どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

「ガンダム」を創った男たち。

2014年02月12日 16時01分24秒 | 
上巻下巻の全二巻です。


タイトルの通り、富野ヨシユキ率いる貧乏弱小アニメ制作会社サンライズが、どのようにしてガンダムを創出し、艱難辛苦を乗り越えて、映画化を実現成功させるまでの物語です。

史実に基づいてますが、でもこれ、ただのドキュメンタリーではありません(^_^;


富野ヨシユキと、安彦ヨシカズが、こんなタッチで描かれているワケです\(^o^)/

作風としては、「アオイホノオ」と「大東京トイボックス」を足して2で割ったみたいな感じ。

こんな調子で、ガンダムに関わる人々が熱い物語を展開していきます。

かなりのデフォルメはされてますけど、ウソだろ~コレという感じはないんです。

私も当時高校生で、漏れ伝わるウワサや、情報、記録全集から読み取れる本音など?底流にある話しは真実だよなぁと感じとれるエピソードばかりでした。

スタッフやファンの気持ちがストレートに盛り込まれていて、読んでいて爽快でしたね(^_^)

イデオンのこともちょっと触れられていたのが嬉しかったです(*^o^*)

しかし?あの時代も伝説になってしまったんですねぇ?。