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21日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-05-21 15:49:40 | sanpo

 きょうは起き出した時に少しパラついていましたので、植物園行きは中止にしました。
結果論で言えば、行って行けない事はなかった様です。明日は陶芸教室ですので、明後日の月曜が植物園行きになりそうです。

 結果、午後は明るくなっていたので一応傘を持って歩きに出て来ました。
気温は22℃予想で、実際にもその程度の様です。曇り空で歩くにはちょうど負い加減の気温ですね。

 散歩は寺之内通りを東へ歩いて妙蓮寺から。

脇の石畳を歩き、咲き出していたドクダミを。
花には蟻とヒメヒラタアブが来ています。


蟻と、ヒメヒラタアブを撮って見ましたが、アブの方だけが等倍撮影です。

 少し奥へ歩くとアジサイが色付き始めています。

まだ咲き出したというには、おこがましいくらいです。

 更に奥へ歩こうとすると、婚礼衣装の前撮りの一団がいましたので、きょうは早々に退散。

 妙蓮寺を出て更に東へ歩いて妙顕寺へ。

三菩薩堂横へ廻り、フユサンゴを。
花もですが、葉っぱがかなり繁って来た様な感じです。

 三菩薩堂の裏手へ歩くと、ツメクサが見られました。

この所、花をあまり見かけなかったのですが、きょうはしっかり開いた花が見られたので一枚。
余談ですが、ツメクサの名の由来は、葉っぱが鳥の爪に似ているので爪草になったそうです。

 妙顕寺を東へ抜け、北へ上がって上御霊前通りを東へ歩きました。
きょは土曜日なので、下校途中の中学生を何人も見かけましたが、真面目な子ばかりで全員きっちりとマスクをしていました。
政府が、歩くだけならマスク不着用もOKと言っていますが、中学生だけでなく一般の人もまだほとんどの人がマスク着用です。
私の様にマスク無しで歩いているのは概ね年寄り ( 私を含めて ) の様です。

 マスク不着用で上御霊神社へ歩き、手水場の落水を三枚。



きょうは水の量が手頃?で、参拝者も見かけ無かったので写真を撮るには良い日でした。
ただ、この写真を撮る時はやはり青空が有る方が面白い様です。

 手水場から稲荷社近くへ歩きかけましたが、きょうは鳥居のペンキ塗りをやっていましたのでUターンし、絵馬堂前の植え込みからで、イチハツ。

まだ残っていましたが、イチハツも本気これで最後になりそうです。

 絵馬堂 ( 休憩所 ) 横の石畳の隙間で咲いていたトキワハゼ。

良く毟られる場所ですので丈が低く、地面すれすれで咲いています。

 最後に藤棚の下を抜けてタチツボスミレ。

閉鎖花を撮りながら、種を探しましたが見つけられませんでした。

 この後は鞍馬口通りへ廻り、どこへも寄らずに帰ってきましたので写真はここまでです。

 以上、21日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。



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レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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20日、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、成願寺、平野神社への散歩で初夏だより

2022-05-20 15:23:51 | sanpo

 きょうは朝から結構暗い雲が広がっていました。朝は月例の医者通いでしたが、降らない予報ながらも念のために傘を持って出かけたくらいです。
気温は28℃が予想されていましたが、そこまでは上がっていない様です。

 午後に歩きに出た頃は曇りながらも少し明るくなったので傘は無しの散歩です。
で、散歩の最初は千本釈迦堂からで、ヒメヒオウギ。

以前にも書きましたが、砂利の中でパラパラと咲き出しているので、植えられた物ではない様です。
とは言え、境内でも南門の外でも砂利の中でそれなりに多く咲き出しています。

 釈迦堂から南へ下がって立本寺へ入り、本堂前からアメリカフウロの種。


一本だけ巻き上がった種と、まだ巻き上げが始まっていない種と。
真上から見ると五つの種があり、これが揃って一斉に巻き上がっているのを探していますが、まだ一つも見られません。

