どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

3Dプリンタ、フィラメントのセッティング

2014年04月27日 17時09分55秒 | デジタルガジェット
3Dプリンタ ダヴィンチ専用のフィラメントカートリッジ(ABS樹脂素材)は剥き出しになっていなくて、ガソリン缶のようなカートリッジ式になってます。


中身は糸巻き状になっているようです。


自分けの覚え書きも兼ねて、セッティングの手順を...。

まずカートリッジのストッパーを外します(簡単にポロッと取れます)。


カートリッジ上部に見えているフィラメントの先端を引き出します。


次にプリンター本体の上部ハッチを開けて、カートリッジをセット(事前に後述の固定クリップを外しておく)。


固定クリップを装着します。


フィラメントの先端をトンネル状のガイドチューブに通します。


引き続きガイドチューブを通したフィラメントをプリンターヘッド上部に垂直に立っているパイプに挿入します。


先端が奥にあたる感じを確かめたら、ヘッドの(プリンターを正面から見て左側にある)レバーを少し力を入れて指でグッと外側に押して、フィラメントを固定します(ちゃんと固定されたかフィラメントを引っ張るなどして確認します)。


マニュアルにも図解した記載はあるのですが、「レバーを持ち上げて...」という表現がわかりにくく、しばし悩んでしまいました(^_^;


固定を確認したら、プリンタ本体の液晶画面と操作ボタンでフィラメントのローディング処理をします。
ユーティリティ>フィラメントコウカン


カートリッジコウカン>ロードフィラメント


エクストルーダ(ヘッド)の加熱が始まります。


ここまでで一工程という感じです。

カートリッジの交換する場合は、カートリッジコウカン>ロードフィラメントを選択して、逆の工程を経る形となります。

ちなみにプリンタ本体に同梱していたフィラメントは300g(120m)、別売の物は600g(240m)です。

ちょっとした大きさの物を数個出力すると無くなってしまう(^_^;

他のメーカー品に比べると入手はしやすいのですが、調子に乗ってると高くつきます(´д`)