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11日、十二坊蓮臺寺、大徳寺、船岡山への春だより散歩

2021-03-11 15:44:37 | sanpo
 青空が広がっている京都で、正面から日差しを浴びると日差しの強さをしっかりと感じるようになりました。
19℃まで上がる予報ですので、歩くと汗が流れます。

 きょうは久しぶりの十二坊から大徳寺への散歩ですが、いつ以来かなと思って調べると、
先月23日に歩いて以来の様です。

 随分と間のあいた散歩は、十二坊蓮臺寺から。

この所の暖かさでスミレが元気です。
晩秋から咲き続けているスミレですが、やはり春の方が花が元気な様です。

 境内の枝垂桜がもう少しで咲き出しそうですが、歓喜天の鳥居脇にある花海棠も間もなくの様子。

どちらも来週には咲いていそですが、さて?
来週は忘れずに十二坊を覗こうと思っています。

 とは言え、植物が駆け足で春に向かっているので、来週はあちこちを忘れずに歩かなければ。

 境内のソメイヨシノの下草ではオオイヌノフグリがたくさん咲いています。

半月前には見られなかった?

 境内を北へ歩くと、「区民の誇りの木」指定になっているスモモの古木があります。

大量の蕾が見られる中に、数輪が花を開いていました。
古木と比較的若い木と有りますが、一斉に咲きだすと見ごたえのある場所になります。

 十二坊のミツマタは早く咲き始めた分、花が終わるのも早い様です。

中心部はともかく、周縁部はすっかり白くなってきました。

 ミツマタと同じジンチョウゲ科のジンチョウゲが、見頃になっています。

ミツマタはジンチョウゲ科ミツマタ属。ジンチョウゲはジンチョウゲ科ジンチョウゲ属。
らしいです。

 十二坊から弧蓬庵坂を歩き、今宮神社を覗きましたが写真はありません。
ただ、陽気のせいか?非常事態宣言解除のせいか?今宮神社では20名ほども参拝者を見かけました。

 今宮神社から大徳寺へ歩き、芳春院への通路へ。

先日の植物園でトサミズキが咲き出していたので、この通路を覗きましたが、写真右手で黄っぽくなっているのがトサミズキ。
通路左のサルスベリはまだ冬枯れたままですが、右側だけ春が来ています。

 遠景だけでなく、花に近づいて一枚。

たくさんの花を咲かせて木全体が黄色く見えると、春到来を感じさせてくれますね。

 この通路では、石畳脇にヒメスミレを探しましたが、今年はまだ見つけられませんでした。

 大徳寺から建勲神社の階段登りを歩いて船岡山へ。

船岡山も今は花が少なく、撮れるのはアセビくらいです。

 ただ、山の北側にあるビオトープみたいな場所で蒲の穂がくずれ、大量の綿毛を風に乗せて飛ばしていました。
花粉症の強い人は見るだけで鼻水が出そうな光景でしたが、春らしい景色でも有りました。

 散歩はここまでですが、帰宅した玄関先で咲き出している鉢植えのユスラウメを一枚。

鳥が種を運んで来た物ですが、糞の栄養を吸って?毎年花を見せてくれています。

 以上、11日の散歩は、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺への春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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10日、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺への散歩で春だより

2021-03-10 14:51:52 | sanpo
 日差しは暖かくなっていますが、まだ風が冷たい京都です。
きょうの風はちょっと強めに吹いていたので、日陰で吹かれると寒く感じました。

 散歩は何時もとは逆で、行きに鞍馬口通りを歩いて上御霊神社へ。


いきなりですが、手水場の水を二枚。
きょうもまだ花手水になっているので、水面の写真が撮れません。
本当は水面で跳ねる水を撮りたいのですが・・・・・
これもコロナのせいで、些細な事ながら被害が出ていると言った所です。

 上御霊神社の梅はご覧の通り。

休憩所 ( 絵馬堂 ) 越しに見ていますが、どの樹も花が無くなってしまいました。
帰りに覗いた妙顕寺でも花が無くなっていましたので、梅の季節は本気終わってしまいました。

