どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

シガラミなき憲法論議に期待

2012年08月01日 20時14分33秒 | 話題
記事で採り上げられてました。


ここで書かれている、1条と9条を巡る護憲と改憲のシガラミからポーンと離れた、新憲法のコンセプトが朝生でどれだけ伝わったものか?。

本当にあの場にいた右とか左の人たちがひどく古びてカビが生えているように見えましたよ(^_^;

だれのための憲法なのか?この国では学者や政治家のため、権威とか言う人だけのためで、肝心の国民市民は蚊帳の外に置かれていた感じで何十年も経ってしまい、挙げ句は呆れて誰も何も言わなくなっちゃったみたいなところで、突然ぶち上げてきた。

思想地図βという機関誌が、「日本2.0」というサブタイトルとし、付録に憲法草案があったときは正直ぶっ飛びましたけど(^_^;、読んでみるとなるほど彼ららしい発想だなぁと感心しちゃいましたよ。

去年の災害が大きい影響を与え、根本を見つめた結果が、まさに国の根本である憲法だったというのも当然のことかもしれませんが、思ってみても実践するのってスゴイ挑戦だったと思うんですよね。よくがんばったと思いますよ。

まぁこういう発想で、ちゃんとした議論ができるまで、あと10年20年かかりそうですが、新しい憲法議論の基点となることを期待したいです。