相容れない二人って感じですねぇ…富野さんと安彦さん。
さすがガンダム30周年記念、顔を合わせる事なんてないんじゃないかと思われたお二人の対談実現。ふだんガンダムエースを買うことなんてあまりないんですが、書店でナニゲにめくってみたら凄いツーショット(^_^; 思わず買っちゃいましたよ(笑)
富野さんが展開していったガンダムシリーズについての安彦さんの疑問、まったく私自身も思っていたことと同じでした。富野さんは冷めているというか割り切り感というか諦め感みたいな、メシ食うためにイヤイヤやってきたと。まぁ富野さん特有の言い回しですよねぇ。対して安彦さんはファーストの作品性とか理念みたいなモノを大事にされている。私も思いは一緒なのですが、富野さんに言わせればさっさと抜けていったオマエラはズルイと。安彦さんが世代論的なことを振っても、お勉強のできる頭のいい人はこれだから…と言った調子で受け付けない(^_^;
まぁ読む前からそんな展開になるんだろうなと予想された通りでしたけど、3時間に及んだ対談は読み応えあります。ご興味ある方はご一読を。
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