グリーン・ホーネット、鑑賞

比較的評価が高いので、観てみたんですがねぇ…。何が面白いのか、サッパリわからない映画でしたね(^_^;

ブリットのカネだけは持ってるダメな二代目馬鹿社長ぶりも、カトーの活躍振りも、なんだかそれぞれ空振りの連続で、アクションもお笑いシーンも何もかも退屈でどこが面白いんだか丸で理解できませんでした。オリジナルシリーズもちゃんと観たことないし、主演の人のニュアンスもよくわからない。そういう前知識的なことがわかってないと面白くもなんともない作品なんでしょうかねぇ…。

ブルース・リーが演じたカトーに対するオマージュも何となくだけど感じますし、バリバリチューンのブラックビューティー号のカッコ良さも解るんですよ。でもなんか全然活かされていない感じなんですよ…。キャメロン・ディアスも全く魅力的じゃないし。

ただ、今この設定（東洋人のお抱え運転手とその主人という関係）は、現代においては厳しいモノがありますね。完全に旧時代だからこそ成立できる話しだし。カトーのユニフォームも微妙な姿に見えてしまいます。

まぁそんな無粋なこと考えても仕方ないんでしょうけど、非常に時間が無駄に感じられた苦痛とも言える２時間でした(´Д`;)

まったく関係ないですけど、ここのパンは凄く美味しい(*^o^*)　リニューアルされて、パワーアップした感じがします。お昼にいただきました～。