 境内を歩き、藤棚近くの切株付近で見つけた草。

何と言う花なのか?アブラナ科の草だと言うのは確かですが、草の名前が分かりません。
小さな花で、等倍撮影で計ると、長い方で4㎜ほどの花です。

 花の無い上御霊神社から、きょうは妙顕寺へ歩きました。

梅がダメなので草を探してみると、小さな花が見られました。
少し早めの咲き出しの様ですが、トキワハゼかな?と思います。

 妙顕寺から妙蓮寺へ歩いて、入り口付近の「寒咲きあやめ」。

寺之内通り沿いの植え込みですが、見事に花が無くなっていました。
「寒咲きあやめ」も花期が終わりになった様です。

 門を潜って境内の案内板近くで咲き出している黄梅。

まだ数輪ですが、蕾が多く見られたので、いずれ満開になってきますね。

 境内を歩き、数か所で見られたユキヤナギ。

風が強めなのでピンボケ写真の量産になりましたが、ましな物を探して一枚掲載です。

 庫裏入り口近くで、咲き出したばかりの「寒咲きあやめ」が見られました。

おそらくこれが、今シーズン最後の「寒咲きあやめ」になるかと思います。

 最後に蕾と押し競饅頭状態の椿で「乙女」。

蕾に乗り上げて咲き、花が変形して居るのがちょっと面白い?

 以上、10日の散歩は、上御霊神社、妙顕寺、妙蓮寺への春だより散歩でした。

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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9日、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社からの春だより

2021-03-09 15:11:09 | sanpo
 朝は冷えましたが、日中は17℃が予想されている京都です。
歩きに出ると日差しもあり、きょうは日影を選んで歩いていました。

 散歩の手始めに覗いたのは千本釈迦堂。

先日、京都府立植物園でコスミレが咲き出しているのを見かけましたので、千本釈迦堂ではヒメスミレを探してみました。本堂脇の石畳で毎年見かけますが、きょうはまだ蕾しか見られませんでした。
次回覗く時にはしっかりと咲き出していそうです。

 釈迦堂では、どの椿の木もたっぷりの花を咲かせて来ています。

稲荷社前で満開?になっている椿ですが、名前は分かりません。

 同じく稲荷社前からで、「乙女」。

稲荷社の鳥居前ではシキミが満開状態でしたが、きょうは他の場所の写真も多いので樒の花はパスしておきます。

 釈迦堂から七本松通りを下がって立本寺を覗きました。
オランダミミナを予定していましたが、本堂前の草はきれいに毟られていて、花がありませんでした。
お寺さんはもう直ぐお彼岸と言う事もあり、あちこち手入れが入っている様です。

 立本寺から妖怪通り商店街を歩いて、西大路通りで地蔵院へ。

「散り椿」が満開になっていました。
例年、満開の時期にはカメラを持った人が多く見られるのですが、今年は例年より早いせいか?カメラを持った人の姿は見られませんでした。

 椿の木の裏手 ( 日陰側 ) で咲き出していた花はこんな花です。

何時もはお寺の車が止まっている場所を、椿見物のために開放してあります。
お寺さんの心遣いですね。

 日当たりの良い正面側で咲いている花はこんな具合。

「散り椿」別名が「五色の椿」と言われる由縁ですね。

 地蔵院から西大路通りを上がり、きのうの今日ですが平野神社へ入りました。

西大路通り側の鳥居を潜り、桜園手前の草の中からキュウリグサです。
等倍撮影してきましたので計って見ると、花の径は3.5㎜ほどになっていました。

 石畳の参道を歩いていると、枝垂桜の根方の草むらで咲いてるカラスノエンドウを見つけました。

ちょっと ( かなり ) 早めの咲き出しで、咲き出していた花は二輪だけでした。

 手水舎の近く、中門手前で咲き出していた枝垂れ桜。

平野神社で「魁」と名前を付けている樹で、毎年他に先駆けて咲き出すと言う事になっています。

 中門を潜り、本殿エリアへ入って本殿脇の十月桜。

久しぶりの十月桜ですが、気温が上がったきょうは気持ち花も元気な様です。

 大島桜の根方で咲いているホトケノザ。

たくさんの花を咲かせているので、今が一番の盛りの様に見えます。

 ホトケノザの隣で遠慮がちに咲いていたのはナズナ。

以前から咲いていたのかどうか?
きょう初めて見たような気がしますが、気付かなかっただけでしょうね。

 以上、9日の散歩は、千本釈迦堂、地蔵院、平野神社からの春だより散歩でした。

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8日、西陣聖天雨宝院、一条戻り橋、御所、平野神社からの春だより

