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18日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で秋だより

2021-10-19 15:33:38 | sanpo
 きょうは午後に歩きに出ましたが、予報通り?降られてしまいました。
大雨ではありませんが、傘が無いと歩けないくらいの降りが、降ったり止んだりでした。
やはり予報を通りに午前中に歩きに出るべきだった様です。どうせ時間はあるのだから。

 さて取り敢えずの歩き出しは降っていなかったのですが、遠出は無しで十二坊蓮臺寺から。

庫裏の近くにある芙蓉 が、まだ花を咲かせていたので一枚。
きょうはこれ一輪だけでしたので、本気そろそろ終わりになりそうです。

 境内を歩いて歓喜天の鳥居脇から手水鉢の水。


きょうは珍しく?水が流れていましたので撮って見ましたが、やはり上御霊神社の水の方が面白い様です。

 境内を北門の方へ歩くと、ツワブキが見られました。

昨年より花が減っている様です。

 十二坊を出て北大路通りから船岡山へ上がり、イチョウの木を。

少し色づき始めている様です。
このイチョウはかなりの大木でしたが、幹を切られてしまい高さが無くなってしまいました。
写真の上部で、ブリキの錆びたものが見えていますが、ここが切られた場所でブリキのカバーが着けてあります。幹の腐食防止ですかね?

 船岡山公園から建勲神社の北参道を歩き、駐車場近くの斜面からイヌホオズキ。

アメリカイヌホオズキと言うのもある様なので、どちらかは???
建勲神社は織田信長を祀っている神社なので、アメリカではなく普通のイヌホオズキの方がピッタリ来る?とは思います。

 同じ斜面で見られる紅花襤褸。

この所、よくベニバナボロギクを撮っていますが、100%個人の趣味です。

 建勲神社へは参らずに、東参道の階段を下りて ( 110段ほどあります ) 、建勲通りから旧大宮通りを上がって大徳寺へ。
観光バスは入っていませんが、天気が悪いのに10名以上もの観光客らしい姿を見かけました。
緊急事態宣言解除の効果?

 大徳寺は芳春院の通路へ歩きましたが、この頃には傘無しでは歩けない降りに。

一応、雨に濡れた石畳を撮って見ましたが、よく分りませんね。

 芳春院のツワブキを見入ったのですが、まだ蕾で咲き出していませんでした。

ツワブキは門内にあるので、どうせ近づけませんが、咲き出せばまた撮ってこようと思っています。

 この後は高桐院のサザンカを見に行きましたが、きょうは草臥れた花ばかりでしたので写真は無し。
その後、今宮神社も覗きましたが、やはり写真は無し。
今宮神社は大徳寺以上の参拝者が見られ、東門の「あぶり餅」屋にも客が多く入っていました。
なんか、この所一気に観光客が増えて来ています。
個人的には第六波は来ないだろうと思っていますので、別に良いのですが、気になります。

 以上、19日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で秋だよりでした。

 光復香港、時代革命、フリーチベット

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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18日、京都御苑往復で秋だより

2021-10-18 16:10:14 | sanpo
 昨日は言うほど寒くはなりませんでしたが、最低気温12℃が予想された今朝は10.8℃の観測だった様です。
一昨日の土曜日は夏の京都でしたが、一気に秋本番の気温になって来ました。

明日は雨の予報。きょうの良い天気の内にと言う事で、少し足を伸ばして今日は京都御苑往復です。

 行き掛けに上立売通りを歩き西陣聖天雨宝院を覗きましたが、期待したツワブキはまだ蕾。
雨宝院から堀川通りへ出て下がり、中立売通りを歩いて上京リサイクルステーションへ寄り、充電用バッテリーを処分。
その後も中立売通りを東へ歩き、中立売御門から京都御苑へ。

 駐車場東の木立の中を歩き、梅林の北側で東へ歩いて白雲神社北側へ。

石組みの垣が神社の北端。

石組みの手前にある草は花が終わった荏胡麻。
ここは歩く事が無いので気付いていませんでしたが、来年は花の時期に( 忘れなければですが )覗いてみようと思っています。

