プロメテウス、鑑賞

トロンの時と同じ浦和のIMAXシアターで。


２時間超と長尺で、最後まで飽きることなくみせてくれるのは、流石リドリー・スコット！

セットも丁寧に作り込まれてましたし、３D立体視の具合もナカナカ?。

でも、見終わってから、なんだかモヤモヤとしてきちゃいました(^_^;

あの異星人の目的も気持ちもよくわからない。ウェイランド社の社長の考えと行動もイマイチ。

プロメテウス号の乗組員もあんなに大勢で行ってるのに、ほとんど意味をなしていない等々?。

絵作りが半端なくゴージャスなんで、騙されちゃうんですが、ストーリーが荒っぽいというか、なおざりで杜撰なんですよねぇ?。

ラストの持って行き方も、いかにも続編作れまっせ～みたいな、えげつなさ(^_^;

う～ん?。

それと、この映画ってエイリアンの存在が中途半端で、どっちに持っていきたいんだかもよくわからない感じでした。

まぁ一見の価値は充分あると思うんです。久しぶりの本格的なＳＦ映画ですしね。

イギリスのスタジオで製作すれば渋みが出たかもみたいな、ハリウッドだとこうなっっちゃうかぁみたいなね(´Д`;)

一番良かったなぁと思ったのは、アンドロイドのデヴィッドですかね。

歩くＨＡＬって感じでした(*^o^*)

冒頭の一人遊びするデヴィッドが一番面白かったし、あれだけで別の映画になりそうだなとね。