同じ張り紙があり、格子の向こうにブルーシートをかけられている、倒壊した拝殿の屋根が見えています。

 台風被害がかなりの程度あり、立ち入り禁止の解除まで暫く掛かりそう?です。

 平野神社から西大路通りへ迂回して南下。
一条通りで妖怪通り商店街へ入って地蔵院へ。

何も無いだろうと思っていましたが、きょうはヤマトシジミが出てきてくれました。
花は???蝶も花に用事が有るのではなく、単に葉っぱに止まっているだけの様です。

 地蔵院から妖怪通り商店街を東へ歩き成願寺へ。

商店街を歩いていますが、買い物があるわけでは有りません。
で、成願寺へ入って芙蓉の花を見に行くと、花の中からセセリ蝶が飛び出して近くの葉に止まりました。
イチモンジセセリは葉っぱに止まった後は逃げ出さなかったので、少しアップで撮る事が出来ました。

 蝶が飛び出す前に止まっていた花がこれで、花弁が花芯を覆って傘替わりになっています。

白い芙蓉も、一時は花数をを減らしていて、全く花の無い日も有りましたが、きょうは五つほど花が見られました。

 五つほどある花の中で、一番高い所で咲いて開いた花で、上を向いていた芙蓉。

水滴だらけで、雄蕊雌蕊もたっぷりの水滴を着けています。

 この後、妖怪通り商店街を歩いていたら、やっぱりと言うか?土砂降りに。
ほんの数分でしたが、大きな雨音が響く降りになっていました。
もちろん傘は持って出ているので、濡れることは有りません。

 降られて、傘を差してになりましたので、散歩はここまで。
散歩の終わりに家まで辿り着いた所で、我が家の芙蓉を、

少し高い所で「日の丸」が咲いていました。

 以上、7日の散歩は、平野神社、地蔵院、成願寺への、雨の止み間散歩でした。

 あまり気兼ねをすることなく境内を歩けますので、お寺や神社を散歩コースにしていますが、暫くは台風被害を見る散歩になってしまいそうです。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ OLYMPUS M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

5712
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6日の散歩 ( 御所往復で夏だより )

2018-09-06 16:08:55 | sanpo
 近畿では台風の後始末に取り掛かったばかりですが、北海道では大きな地震ですね。
災害列島を見せつけられている思いがします。

 幸いにも我が家では、台風にも大雨にも被害を受けることは有りませんでした。
きょうの散歩は御所往復で、何気ない日常を過ごせる事に感謝しながらの散歩です。

 京都の最高気温は29.9℃らしく、珍しく?30℃を切っていますが、蒸し暑い事はこの上なし状態です。
汗を流しながら、取り敢えず雨宝院を覗きましたが、花はアベリアが有るくらいで写真は有りません。

 雨宝院から大宮通り、笹屋町通り、武者小路通り、乾通りと歩いて御所へ。
乾御門から入りかけると注意書きがあり、門の屋根瓦の落下を注意する物でした。
屋根を見ると、一部瓦が緩んでいるのが見られます。

写真は、門を潜ってすぐ左側の台風の爪痕。
大きな松の木が文字通り根こそぎになっています。

 児童公園から近衛邸址へ廻ると、ここでも根こそぎの樹が。

右手、竹柵の中に枝垂桜がありますが、上部で枝が折れてしまっています。
そして、写真の根こそぎになっているのも、枝垂桜の様です。
春には花見で賑わう場所ですが、来年は寂しい桜見物になりそうです。

 
 御苑の中は至る所で根こそぎになった樹や、幹を折られた樹、太い枝を折られた樹があり、折れた小枝が足の踏み場がないほど散乱しています。
小枝、中枝が散乱するバッタヶ原にまわると、下草は何事もなかった様子を見せ、草の花が見られます。

ゲンノショウコは花数が増えてきています。

 草むらではヨメナもそこここで花を見せています。

飛び回っている蝶はセセリだけで、一枚も写真を撮れませんでした。

 花数を増やしているのはゲンノショウコだけではなくて、ヌスビトハギも。

花数を増やしていると言っても、まだまだ本の走り。
これからが本番だと思います。

 バッタヶ原を歩いていて目を引いた倒木はサルスベリ。

散乱した枝だけでも処理には時間が掛かりそうですが、こうした倒木の処理までとなると何時終わるのか?

 
 次の至って地味な花はイノコヅチ。

実になると引っ着き虫になり手こずる草ですが、大写しにすると地味で小さいながらも一人前の花の形をしていますね。

 御所はここまでで、中立売御門へ廻ると、ここも折れた大枝が道を塞いでいた様です。
ちょうど処理が終わり、通れるようになった所でした。
その中立売御門から出て、一条通りを歩いて帰ってきましたが、九月に入った事でもあり慧光寺さんの芙蓉が咲いているのでは?と思い覗いてきました。

 一条通を浄福寺通りまで歩き、慧光寺を覗くと読み通りに芙蓉がまた咲き出していました。

夏場早くに咲き出して、一時花が無くなっていましたが、再度の咲き出しです。
読みは当たりましたが、今日咲き出していたのは、これと他にもう一輪だけ。

 以上、30日の散歩は御所往復での日常散歩でした。
明日から四日ほどは雨になる様です。特に土日はかなりの雨量らしい。
ので、今週はブログ更新ができないかも?です。

 知人が北海道へ行っていて、きょうが帰宅予定とか言っていましたが、無事帰れたのかな?