 白雲神社の正面へ回ると、鳥居脇でツワブキが見られました。

滅多に歩く事の無い場所を歩いたおかげで見られたツワブキです。

 神社へお参りする事無く生垣を抜けて草むらへ出ると、貧相な荏胡麻の花が見られました。

一度草刈りに遭い、その後に咲いた花の様で、さの無い花になっています。

 草むらを更に下がり、出水の小川の東へ出ると、こんな景色になります。

白い樹が十月桜。
天気の良い日は花の前のベンチに人が座っている事が多いです。

 肝心の十月桜も一枚。

開いたばかりのきれいな桜が見られました。

 樹月桜から東へ歩き、大宮御所西側の林に入ると、椎の木の下にはたくさんの実が落ちています。

拾ってベンチの上で撮った一枚。
ここも最近は実を拾う人は居ない様です。

 椎の木を離れ、バッタヶ原へ歩いてゲンノショウコ。

もう花が見られなくなっていて、北側も含めて咲いていたのはこれ一輪だけでした。
花が小さかったので、等倍撮影が出来ました。

 バッタヶ原で一番多くの花を咲かせているのはミゾソバ。

そのミゾソバに来ていたツマグロヒョウモン。
ちょっと小さめの個体でしたが、翅は傷みも見られませんでした。

 バッタヶ原の北半分へ入ってミゾソバの花。



ミゾソバには蝶も多く訪れていました。
その中から、モンシロチョウとキチョウと。

 バッタヶ原から近衛邸址へ歩き、乾御門から御所を出て帰ってきました。

 帰りは浄福寺通り大黒町へ歩くと、織成舘と言う手機などを見せている美術館?があります。
美術館は関係なくて、織成舘の駐車場脇で咲いている赤地利蕎麦が見られます。

毎年見るシャクチリソバですが、植物園のものより花がきれいな気がします。

 以上、18日の散歩は、京都御苑往復での秋だよりでした。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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17日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-10-17 07:35:50 | Weblog
 16日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:25分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶・トンボ・花と野鳥でカイツブリが入っています。

 今週の掲載漏れは豆がらみで纏めてみました。
写真は三枚で、まずはトキリマメ。 

花の時期は緊急事態宣言下だったので、花は見られなくて実だけです。

 二枚目は「四季彩の丘」で見られるチョウマメ。

暑い 日差しの下ですが、原産地がインド・東南アジアになっていましたので、27℃くらいなら涼しいものかも? 花は大きくて、タテハチョウくらいはあります。

 三枚目 ( 最後 ) はタヌキマメ。

ユーモラスな花で、毎年よく撮りますが、午後にならないと花を開きません。
もうそろそろ花期は終わりで、咲いていたのはこれ一輪だけでした。
この花も、一番の見頃の時期は緊急事態宣言下で、花の数が多い所は見られませんでした。

 二枚目と三枚目は先週と同じ花になった様ですが、街中では見かけませんので、まっ良いか?です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 昨夜は十時前にぐらっと揺れました。地鳴りかな?と思う間もなくガンと一揺れ。
震度3だった様ですが、読んでいた本を置いて思わず身構えました。
日本中どこで揺れても不思議は無いのですが、震度3の一揺れですんでよかったです。

 朝まで降っていた雨も7:30には止んで来ています。
午後の陶芸教室行きは、雨の心配が要らない様でほっとしています。

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カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
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16日、京都府立植物園からの夏日だより

2021-10-16 16:01:53 | Weblog
 16日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
相変わらず、蝶、トンボ、花での更新になりそうですが、賀茂川に居たカイツブリを一枚掲載出来そうです。

 夜には雨が降り出すようですが、朝から好天の土曜日で、日中は日差しの強い日になっています。
もう十月も前半が終わったと言うのに、Tシャツ一枚で過ごせた植物園でした。

 最初は何時もの様に北大路橋の上から見た賀茂川。

川面に伸びる橋の影が、明らかに長くなっています。
先週と比べれば、賀茂川の遊歩道を歩く人は減っている様な?