2021-03-08 15:58:53 | sanpo
 朝は地面が濡れていましたが、午後にはよく晴れ上がってくれた京都です。
ただ、風が少し冷たくて、日陰を歩くとちょっと寒い。
と言う事で、日向を選んで歩いた京都御苑行きです。

 行き掛けに覗いたのは、きょうも西陣聖天雨宝院。
桜はまだまだですが、椿が色々と咲き出して来ています。

赤でハレーション気味になっている椿は「蝦夷椿」。

 昨日、日曜日から椿続きになっていますが、次も雨宝院の椿。

品種名は「あけぼの」の札が下がっていました。
他にも色々の椿が見られますが、きょうはこの二種類だけ。

 雨宝院を出て一条戻り橋へ歩き「河津桜」を見に。

桜は満開でカメラを構える人だけでなく、絵を描いている人も居たので、桜ではなく柳の花にしました。
例年は枝が短く刈られていたのですが、今年は長く垂れ去っていて花が目の高さで見られます。

 戻り橋から少し東の木彫りを見に行くと、きょうも分かりやすい作品でした。

「門前の小僧習わぬ経を読む」ですね。

 木彫りを見た後は中立売御門から御所へ入って、中立売駐車場東の木立へ。

ハクモクレンが咲き出しています。
三月も初旬が終わりかけなので、早すぎると言う事も無いのかも知れませんが、ちょっと早い咲き出しに感じます。
ハクモクレンの隣にあるウワズミザクラは蕾がそれと分かる様になって来ました。
咲き出しはソメイヨシノが終わってからだと思うので、も少し先になります。

 木立を南へ下がって桃林へ入ってハナモモの花を。

白花は今が満開。赤い方も咲き出して来ていますが、きょうの所は写真はパス。

 木立の中の遊歩道下がり、桃林から梅林を過ぎ出水口の所から流れだす「出水の小川」。

人口の流れですが、きょうはさしずめ春の小川です。
植物園でも咲き出していましたが、木の高さが低い分、ここのサンシュユの方が撮りやすい。

 出水の小川の終端部の東に紅枝垂れ桜があり、毎年早くから咲き出しています。

垂れた枝がピンクに染まって来て、木全体では数える程ながらも花が咲き出していました。
来週には見頃になっていそうです。

 枝垂桜を見え「黒木の梅」へ歩くと、きょうも写真を撮る人が耐えない状態でした。

桜みたいなわけには行きませんが、これで満開の状態です。

 近づいて花を見ると、盛りを過ぎて草臥れた花が多くなっています。

この梅を撮るのは今年はこれで終わりになりそうです。

 「黒木の梅」からバッタヶ原へ歩きましたが、きょうも松の枝を伐採するチェーンソーの音が響いていました。

 バッタヶ原は伐採作業をしていなくて、好きに歩き回れました。

バッタヶ原の北半分で見つけたこの花は、フラサバソウの様です。
前回、載せたタチイヌノフグリはきょうは花を閉じたままでした。
そこから10m程離れた草むらで大量に咲いていたこの花は、タチイヌノフグリと少し花の形が違い、
花の色も薄めです。で、フラサバソウだろうと判断しました。
それにしても、色んな花を見せてくれる京都御苑です。

 御所の写真はここまでで、この後は今出川御門から御所を出て、バスで白梅町へ出て帰って来ました。
白梅町からの帰りに平野神社へ入りましたので、御所で撮れなかったユキヤナギを一枚。

櫻池のほとりのユキヤナギですが、一気に花数が増えていて、ユキヤナギらしくなって来ています。

 以上、8日の散歩は、西陣聖天雨宝院、一条戻り橋、御所、平野神社からの春だより散歩でした。

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3月7日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-03-07 08:27:12 | Weblog
 6日の京都府立植物園から「今週の十枚」は08:10分に どじ小舎での更新を完了しています。
晴れたり曇ったり時雨たりの京都府立植物園からの花だよりですが、
今週はヒレンジャクとコゲラで野鳥が二枚入ります。

 ブログの方の更新漏れからは、今週は椿の花を二枚。

 二枚とも椿園での撮影で、一枚目は「日光」。

真っ赤な花で、唐子咲き?