 本堂の西側のケヤキの根方でシロスミレの種が見られました。


三つの莢の中の種は各莢に14個・14個・13個。種の数がバラバラでなく、それなりに揃っているのにちょっと驚きです。種を等倍撮影してみると、径は1.2㎜ほどです。

種の近くを探すと、閉鎖花も見られました。花を開かずこの中で自家受粉して種を着ける横着者です。
他に莢の中が空っぽになっている物も有りましたので、来年もシロスミレの花が見られそう?です。

 立本寺を出て一条通を東へ歩き、大将軍八神社へ。


本殿東側のアカバナウツギ。
花にはたくさんの虫が着いています。等倍撮影するとヒメカツオブシムシでした。虫は体長2.5㎜ほどです。

 向かいの成願寺へ入って、塀際で咲いているコバノズイナ。

前回は咲き始めで、花は根元の方だけでしたが、きょうは先端近くまで咲き上がっていました。

 成願寺から西へ歩き、一応地蔵院も覗きましたが写真はありません。
またアジサイが咲き出せば、撮って来る事になるだろうと思います。

 地蔵院から西大路通りを上がり平野神社へ入って蝶を一枚。

写真の出来は悪いのですが、ナツミカンの花に来ていたナガサキアゲハ。
尾状突起が無いのでナガサキアゲハに間違いないかと思います。

 桜園へ入ってキクムグラの花を。

花についている黒いシミ?は、花に来ている虫です。
花の径は2.5㎜弱で、虫は0.4㎜ほどの小ささです。何という虫なのか?

 桜園の草むらではコモチマンエングサも見かけましたが、まだ花は蕾の状態です。咲き出したら撮って来る事になります。

 桜園の足元だけでなく、ちょっと目を上げた樹の花でハコネウツギ。

まだまだ見頃が続いています。

 最後に手水場近くの桜の根方で咲いていたドクダミ。

この花も、今は何処でも見られる様になってきました。

 以上、20日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、大将軍八神社、成願寺、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



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19日、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だより

2022-05-19 15:10:04 | sanpo

 きょうは29℃が予想されている京都で、昨夕の天気予報では湿度が低く暑くても凌ぎやすい等と言っていました。が、昼から歩きに出ると蒸しっと 暑い 日になっていました。

 散歩は久しぶりに十二坊蓮臺寺から。

木は小さいのですが、フユサンゴの花がたくさん咲いています。

 奥へ歩き、歓喜天の鳥居脇からムラサキカタバミ。

スミレの植え込みで咲いている花で、バックの緑は全てスミレの葉っぱです。

 庫裏の玄関近くで咲いていたのはサンショウバラ?。

ソメイヨシノの木陰で咲いていました。

 十二坊蓮臺寺を出て千本通りを上がり、弧蓬庵坂へ廻ってキツネアザミ。

坂の端、紫野高校の塀際で見られました。
この花は、以前はあまり見かけなかった様に思いますが、この所よく見かける様に思うのは花の名前を覚えたせい?

 弧蓬庵坂を下り、今宮神社参道を上がって今宮神社へ入り、アヤメ?

東門近くの空濠の中で咲いていました。アヤメで間違い無い?かと思いますが?????

 今宮さんから大徳寺へ廻り、芳春院への通路へ入ってナツツバキ。

早咲きの園芸品種で「夜明け前」だろうと思います。
数日前から咲き出していた様で、根方には落ちた花が十ほど見られました。

 石畳の通路脇ではサツキツツジが多く見られます。

丈の無い株の花を撮ろうと近づくと、ナミテントウが居ました。
花では無くて、虫の方を掲載です。

 芳春院の門前も久しぶりに一枚。

蓮の鉢もですが、後ろの瓦を使たt築地塀が特徴的です。
築地塀は芳春院ではなく、大仙院の塀になるのだと思います。

 大徳寺から建勲神社の東参道へ廻り、階段を登りました。
110段ほど登った所で東側の立木が上部を切り揃えられています。
船岡山から東側への展望が良くなって市内が一望できると先日の新聞に出ていました。
確かに比叡山に向かっての市内が良く見える様にはなっていますが、さて?切った事を自慢するほどの景色かどうか?