 左岸を上がって一つ目の落ち込みの所に10羽以上の鷺が集まっていました。

コンデジで撮って、鷺に露出を合わせると回りは夜の様になります。

 賀茂川の土手で見られたアカツメクサ。

ちゃんと咲いてはいませんが、右の方は受粉が終わっている様です。

 植物園に入って、会館近くの植え込みからコスモス。

コスモスは地植えもプランター植も見頃になって来ました。
このコスモスは品種名が「ダブルクリックボンボン」。

 バラ園では秋バラが咲き出してきました。

例のごとく、品種名「ピース」を一枚。

 きょうは無い事に水車小屋を撮りましたので掲載。

屋根に落ち葉が積もって、少し秋らしくなって来たのと、近くに誰も居ないので撮って見る気になりました。老若男女問わず、誰なとが近くの石に座っていたりしますが、珍しく人影が有りませんでした。
 ちなみにこの水車、上部から水を落して水力で回っている様に見せていますが、実際はモーターを使って回しています。
 もう何年も前に一度壊れて動かなくなっていましたが、修理代を寄付する奇特な方がおられました。
で、それまでは実際に水力で回っていた水車を、電力で回すように変更した様です。

 以上、10月16日の京都府立植物園からの夏日だよりでした。

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カメラ Panasonic DC-FZ85-K
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15日、立本寺と成願寺、平野神社への散歩で夏日だより

2021-10-15 16:12:24 | sanpo
 きょうは文句なしの青空が広がっています。
湿度が低目の様で、過ごし易い一日ですが、気温は昨日よりも上がっている様な?
暑い のも明日までで、明後日には肌寒くなって来る様です。
体調管理が大変な週末になる様ですので、どちら様もお気を付け下さい。

 天気が良いので散歩は遠出と言いたい所ですが、きょうは野暮用がらみで午前中に近場の散歩になっています。
と言う事で、まずは千本釈迦堂を抜けましたが写真はパスで七本松通りを南下。

 ホームセンターで買い物をした後、更に下がって立本寺へ。

月極駐車場の近くで外灯が付いたままになっていました。
水銀灯の緑が面白くて一枚撮りましたが、こんなものを面白がるのは私ぐらいなものでしょうね。
水銀灯の向こうに見えている屋根は本堂の大屋根です。

 本堂の東側から先日も載せたイヌタデ。

午前中と言う事で、日差しが当たっていました。

 本堂の前に回ってヒメスミレの閉鎖花。

閉鎖花ですが、先が割れて来て種が見えています。

 本堂の西側はアスファルト舗装されて草むらが無くなりましたが、ケヤキ並木?には下草が残っています。

一番北側のケヤキの根方で咲いているツユクサ。

 境内を出て七本松通りを下がり、お寺の門脇で咲いているフヨウ。

白花が十ほど花を見せています。

 立本寺から仁和寺街道、天神道と歩いて一条通りへ入り成願寺へ。

酔芙蓉は花が無くなっていて、白花だけが残っていました。
同じ白花のフヨウですが、立本寺の物とは品種が違う様です。

 成願寺を出て一条通りを西へ歩いて西大路通りを上がり白梅町へ。
白梅町でも買い物を済ませ、更に西大路通りを上がって平野神社へ。

本殿脇の十月桜。
拝殿の修理は終わっている様ですが、拝殿と本殿の間に新しく小振りな建物を建てています。
なので、拝殿のフェンスは取れていません。いったい何を作っているのか?

 きょうは参拝者がそこそこ見られましたが、奥の桜園は人気が無し。

桜の下草でツユクサを一枚。
桜の下で日陰になっています。オシベに蟻が来ているのがちょっと面白い?

 桜園では数か所で菊の花が見られます。

ヨメナではなく、ノコンギクだろうと思いますが???
この花にも虫が来ていました。

 桜園ですが、酔芙蓉もあります。

ちょっと高めで咲いていたので、両手を伸ばして撮影。まだ素面ですね。
日の当たり具合が良い感じかと?

 この時期、奥の桜園は「紫式部観賞」になっていますので、ムラサキシキブの実を。

たくさん植わっていますので、小さいながらも紫の実が目立っています。

 以上、15日の散歩は、立本寺から成願寺、平野神社への散歩で夏日だよりでした。

 明日は雨になる予報ですが、午前中なんとか持ってくれるようですので、植物園行きはOKの様です。
明後日の陶芸教室行きが雨になるのかな?午後の教室ですので朝のうちで止んでくれれば良いのですが?

