"iPodは何を変えたのか?"と言うタイトル通り、iPodがどの様にして産まれ、人口に膾炙し、世の中にどんな影響を与えたかのドキュメンタリーです。
著者であるスティーブン・レヴィ氏は以前にも「マッキントッシュ物語?僕らを変えたコンピュータ」を著された方で、軽妙洒脱な文体ながらも、徹底した取材と深い考察力があるので、読者をグイグイと引き込まれていきます。
著者あとがきにもあるのですが、iPodのShuffle機能にあやかって、どの章から読んでも良いように編集してあるとのこと。面白い試みです。中でも、第八章「シャッフル」は楽しい内容でした。私も以前から、iPodのシャッフル機能にはクセがあって、何故だかこのアーティストの曲ばかり出てくるなぁと不思議に思ってたんですよね。現在私のiPod 5Gには8000曲近く入っているのですが、その内の十数曲(アルバム1枚分程度)でしかないのに、よくかかったり(^_^; コイツ、この人好きなのか?とツッコミいれてました(笑)
自社の製品を如何に愛することができるかが、この本のテーマです。そして、価格や機能だけに拘る競合他社との差は、歴然としてそこにあると思います。
著者であるスティーブン・レヴィ氏は以前にも「マッキントッシュ物語?僕らを変えたコンピュータ」を著された方で、軽妙洒脱な文体ながらも、徹底した取材と深い考察力があるので、読者をグイグイと引き込まれていきます。
著者あとがきにもあるのですが、iPodのShuffle機能にあやかって、どの章から読んでも良いように編集してあるとのこと。面白い試みです。中でも、第八章「シャッフル」は楽しい内容でした。私も以前から、iPodのシャッフル機能にはクセがあって、何故だかこのアーティストの曲ばかり出てくるなぁと不思議に思ってたんですよね。現在私のiPod 5Gには8000曲近く入っているのですが、その内の十数曲(アルバム1枚分程度)でしかないのに、よくかかったり(^_^; コイツ、この人好きなのか?とツッコミいれてました(笑)
自社の製品を如何に愛することができるかが、この本のテーマです。そして、価格や機能だけに拘る競合他社との差は、歴然としてそこにあると思います。