 建勲神社から船岡山公園へ廻ってニワゼキショウ。

タチツボスミレの閉鎖花を見に行ったのですが、閉鎖花は小さいものばかりだったので、近くで咲いていたニワゼキショウを掲載です。

 タチツボスミレに混じってコナスビが一株だけですが花を咲かせていました。

コナスビは今が開花の真っ盛り?
今はどこへ行っても花が見られる様です。

 以上、19日の散歩は、十二坊蓮臺寺、今宮神社、大徳寺、船岡山への散歩で初夏だよりでした。

 きょうは歩いた大徳寺では、出会った参拝者は10名ほど。
お寺本来の静けさがあり、これくらいの参拝者が良いですね。これ以上賑やかに増えて欲しくない所です。
余談ですが、今は修学旅行シーズンでハイヤーで移動する中学生をよく見かけますが、きょうは大徳寺近くで市バスと徒歩で移動のグループを見かけました。
各自レポート用のプリントを持って歩いていましたが、修学旅行はも少し拘束なしでも良いのでは?と思ったりしました。
要らぬお世話ですね。いずれにしろ、中学生くらいまでは可愛いものですね。



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18日、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だより

2022-05-18 16:07:45 | sanpo

 きょうは28℃が予想されている京都で、実際に何℃まで上がったのか? 暑い 散歩です。

 散歩は上立売通りを歩いて、まずは西陣聖天雨宝院へ。

まだヒメウズの花が残っていると思って撮りましたが、花の中は実になって来ている様です。

 本来はドクダミを見に行ったのですが、まだ咲き出していないので、近くのトウバナを一枚。

慧光寺のトウバナはほぼ花が終わっていましたが、ここはまだ残っているのが見られます。

 西陣聖天雨宝院を出て、きょうは乾御門へ歩いて京都御苑へ入りました。
乾御門を入って直ぐの草むらも、児童公園から近衛邸址周りの草むらも草刈りが入っていて期待外れです。

 近衛邸址から桂の宮邸址南へ歩いて、芯が腐った切り株に当たる木漏れ日が面白かったので一枚。

面白いというのはあくまで、個人的感想です。

 桂の宮邸址南からバッタヶ原へ歩いて、終盤になっているキンポウゲ。

残りが少ない花ですが、チラホラながら見られます。

 オヤブジラミの薮は実だらけになっています。

この草むらに入り込むとジーンズが種だらけになりそうですので、藪へは入らず縁から撮りました。

 花が無いので、ハコベを撮ってきました。

ハコベと言っても色々な種類がある様ですが、これが何ハコベになるのかは分かりません。

 バッタヶ原の北側を端の方まで下がった所で見られたのはコモチマンネングサ。

ちょっと早い様で花はまだ咲いていませんが、次回には見られるかも?

 コモチマンネングサの隣で咲いていたコナスビ。

御苑内あちこちで見られますが、バッタヶ原で見た花を掲載。

 バッタヶ原の南半分を下がった所でニワゼキショウ。

これも御苑内あちこちで見られ、青いのや白い花も有ります。

 大宮御所の西側へ歩いてニガナ。

前回歩いた7日には一面に咲いていた場所ですが、きょうはもう花が終わっていてチラホラ見られるだけになっていました。

 ニガナを見た後は西へ歩いて草むらを横切り、白雲神社の北側へ出てウツギ。

前回はまだ蕾でしたが、きょうはきっちりと咲き出しているのが見られました。

 白雲神社の前を南へ下がり、出水の小川の東へ出てザイフリボク。

桜の木はサクランボを着けていますが、ザイフリボクはこんな実を着けています。
食せるかどうか知りませんが、美味しそうには見えませんね。

 以上、18日の散歩は、西陣聖天雨宝院から京都御苑への散歩で初夏だよりでした。

 きょうは御所からの帰りは地下鉄に乗り、バスに乗り換えて帰ってきました。
バスは北大路を走り西大路通りを下がる路線ですが、西大路を下がると直ぐに金閣寺道。
西大路通りへ曲がると一気に人で混雑した様子が見られます。
修学旅行生もいますが一般の観光客の姿も少なくありません。
ゴールデンウィークから二週間たつ今週はコロナ感染者数が増えるのかどうか?
北朝鮮のコロナ騒ぎもニュースになっているだけに、ちょっと気にかかる数字です。