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14日、妙蓮寺と上御霊神社への散歩で夏日だより

2021-10-14 15:41:06 | sanpo
 きょうは雨の心配のない晴れの予報ですが、歩きに出た午後の時間帯は曇りがちでした。
それでも傘の心配がいらないのは散歩には何より?です。

 散歩は寺之内通りを歩いて、まずは妙蓮寺から。

山門前で咲いているアカバナフヨウです。
きょうは少し風があり、花びらに傷んでいる部分が有りましたので、花芯部分だけ撮っています。

 境内へ入り、鐘楼近くの芙蓉

境内の案内看板が風よけになった様で、ここの芙蓉 は花びらに傷みがありません。

 鐘楼脇の石畳沿いにあるホトトギス。

花が多く咲き出して見頃になっていますが、きょうも日差しが無いホトトギスです。

 少し奥へ歩き、お茶の花。

語らっている二輪が有りました。
石畳の奥の方では、前撮りのカップルがいて、カメラマンと語らい中でした。

 前撮りのじゃまをしない様に本堂の前へ回って御会式桜。

咲き始めで雄蕊の綺麗な花を探して撮影です。

 妙蓮寺を出て、きょうも本法寺へ入りましたが、写真は無しで御霊前通りへ抜けて上御霊神社へ。

南門を入って直ぐの所に手水場がありますが、きょうは水槽の縁にヤマガラが来ていました。
カメラを向けると警戒して逃げ出しましたので、撮れたのは一枚だけです。

 ヤマガラがいた手水場の落ち水を、きょうは三枚。



きょうは参拝者が数名見られましたので、ちょっと遠慮して早目に切り上げました。

 同じ手水場の縁から、落ち葉に着いた水滴。

きょうは晴れる予定でしたが、この時も太陽は雲の上でした。

 手水場から境内を歩き、藤棚の下へ回ってツワブキ。

一昨日より花数が確実に増えています。

 ツワブキにはキチョウが来ていました。

ツワブキに止まると、キチョウの黄色も色褪せて見える様です。

 以上、14日の散歩は、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。


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13日、十二坊蓮臺寺、船岡山、大徳寺への散歩で夏日だより

2021-10-13 14:44:45 | sanpo
 きょうは午後に一雨あるかも?の予報なので、朝の内に歩きに出ました。
午前中でも曇り空なので、遠出はせずに近場をウロウロの散歩です。

 で、最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。

終わりかけの萩に蝶も見られましたが、写真は撮れなかったので庫裏玄関近くの芙蓉
ちょっと花が高いので、両手を伸ばして撮りました。
花の中に蜂?らしき虫がいますが、撮ってる時には全く見えていませんでした。

 十二坊も花が少なくなって来ています。
ソメイヨシノの落ち葉を踏みながら奥へ歩いて、ハクチョウゲの繁みで咲いているツユクサ。

庭木の中で咲いているので、刈られずに済んでいるツユクサ。

 一応?雑草扱いなのでハクチョウゲの周りには除草剤が撒かれた様です。

除草剤の影響がよく分る白いツユクサは見られませんでしたが、青が薄くなって花びらが変形している花が有りました。ネズミでなくウサギの耳です。

 ツユクサをもう一枚で、ムラサキツユクサ。

こちらは園芸品種で、雑草扱いはされていません。

 十二坊を出て千本北大路から北大路通りを歩き、船岡山へ。

難儀な事に?船岡山も撮る花が無くなって来ましたので、きょうはシイの実を。
船岡山は樫の木もありますが、椎の木も多く見られます。
秋の実りで、今は盛んに実を落していますが、昔はいざ知らず最近は拾う人も居ない様です。

 船岡山公園から建勲神社の北参道 ( 同じ船岡山にあります ) へ歩き、紅花襤褸を。

綿毛が空気中を漂っていますが、まだ咲き出したばかりの花も見られます。

 建勲神社へお参りすることは無く、東参道の階段を下りて旧大宮通りへ。
旧大宮通りを上がり、大徳寺の駐車場を歩くと、名古屋の小学生を運んできた観光バスが四台止まっていました。
延び延びになっていた修学旅行かな?と思いますが、中止にならないで決行できたのは良い事ですね。
名古屋からならそう遠い所でも無いので、遠足の可能性も否定は出来ませんが、子供たちが揃ってバスで移動できるのは良い事に違いありません。