漢字表記は「日光」ですが、ニッコウではなくジッコウと読ますようです。
古い看板で、確実に30年以上前から有った様に思います。

 二枚目は「月光」。

中心が白い、唐子咲き?

こちらもゲッコウではなく、ガッコウだそうです。この看板も同様に古い!

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。
 
 光復香港、時代革命

 きょうは追加でもう一枚。

コヤスドウダンとあり、別名にホンコンドウダンとなっていました。
一国二制度という国際公約を破り、香港の民主主義を蹂躙する中国政府に抗議する意味を持たせて掲載します。

カメラ Panasonic DC-FZ85-K
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6日、京都府立植物園からの花だより

2021-03-06 16:35:28 | Weblog
 6日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
春の花での更新ですが、ヒレンジャクに出会いましたので、野鳥も入ります。

 週間予報では雨になっていた土曜日ですが、昨日には曇り予報に変わってきました。
今朝、玄関を出ると地面はしっかりと濡れていましたが、雨は上がっていたので傘をリュックに入れて植物園へ。

 写真は何時もの様に、北大路橋の上から見た賀茂川から。

相変わらず冬枯れている風景ですが、中州や土手に緑も見えるようになって来ました。
土手の草にはたっぷりの水滴が着いていましたので、「どじ小舎」の方に掲載します。

 園内に入って、梅の花は「南高梅」。

実は大きくなるので有名ですが、花はごく普通の大きさです。

 植物生態園で出て来てくれた鳥はヒレンジャク。

初めて見る鳥なので、初めて撮った事になります。
きょうの植物園行きはこの鳥に出会えただけで満点以上ですね。

 咲き出していた春らしい花はスミレ。

コスミレだろうと思いますが、名札の無い所で咲き出していましたので確証はありません。

 これは先週にも咲き出していた花でクロッカス。

真上から撮ると少し印象が変わる?

 最後に木瓜の花で「春の精」。

満開になるのはまだ咲きですが、少しづつ花数を増やして来ています。

 以上、しっかりと春めいてきた京都府立植物園からの花だよりでした。

 三月最初の植物園でしたが、朝の内は曇り空で日中も曇ったり時雨たり日が差したりで、人出は少なめでした。とは言っても賑やかな子供の声が響き渡っていましたが。
明日も雨の予報が曇りに変わって来ましたので、陶芸教室通いが楽になりそうです。
 
 光復香港、時代革命
 
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4日、千本釈迦堂、地蔵院、北野天満宮、平野神社からの春だより

2021-03-04 15:34:34 | sanpo
 きょうは15℃が予想されていた京都ですが、13:09分 ( 散歩の真っ最中 ) には16.2℃を観測したようです。
散歩は円町まで歩きましたので ( 観測地点の気象台は円町から少し南へ下がった所にあります。 ) 16.2℃の所を歩いていたようです。

 さて、散歩は行き掛けに千本釈迦堂を覗きました。


参拝者がチラホラ見られる中、稲荷社前へ歩いて椿の花を二枚。
白い椿は唐子咲きの様ですが、品種名はどちらも不明です。

 釈迦堂から上七軒へ出て、きょうは今出川通りを歩いて西大路一条の地蔵院を覗きました。

散り椿 ( 五色の椿 ) がしっかりと咲き出していて見頃の花を咲かせています。
遅い時は三月末ごろからの咲き出しも有った様な?となると、随分と早い咲き出しになります。
竹垣の中へはもちろん入れないので、次回は望遠系のレンズがいるようです。

 カメラ側のデジタルズームを併用して、見頃の椿を一枚。

「五色の椿」と書いてある様に、ここから色が変わったり、白に赤の斑入りが有ったりと、色んな色合いの花が見られる木です。

 地蔵院では散り椿以外にも見頃になっている椿が見られます。

椿らしい?色合いの椿ですが、花びらを濡らしているのは雨では無くて、花が出した蜜です。

 地蔵院から西大路通りを丸太町通りまで下がって電気屋へ行きましたが、途中にパチンコ屋が建物を解体していました。
京都ではここ何年も、パチンコ屋の閉店を見ていますので、ここも閉店したのだと思います。
久しぶりに歩くと、思いがけない光景に出会うものですね。
私は行かないので関係ありませんが、パチンコ屋も今や不況産業なんですかね?