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17日、妙顕寺から上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-05-17 15:54:43 | sanpo

 きょうは午前中は何時降ってもおかしくないくらいの曇り空。
昼前には少し明るくるなり、歩きに出た頃には薄日が差してきました。

 散歩は取り敢えず寺之内通りを歩いて妙蓮寺へ入りましたが、写真は無しで妙顕寺へ歩きました。

本堂脇の植え込みからツツジ。
もうほぼ終わりになっていますが、色がちょっと変わっているツツジなので一枚。

 三菩薩堂の南側の塀際で咲き始めていたフユサンゴ。

前回歩いた時には花が無かったので、咲き出して間無しの花になります。

 妙顕寺を東へ抜け、少し上がって尾形光琳顕彰碑へ。

顕彰碑前でまだ花が見られるクロバナロウバイ。
植物園でも咲いていますが、花期の長い花です。

 クロバナロウバイの隣はシロヤマブキ。

花はとっくに無くなっていて、実が目立ってきました。

 顕彰碑から北へ上がり、上御霊前通りを東へ歩いて上御霊神社へ。


南門を入った所の手水場から落ちる水を。
きょうは水量が多めで面白みに欠ける?
バックのボケはすっかり初夏の木立になりました。

 稲荷社前の空池では、まだイチハツが見られました。

日陰になるので咲き始めも遅かった様に思います。
咲き始めが遅かった分、遅くまで咲き残っていると言う事ですかね?

 本殿の裏手へ廻ると、大イチョウの根方で貧相な?ニガナが一本咲いていました。

草刈りもまめに行われる場所ですので、一本だけでも残っていたら儲けもん?かな?

 藤棚の下へ歩いてコナスビの花を。

本殿裏手の方でも咲いていましたが、藤棚の下が一番大きい花でした。

 上御霊神社にあるセンダンが満開。

前回13日から足元に花が落ちているのを見ていましたが、きょうはちょっと無理して撮ってきました。
カメラの内部処理により、デジタルズームを併用しての撮影です。

 上御霊神社からの帰りは鞍馬口通りを歩き、堀川紫明の公園からユウゲショウ。

公園の草むらはシロツメグサが巾をきかせていて、その中で小さくなって咲いているユウゲショウです。

 堀川紫明から北大路通りへ廻り、大徳寺前バス停前のスーパーで買い物を済ませ、その帰りは船岡山の裾を歩きました。

山裾を歩く道の脇で咲いていたドクダミです。

 最後はオマケ?で、帰り着いた我が家の玄関先からレモンの葉上に居たアゲハの幼虫。

緑の幼虫の後方にある黒っぽいものは糞ではなく、脱皮した抜け殻。
と言う事で、この幼虫は脱皮間無しの個体です。

 以上、17日の散歩は、妙顕寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。



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16日、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で初夏だより

2022-05-16 15:58:42 | sanpo

 きょうも終日曇りの一日で気温は上がっていませんので暑く無く、散歩日和になっていましす。

 散歩は取り敢えず千本釈迦堂から。

小さな雑草の花ばかりの釈迦堂からは、北野経王堂横で咲いていたムラサキカタバミ。

 釈迦堂を出て、前回同様慧光寺へ。

本堂脇の石ころの中で咲いていたドクダミ。
斑入りのハクチョウゲも撮ったのですが、ピントが今一つなので割愛。

 慧光寺を出て向かいの浄福寺へ入りましたが写真は無し。
浄福寺を南へ抜け、きょうは土屋町通りを下がりました。

 土屋町通りの一条通りから中立売通りの間が「西陣京極」になっています。
今は飲み屋も有りますが、昔の賑やかさは無い様です。昼間なので余計にそう感じるのかも?
余談ですが、西陣京極の中に「京極湯」と言う銭湯があります。きょうは「本日は休みます」と札が下がっていました。銭湯もコロナがらみで辛い所が有るのかも知れません。
休業要請は無いだろうから、休業補償も無いですよね。