 バスの止まっている駐車場から東門へ歩き、門前のフジバカマ。

前回はアサギマダラやツマグロヒョウモンが飛び回っていた鉢植えですが、きょうは蝶の姿は見られませんでした。

 境内を歩き、芳春院への通路へ歩いていると、大仙院と真珠庵のある方から小学生が賑やかに列を作って出てきました。
どちらの塔頭も今は公開中ですので、どちらに入ったかは分りませんが、曇り空の朝で他の参拝者がなく、子供たちは遠慮なく見て回れたのでは? ( 賑やかに? )

 芳春院門前のウリクサは無くなっていますので、芳春院の門内を覗いてツワブキ。

蕾は多く見られますが、咲き出している花はまだ見られません。

 芳春院から高桐院へ歩いて、生垣のサザンカを。

先日の植物園でも早目に咲き出しているサザンカを見ましたが、高桐院の生垣でも咲き出していました。早目の咲き出しのせいか?天候不順のせいか?花は例年より小さめです。

 高桐院はまだ拝観休止中ですので、門の外から見たモミジ。

門を入った所の石畳の通路だけでも紅葉を見る値打ちのある場所ですが、ここ数年は閉じたままで見られません。

 コロナが完全終息すれば、拝観の再開も有るのだろうと思いますが?????

 この後は今宮神社を覗きましたが、写真は無しで帰ってきました。

 以上、13日の散歩は、十二坊蓮臺寺、船岡山公園、大徳寺への散歩で夏日だよりでした。


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12日、妙蓮寺から上御霊神社への散歩で夏日だより

2021-10-12 14:44:41 | sanpo
 きょうの散歩は都合が有って午前中の散歩。買い物の都合もあり上御霊神社往復です。
明け方には強めの雨になっていましたが、明るくなる頃には雨も上がり、散歩の頃は薄日が差していました。

 散歩の最初は寺之内通りを歩いて妙蓮寺から。

鐘楼近くで咲いていた芙蓉 。昨日の慧光寺の花より色が濃い目。

 脇の石畳を歩いて、お茶。

一本だけあるお茶の木は花盛りになっています。

 少し奥へ歩くとホトギスも花盛り。

この花はたっぷりの日差しで撮りたい?気がします。

 妙蓮寺は芙蓉 の多いお寺です。

色々咲いている中から素面の酔芙蓉
10:48分の撮影ですが、朝酒はやっていない?様です。

 妙蓮寺を出た後は堀川通りを上がりましたが、街路樹のイチョウで、
気の早い木に黄色くなっている物がありました。
堀川通りを上がって本法寺を抜けましたが、撮る物が無いので素通り。
本法寺を東へ抜け、裏千家前の通りを上がって御霊前通りから上御霊神社へ。

 何時もの様に手水場の落ち水を今日は二枚。


ここは午後で日差しのある時間帯が良いのですが、きょうは午前の撮影です。

 手水場の水槽の縁には槐の葉が落ちています。

水槽を僅かに傾けてあるので、南東側に水が流れ出ています。

 落ちた槐の葉が水滴を付けていたので、きょうは三枚。



これも青空だと水がもう少し青く写るのかな?と思いますが?

 きょうは参拝者の姿が見られなかったので、気兼ねなく手水場を独占出来ました。

 最後に藤棚の下のツワブキを。


先日は一株だけでしたが、きょうは二株目も咲き出していました。
 
 私が歩く散歩コースでも注意して見ていますが、ツワブキの咲き出している所はまだ見られません。
淨福寺などは蕾を付けて来ているので、順に咲き始めますね。

 この後は鞍馬口通りを歩き、買い物へ回りましたので、写真はここまでです。

 以上、12日の散歩は、妙蓮寺と上御霊神社への散歩で夏日だよりでした。

 明日も雨の予報になっていますが、さて?降るのかどうか?