 円町の電気屋で買い物を済ませましたが、何時もより来店客が少ない様に感じました。
コロナがらみでは無く、間の日の昼間と言う事なんでしょうね。
何でもかんでもコロナに関連して物事を見るのも考えものかも知れません。

 電気屋を出て春日通りを上がり、妙心寺道を東へ歩いて天神道を北へ。
天神道を少し北へ上がった所に児童公園がありますが、ここも今は全面閉鎖して遊具の取り替えやトイレの建て替えなどをやっていました。
大幅な赤字を計上している京都市にしては・・・・・まっ、子供に税金を使っているのだから良しとしましょうか?
とは言っても、なにがしかの利権が絡んでいる匂いもしますが・・・・・

 天神道を突き当りまで上がれば消防署の出張所。
その突き当りを右に曲がれば北野天満宮へ出ます。

天神さんの参道脇からサンシュユの花を。
植物園でも咲き出していましたが、木の高さが低い分、ここのサンシュユの方が撮りやすい。

 天神さんは本殿前へ歩いて「飛梅」も見に行きました。

それなりに咲いていますが、いざ近づいてみると、もう終わりかけの花が目立っています。

 天神さんの梅はなしで、平野神社へ歩いて桜園入り口のユキヤナギを。

桜園は閉まったままですが、入り口手前で咲いているので写真は撮れます。

 桜園へ入れないので本殿エリアへ回り、オオイヌノフグリを。

色が薄いのは除草剤の関係なのかな?真っ白になっているオオイヌノフグリも見られます。

 オオイヌノフグリの隣で咲いていた花は、元々白い花のハコベ。

このハコベの方が勢力が強く、ハコベ畑の様に花が咲いています。

 本殿エリアから櫻池へ回って、桃桜。

櫻池と言った所で、まるっぽの空池で、それでもこうして石橋が架かっています。
正面の暗い所が、小さいながらも稲荷社になっています。

 桃桜は今が満開です。

多少なりとも赤みが有れば良いのですが?ご覧の様にもっぱら白い桜の花です。

 以上、4日の散歩は、千本釈迦堂、地蔵院、北野天満宮、平野神社へと歩いた春だより散歩でした。

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3日、妙蓮寺、本法寺、妙顕寺、上御霊神社からの春だより

2021-03-03 16:06:27 | sanpo
 昨日は雨に降り込められて、一日沈殿していました。
沈殿している間に、近畿では春一番が吹いた様です。

 今朝も暗いうちは強い風の音が聞こえていましたが、午後には晴間が広がって風も穏やかになって来ました。

 とは言え、冷たい北風に吹かれながらの散歩で、取り敢えずは寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ。

寺之内通り沿いの植え込みから、何時もの様に「寒咲きあやめ」。
寒咲きと名がつきながら、今朝の冷え込みで花が萎れた様になっています。
境内を歩いても、いじけた花ばかりなので妙蓮寺はこれだけ。

 妙蓮寺から堀川通りを上がり、本法寺の梅を見に。

ここの梅も、もう終わり掛けで、ましな花が少なくなっています。

 法寺から妙顕寺へ歩き、慶中大菩薩前の梅を見に行きましたが、紅梅も白梅も、もう花は終わり。
確かに枝に花は残っていますが、雄蕊のきれいな花は皆無と言って良い様な状態です。
となると、きょうの散歩コースでは桜が咲くまでましな花が見られない?と言う事になりそうです。

 妙顕寺から上御霊神社へ歩き、絵馬堂前の梅を。

手前の赤い鹿児島紅も、奥の白梅も、もう終わり掛けの状態。
ここも梅は終わりと言う事になれば、桜が咲くまで花が無い事になりそう。
妙顕寺も上御霊神社も雑草の花が頼りと言う事になりますが・・・・・