 西陣京極を抜けてからも土屋町通りを下がり、仁和寺街道を東へ歩きました。
七本松通りへ出た所で立本寺へ入り本堂前へ。

アメリカフウロが種を巻き上げていました。
一つだけでなく、五つまとめて巻き上げてくれると面白いのですが・・・・・

 種続きでカラスノエンドウの種。

こちらも黒く熟した色になっています。

莢を割って種を等倍撮影して見ると、径は2.5㎜ほどあります。

 もう一つ種続きで、オッタチカタバミ。

莢を摘まむと体温で?莢から種が弾けだしてきます。
これも等倍撮影で、赤い種の長手側でも1㎜弱しかありません。

 立本寺を出て一条通りへ上がり、西へ歩いて大将軍八神社へ。

本殿の近くで咲いているアカバナウツギ?
前回 ( 11日 ) はまだほんの咲き始めでしたが、少しだけ開花が進んで来ています。

 大将軍八神社から向かいの成願寺へ入り、コバノズイナ?

これもまだ咲き始めですが、コバノズイナで間違い無いだろうと思います。

 成願寺から西大路通りへ出て北へ上がり、平野神社へ入ってキツネアザミ?

これもキツネアザミで間違いないだろうと言ったレベルです。
賀茂川の河川敷でも咲いているのを見かけました。

 桜園の草むらではコナスビが何ヶ所かで咲いています。

これにも小さな虫が来ていますが、何か?は全く不明。

 コナスビの近くで見られたキクムグラ。

等倍撮影でこの大きさの花ですので、ぽっと見はゴミが着いている?となります。
径2㎜ほどの小さな花ですが、雄蕊雌蕊がちゃんとある様です。

 最後はまだ見頃が続いているハコネウツギ。

咲き始めは白い花びらですが、時間経過でこれくらいになたっ所がちょうど負い?

 以上、16日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



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15日、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れから

2022-05-15 07:54:00 | Weblog


 14日の京都府立植物園から「今週の十枚」は07:50分に どじ小舎での更新を完了しています。
今週はトンボやアブ入っていますが、ちょっと珍しい花も掲載しています。

 今朝はちょっと肌寒いくらいになっていますが、日中は23℃まで上がり過ごし易い一日になりそう。

 植物園からの掲載漏れは、まずはガクウツギから。

もう二週間ほど前から咲いていて、ウツギの咲く時期に重なりますがアジサイ科の花です。
色がこんな風なので、地味な印象です。

 二枚目はノイバラ。

薔薇では無くて茨。
とは言ってもバラ科の花で、植物生態園で満開になっていました。

 三枚目は花では無くて柿の実。

柿は柿でもロウヤガキ ( 老爺柿 ) で、渋柿で食用には向かないらしい。
色付いた小さな実が観賞用になるくらいかな?
とは言え、実が着いて季節が一歩進んだ感じです。

 きょうも午後は陶芸教室です。今はコーヒーを淹れる際のポットを製作中です。
今使っている物に、小さなヒビが入りましたので ( 使用には耐えていますが ) 作り替えです。

 以上、「どじ小舎」の更新連絡と掲載漏れからでした。

 


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14日、京都府立植物園からの初夏だより

2022-05-14 16:29:35 | Weblog


 14日、京都府立植物園からの今週の十枚はどじ小舎で、明日中の更新を予定しています。
今週はトンボと花での更新です。虻も一枚入るかな?