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11日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日?だより

2021-10-11 16:10:27 | sanpo
 10月も11日になりましたが、まだ30℃越えの真夏日予報になっている京都です。
暑い のも今日まで?と言ってる予報担当もいましたが、さて?
きょうは29.7℃が最高気温だった様です。

 散歩はあまり遠出はしていないのですが、お寺巡りの散歩になっています。
京都らしい?といえば京都らしいのですが、お寺巡りの最初は千本釈迦堂から。

素通りするつもりでしたが、南門を出た所のソメイヨシノを一枚です。
京都では、 暑さ のせいか?桜が早々に葉を落としていて、早くも裸木に近くなっています。
今年は桜紅葉は見られないですね。この分だと秋の紅葉はダメの様な気がします。

 釈迦堂を抜けて旧七本松から七本松通りを下がり、笹屋町通を東へ歩いて慧光寺へ。

まだ残っている芙蓉 ですが、芙蓉 にしては色が薄めの感じです。
もうそろそろ終わりの花ですが、残って咲いてくれている内は撮っておこうと思っています。

 七面大明神の前へ歩いて、ウリクサ。

これもそろそろ終わりの花かと思いますが、残っている内は撮って見ます。
ちなみにですが、等倍撮影しています。

 慧光寺からお向かいの浄福寺へ入って、庫裏玄関近くの菩提樹の実。

ぼちぼち実を落す季節ですが、今年はまだブラ下がっています。

 浄福寺を南門から出ると一条通り。
一条通り、千本通り、中立売通通り、七本松通と歩いて、次のお寺は立本寺。

本堂東側のイヌタデ。
立本寺には、本堂東側に「区民の誇りの木」指定のケヤキの大木があります。
ケヤキも今年は紅葉する前に葉を落していて、吹き溜まりになっています。

 本堂正面へ回ってコニシキソウ。

小錦らしい?色になってきました。
これも等倍撮影していますが、花か種かよく分らない?

 本堂の裏手、客殿の塀際の酔芙蓉

花が高いので、空と一緒になりました。

 日差しが出ていた立本寺から、一条通りへ戻って西へ。
妖怪通り商店街を歩いて成願寺へ入る頃は曇り空。

ここの酔芙蓉にはチャバネセセリが来ていました。
立本寺の酔芙蓉同様、ほろ酔いかげんの色合いです。

 境内の北東隅で咲いている白花の芙蓉もまだ健在。

健在と言っても花数は減って来ているので、見られるのもあと少し?かな。

 成願寺を出て妖怪通り商店街を西大路通りまで歩き北上。

平野神社へ入って、鳥居近くの十月桜。

 本殿エリアへ歩いてフユサンゴの実。

数が減っていますが、この色ですので遠目にも目立ちます。

 本殿エリアから東参道を歩き、奥の桜園入り口近くで咲いているクサノオウ。

まだ残っていますが、時期外れの花です。

 奥の桜園は「紫式部観賞」で、草刈りが進んでいるのが残念?

ムラサキシキブの実がたくさん見られる桜園ですが、ムラサキシキブではなく酔芙蓉を。
かなり酔いが回った色合いです。

 以上、11日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、成願寺、平野神社への散歩で真夏日?だよりでした。

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10日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2021-10-10 07:31:10 | Weblog
 9日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:15分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週は蝶・トンボ以外にも昆虫が撮れていますので、虫が多い更新になっています。

 と言う事で、更新漏れになった花があるので、きょうは4枚。
最初はキバナアキギリ。

植物生態園で見られますが、もう終わりの花で、昨日見られたのはこれ一輪だけ。

 二枚目も植物生態園からで、タヌキマメ。

これも終わりになっている花で、昨日見られたのはこれ一輪だけでした。

 次の花は「四季彩の丘」で見られた花でチョウマメ。

チョウマメは「蝶豆」で、花を蝶に見立てた様です。
巾が5cmほどの花で、鮮やかな青が目を引く花です。

 最後はサザンカ。

今年はまだ真夏日になっていますので、「もうサザンカ?」と思ってしまいますが、十月も初旬が終わりなので、咲き出していても不思議は無い?様です。
ちなみに品種名は「日の出富士」です。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

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