 鹿児島紅を丹念に探して、ましな花を一輪見つけました。

白梅の方はましな花を見つけられずでした。

 花が無いのならと、手水場を見ると相変わらず花手水状態。

水槽の水面に花が浮かべてあるので、落ちた水を撮る事が出来ません。

が、きょうは少し落ちる水が多めになっていたので、水が落ちる所を撮って来ました。



花が無いので、水を三枚掲載しておきます。

 三月に入って近畿は緊急事態宣言が解除されたのを受け、日頃公開していない文化財などを見せる「京の冬の旅」が再開された様です。
行きがけに覗いた妙蓮寺でも再開されていて、15日まで特別公開がある様です。
早速の様に、妙蓮寺で二人ほど見かけました。 ( 京都人の様でしたが )

 近畿でも変異ウイルスが結構見つかっています。
感染力が強いという触れ込みですので、蔓延しなけらば良いのですが・・・・・

 以上、3日の散歩は、妙蓮寺、本法寺、上御霊神社からの春だより散歩でした。

 中国が台湾からのパイナップルに輸入規制をかけたようですね。
習近平も、あの手この手で世界の嫌われ者になっていますが、「憎まれっ子世にはばかる」になりそうなだけに腹が立ちます。

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26日、京都御苑往復で春だより散歩

2021-03-01 16:31:01 | sanpo
 きょうから三月。と聞いた途端に春めいてきた京都です。
まだ冷える日もあるのでしょうが、きょうは19.9℃を観測したらしい?

 さて、散歩は御所往復ですが、行き掛けに雨宝院から一条戻り橋へ歩きました。

雨宝院では斑入り侘助が咲いていたのですが、きょうは写真が多めになりそうなので写真はパス。
一条戻り橋の河津桜は、おそらく期間限定?なので、きょうも掲載。

 戻り橋から少し東へ歩いて今週の木彫りを。

見た途端に笑ってしまいました。
言うまでもなく、カモネギですね。
きょうは偶々ですが、作者の方と話をする機会があり、話をする中で毎週木曜日に作品を取り替えると聞きました。
来週は水曜日までに覗くつもりです。

 木彫りを見た後は中立売御門へ歩いて京都御苑へ。
桃林から梅林を歩きましたが、写真は無しで宗像神社西側へ。

ユキヤナギの緑が目立ち始め、白い花もポツリポツリとですが見られる様になっています。

 ユキヤナギを見た後は「黒木の梅」を見に行きました。

花も咲き出しているのですが、見物人も多い状態です。

 見物人に混じって撮ってきた花も。


枝を見るとヤケクソの串団子の様に花を咲かせています。

 この所載せている「黒木の梅」とは何ぞや?

実の所、数年前まで存在も知りませんでした。
観光客のおばさんに尋ねられて、初めて知った次第です。
ちなみに九條邸跡はこの木の直ぐ近くにあり、茶室を見せてくれます。

 きょうは御所のあちこちで松の枝の大規模剪定をやっていて、通れない所が多くありました。
この後は久しぶりにバッタヶ原へ回ったのですが、ちょっと遠回りさせられたりでした。

が、おかげでアトリに出会いました。

 久しぶりのバッタヶ原を歩き、昨年見たタチイヌノフグリのあった場所を見ると、

十本ほどですが、5㎝ほどの高さで花が見られました。
昨年は夏に見たので、今この季節でも咲くのだと再認識させられました。
きょうはこの花が見られただけで、散歩は満点です。
 
 バッタヶ原からのタネツケバナは後回しにして、近衛邸跡で見たオオイヌノフグリを先に掲載。

タチイヌノフグリもオオイヌノフグリも等倍撮影ですので、花の大きさの違いが分かるかと思います。
ちなみに、タチイヌノフグリは径3.5㎜、オオイヌノフグリは12㎜ほどあります。

 バッタヶ原に戻ってタネツケバナ。

タネツケバナはバッタヶ原だけでなく、あちこちで見られます。

 バッタヶ原から桂の宮邸跡南の草むらへ歩いてハコベ。

ハコベと言っても色々ある様ですが、さて何ハコベ?かはわかりません。
これも一応等倍撮影ですので、花の径は5㎜ほどになります。

 以上、三月最初の散歩は、京都御苑往復での春だより散歩でした。

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