 朝になって雨も上がり、一応持って出た傘は使わずに済みました。

 午前中曇り空の植物園行きは、何時もの様に北大路橋から見た賀茂川。

まだどんよりとした空模様ですが、北山が良く見えていて雨の心配は無い感じです。
ただ、曇っているので何時もよりジョギングする人や散歩者は少な目でした。

 園内に入り、見頃を迎えているバラ園から「シュシュ」。

バラ園へ入って直ぐの所にあるので撮る機会が増える品種です。

 これは初めて撮った品種の様な気がする「ウェル・ビーイン」。

「アンネフランク」を撮ろうと思ったら、きょうは作業員が3名ほどで剪定?中でした。

 柑橘類を纏めてある所からで、レモンの花。

近くに行くだけで、匂いが漂っているのでカメラを向けてしまいます。

 桜園で咲き残っていた木瓜。

品種名は分かりません。

 最後の花は「ヒメユリ」。

明日が沖縄の日本復帰50年なので、それに合わせて展示した?と思えるタイミングです。
毎年咲く場所ではなく、バックヤードから鉢ごと持ってきた展示になっていました。

 以上、5月14日、京都府立植物園からの初夏だよりでした。

 天気の回復に合わせて午後は多くの人出になっていました。特にバラ園はたくさんの人出です。
朝は保育園の懇親会らしい集まりがあり、午後は小学校の校外授業?と、子供の多い日になっていた植物園です。



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13日、妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への散歩で初夏だより

2022-05-13 14:34:30 | sanpo

 昨日は雨の予報にめげて、歩きに出ませんでした。結局は降ったり止んだりで歩けなくも無い様な天気でした。
きょうも雨の予報ですが、午前中は歩けそうな予報だったので傘を持って歩いて来ました。

 曇り空の下を歩いてまずは妙蓮寺へ。

ツツジがすっかり無くなってしまい、アジサイにはまだ早い。
と言う事で花が無く、石畳の脇で二ヶ所ほど咲いていたムラサキツユクサ。
雑草でも無いのでしょうが、如何にも「ほったらかしでも生えて来た」的に咲いています。

 三年程前の台風被害に遭って切られた桜の切り株で生えていたキノコ。

キノコは種類が多くてよく分りません。
ネットで検索すると、オツネンタケと言うのに似ている様な気もしますが??
珍しいキノコでは無いようです。

 妙蓮寺を出て堀川通りを上がり本法寺へ入り、東へ抜けようとすると幼稚園の年中さんくらいの子どもが多く見られました。 なので、子供との接触を避けて本法寺は北へ抜けました。

 北へ抜けると上御霊前通り。通りを東へ歩いて妙覺寺門前の芝生地からオッタチカタバミ。

花と種が並んでいたので一枚です。

 上御霊前通りを東へ辿り、上御霊神社へ入ってイチハツ。

稲荷社の鳥居前の空池で残っていた花です。
季節が進んで、この空池周りでは藪蚊が出る様になりました。
イチハツが真っ盛りの頃は蚊に喰われる事はなかったのですが、きょうは腕と顔の二ヶ所をチクッとやられました。

 本殿を回り、絵馬堂の西側を歩いていると地面に楠の花が落ちていました。

見上げると、手を伸ばせば撮れる位置に花が有りましたので一枚。
蚊の様な小さな虫も来ています。

 藤棚の下をくぐってタチツボスミレの閉鎖花を。

花は全く無くなってしまいましたが、代わって閉鎖花が多く見られます。
このスミレの近くにはセンダンの花が落ちていましたが、花が高いので写真は撮れません。

 帰りは鞍馬口通りへ廻って堀川紫明の公園からで、ユウゲショウ。

シロツメクサの草むらで咲いているのが見られます。

 近くではスミレも一輪だけですが咲いていました。

いつまで咲いてんの?と言った感じです。

 何時もはこの後鞍馬口通りを歩いて帰りますが、まだ雨にならないので少し歩数を稼ぐ気になり
北大路通りを歩きました。

途中、マンションの植え込みで咲いていたシャクヤクです。
一軒家なら撮りませんが、マンションの植え込みなら「まっ良いか?」です。
これもネット検索かけて見ると、「コーラルNゴールド」と言うのに似ている様です。

 この写真を撮る前くらいから、時々雨が頭に当たる様になってきました。
傘を差す人もチラホラ見られる様になってきましたが、傘は出さずに家まで帰り着きました。
雨予報の日の散歩にしては上出来の部類?と言えそうです。

 以上、13日の散歩は、妙蓮寺、妙覺寺、上御霊神社への散歩で初夏だよりでした。



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11日、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で初夏だより

2022-05-11 15:51:20 | sanpo

 きょうは降られると思っていましたが、歩きに出た途中から日差しが出てきて 暑い 散歩です。

 歩き始めは曇り空で、まずは千本釈迦堂へ。

数か所でヒメヒオウギ(姫檜扇)が咲いていました。
砂利の中で咲いていますので、植えられたものでは無く、勝手に生えた物でしょうね。

 千本釈迦堂を南へ抜ける頃には薄日が差し始めてきて、降り出す心配は無さそうなので少し足を伸ばして慧光寺へ歩きました。
五辻通り、六軒通り、今出川通り、中筋通りと歩いて浄福寺道を下がって慧光寺へ。

門をくぐった所、鐘楼脇で蕾を見せていたのは、コモチマンネングサかと思います。

 境内を奥へ歩くと、石段脇で終わりかけのトウバナが見られました。

トウバナを撮っていると、後ろから静かにすり寄って来たのがこの寺猫。

ニャーとも鳴かずに近づき、「撫でてくれ」を強要する猫です。
慧光寺の境内に居る間は「撫でてくれ」ですが、寺を出ると追ってこないあたりは賢さも見せています。

 慧光寺を出てお向かいの浄福寺へ入り、マツバウンランの花を。

浄福寺では参道の両脇に有った生垣が撤去されています。
撤去された後の更地?に勝ってに生えて来ている草です。

 浄福寺を南へ抜け、一条通りを西へ歩いて七本松通りを下がり立本寺へ。
昨日の朝刊に、この立本寺で盗まれていた仏像「月天子」が返還されたニュースが出ていました。
その割に?全く日常に変化は見られませんね。淡々としたものです。

 その立本寺の本堂前からアメリカフウロ。

まだ花も多く咲いていますが、早く咲いて早く種になった物が、早くも黒くなってきています。

 立本寺を出て、立本寺の南側、仁和寺街道を歩いていると、立本寺塀際の植え込みでドクダミが咲き出していました。

もちろん、植えられたものでは無く、勝手に生えているものです。

 仁和寺街道から天神道を上がり、一条通りで西へ歩いて大将軍八神社へ。

本殿の東側で咲き出していたアカバナウツギ。
まだ咲き出しているのはこの枝だけですので、これから見頃になって来る花です。
ただ、今年は枝の刈り込みが大きいので、全体的には少な目です。

 大将軍八神社から西大路通りへ歩いて北へ上がり平野神社へ。

鳥居をくぐって桜園の縄張りの所から、纏まって咲いているイモカタバミ。
結構寒くなるまで咲き続けてくれる花です。

 桜園ですが、一本だけ植わっているナツミカン。

良い香りを辺りに漂わせているので、花に気づきました。

 桜園の中からタチイヌノフグリ。

花の右奥で茶っぽくボケているのは種。

等倍撮影で、巾が4㎜弱になっています。
言うまでも無い事ですが、この種の形がイヌノフグリの名前の由来です。

 桜園の北の端で咲き出していたハコネウツギ。

咲き始めの白い花が、時間経過で赤に変わって来ます。

 散歩は以上ですが、帰り着た我が家の玄関先からアシナガバチ。

二三匹が、レモンの花の中を飛びまわっていました。
葉の上の鳥の糞状?の虫はアゲハの一齢幼虫。どうやらこれの狩りに来ている様です。

 三日連続で虫を掲載知っていますが、虫嫌いの人にはすみません。です。

 以上、11日の散歩は、千本釈迦堂、慧光寺、浄福寺、立本寺、大将軍八神社、平野神社への散歩で初夏だよりでした。



 光復香港、フリーチベット、東トルキスタン、南モンゴル

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ LEICA 45㎜ F2.8 Macro ASPH

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