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ OLYMPUS M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

10764
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日の散歩 ( 妙蓮寺と上御霊神社からの夏だより )

2018-09-05 15:26:09 | Weblog
 台風はどうでしたか?被害は出ませんでしたか?
我が家は物干しの屋根がガタガタ鳴り、家が多少揺れましたが、被害には至りませんでした。
前回は真夜中でしたが、今回は昼間明るいうちという事もあり、寝不足にもなっていません。
京都にいると、大阪の被害ばかりがニュースで入ってきますが、よく散歩で通る平野神社は拝殿が倒壊して桜の樹も十数本倒れたそうです。
ちなみに、拝殿は京都市指定の文化財で、徳川秀忠の娘東福門院が建立したものだそうです。

 で、きょうの散歩は平野神社・・・・・ではなくて、東へ歩いて上御霊神社へ。

 行き掛けの駄賃は堀川寺之内西入の妙蓮寺から。

一時より、芙蓉の花数が僅かながら増えてきた様な?

 本堂裏手から西側へ廻っていくと、台風でソメイヨシノが大枝を折られたりの被害が見られました。

 同じく台風で、屋根瓦が一部落ちていた井戸の近くの芙蓉。

桜の樹の下で、木漏れ日を受けているのを撮って見ました。

 山門を潜って妙蓮寺を出かけると、寺之内通り近くの芙蓉にアゲハが見られました。

右がオスで、左がメス?と勝手に思い込みましたが???

 右の蝶が諦めて飛び去った後の残ったアゲハはメス?

翅がかなり傷んでいます。

 妙蓮寺を出て堀川通りへ出ると、中央分離帯のユリノキが随分と低くなっていました。

上の方の枝を台風に持っていかれた様です。
折れた枝は道路脇や、中央分離帯に除けて積み上げてありました。

 上の写真からは折れた木の話だけになります。

 という事で、寺之内通りを東へ歩き、妙顕寺を抜けようとすると、何時も通れた境内の道が通行止めに。
本堂から鬼子母神のお堂への渡り廊下の下を潜る道ですが、よく見ると廊下の屋根瓦が剥がれいるのが見えました。
ここだけでなく、妙顕寺さんではあちこちで瓦が飛ばされる被害が有った様です。

 妙顕寺を東へ抜けて御霊前通りを歩いて上御霊神社へ入ると、

左下が何時も水を撮っている手水舎で、右から倒れかかって来ているのが、先に花を撮ってきた槐。
風で大きく傾いて来ています。幹の内部はスカスカですので持ち堪えられない?

 槐の奥が本殿になり、本殿左右と後ろは通行止めにして折れた枝の撤去作業中。

こうしてみると、かなり大量の枝が折れてしまった様です。
写真奥に少しだけ赤い物が見えていますが、これは稲荷社の鳥居。
何時もはハッキリ鳥居と分かるのですが・・・・・  

 きょうは手水の水も出ていなかったので、上御霊神社はここまで。
この後はカメラの電源を切って鞍馬口通りを帰って来ました。
で、堀川通りまで歩き、紫明通りと交わる所ではサルスベリが折れているのが見られました。

トラックの居る所が紫明通り。写真右側が堀川通り。

 上御霊神社を往復で歩いていると、道路脇に片付けられた飛散物が多く見られました。
京都に住んで五十年以上になりますが、今回ほど強い台風は初めての様な気がします。

 以上、5日の散歩は上御霊神社往復での夏だより散歩でした。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA VARIO-ELMARIT 12-60㎜ F2.8-F4.0

7589
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2018-09-04 09:20:41 | Weblog
 3日の京都府立植物園からの「今週の10枚」は、4日09:00分に どじ小舎 での更新を完了しています。
昆虫と花とでの更新ですが、久しぶりの「あさつゆ」と野鳥も一枚づつですが掲載しています・

 掲載漏れからは、少しは秋らしい?ものをと言う事でカラマツソウから。

キンポウゲ科の花で、金平糖くらいの大きさです。

 次は、秋の七草ではありませんが、同種の蒔絵萩。

蒔散らしたような、小さな萩です。

 秋の木の実の色で、ウオトリギの仲間と札が付いた木。

良い色になって来て、秋色と言えそうです。

 今週はもう一枚あり、ヒガンバナならぬコヒガンバナ。

絶滅危惧種園にありますので、数を減らしている種類の様です。

 以上、 どじ小舎 の更新連絡と掲載漏れからでした。
きょうは、昼からは台風に警戒の一日になりそうですが・・・・・
何をどう警戒したら良いのか?ひたすら通り過ぎるのを待つしかないのではと思っています。

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

0
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする