とにかく圧倒されました...ライブならともかく、こういうダンスを主体にしたステージというのは初めてでしたし、ほぼ予備知識なしでの鑑賞でしたので(^_^;
感想とか解説するような言葉を持ちませんが、印象とツラツラと書いておきたいと思います。
凄かったのは凄まじい発光を伴う照明と、低音が腹に響くサウンド!
決して目に優しくはない強い色合いで、多色が重ね合ったり、ストロボのような強烈さ。
近くの席に小学生くらいの男の子がいたけど、子供に大丈夫かなぁと余計な心配をしてしまいました(^_^;
サウンドも凄かったですねぇ...これでもか!というくらいズンズンドンドン!と震動を感じるくらい響かせてました。
そしてELEVENPLAYのダンサーの皆さん、キレッキレの躍動感溢れる動作にこれまた圧倒です(*^o^*)
間近で繰り広げられる多種多様な踊りに、目が奪われ、しばし異次元の世界に意識が行ってしまいました。
今変な風に話題になってる(^_^;ドローン演出も、動画で見たのとは全然違う印象で、非常に立体感があり、ダンサーの挙動にうまく間合いをとって、正確にスポットライトを照射する...これは今まで本当に見たことのない演出でしたし、これから先の舞台やライブで陰に日向に色んな活用がなされるんだろうなぁと思いましたね...。
さて、ステージとしてのテーマや演出についてはどうだったのか...正直、観ている最中や直後は、何かジワジワする感じがありつつも、よく理解できませんでした...。
少し時間をおいて、ちょっと分かったような気になってきたんですが、これはMIKIKO先生と同年代(主に三十代)の女性に対するメッセージとかエールみたいな物なのかなと。
ダンサーさんの衣装は終始ナースキャップと白いナース服をベースにしたもので、流れも病気をイメージしたものなのです。
上っ面だけ観てしまうと、病院を舞台にいろんな治療をしている様を描いているだけになってしまいますが、「病気」は(主に働く三十代)女性の悩みや置かれた環境の比喩であり、様々な葛藤や障害にぶち当たり、乗り越えようと藻掻く者や挫折する者、様々なパターンを折り込み、そのどれをも否定せず許容していこう...そんな感じなのかなと。
ハイテク演出は、人間の内面や多面性を描写するため、プロジェクションマッピングや、頭部に付けたカメラをスクリーンに投射して、観客へ次々と投げつけてくる...。
予備知識なしで観に行ったワケですが、勝手な想像でもっとテクノロジーと人間の関わりみたいなものだと思っていたんですが、全く違ってました。
方向が違う...何というか、人間の五感みたいな物をハイテク演出で描こうとしているみたいな?
これは観る人によって印象が違うんだろうなぁと思いましたね。
もう一つ感じたのは、MIKIKO先生は10年後のPerfumeを描いているということではないかと。
辛口になっちゃうけど、こうなって行くんだよと示唆しているような...。
きっとPerfumeのメンバーも観ていると思うんですが、これを観てどう感じたのか、感想を聞いてみたい気がします(^_^)
これまで15年、ずっと先生の背中を追ってきた彼女らはどう捉えたのか...。
・
・
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長々とオソマツな感想でしたが、またまた新しい世界を発見した思いであることは確かです(*^o^*)
あ、そしてですね、ロビーで販売しているパンフ・DVD・CDは可能であれば購入した方が良いです。お安くはないけど(^_^;こういう時じゃないと入手しにくい物ですしね。
パンフはMIKIKO先生のインタビュー・対談・作品解説など読み応えタップリですし、DVDは前回のMOSAICのフル映像ですが、多少の変更や追加はありつつも、ベースは同じなので、復習するにもってこいですしね(^_^)
MIKIKO先生とELEVENPLAY、そしてライゾマティクスが繰り出す世界をこれからも観ていきたいし、楽しみが増えたなぁという思いでいっぱいです!
いやぁ...Perfumeで色々広がっていきますわ~(*´艸`*)
感想とか解説するような言葉を持ちませんが、印象とツラツラと書いておきたいと思います。
凄かったのは凄まじい発光を伴う照明と、低音が腹に響くサウンド!
決して目に優しくはない強い色合いで、多色が重ね合ったり、ストロボのような強烈さ。
近くの席に小学生くらいの男の子がいたけど、子供に大丈夫かなぁと余計な心配をしてしまいました(^_^;
サウンドも凄かったですねぇ...これでもか!というくらいズンズンドンドン!と震動を感じるくらい響かせてました。
そしてELEVENPLAYのダンサーの皆さん、キレッキレの躍動感溢れる動作にこれまた圧倒です(*^o^*)
間近で繰り広げられる多種多様な踊りに、目が奪われ、しばし異次元の世界に意識が行ってしまいました。
今変な風に話題になってる(^_^;ドローン演出も、動画で見たのとは全然違う印象で、非常に立体感があり、ダンサーの挙動にうまく間合いをとって、正確にスポットライトを照射する...これは今まで本当に見たことのない演出でしたし、これから先の舞台やライブで陰に日向に色んな活用がなされるんだろうなぁと思いましたね...。
さて、ステージとしてのテーマや演出についてはどうだったのか...正直、観ている最中や直後は、何かジワジワする感じがありつつも、よく理解できませんでした...。
少し時間をおいて、ちょっと分かったような気になってきたんですが、これはMIKIKO先生と同年代(主に三十代)の女性に対するメッセージとかエールみたいな物なのかなと。
ダンサーさんの衣装は終始ナースキャップと白いナース服をベースにしたもので、流れも病気をイメージしたものなのです。
上っ面だけ観てしまうと、病院を舞台にいろんな治療をしている様を描いているだけになってしまいますが、「病気」は(主に働く三十代)女性の悩みや置かれた環境の比喩であり、様々な葛藤や障害にぶち当たり、乗り越えようと藻掻く者や挫折する者、様々なパターンを折り込み、そのどれをも否定せず許容していこう...そんな感じなのかなと。
ハイテク演出は、人間の内面や多面性を描写するため、プロジェクションマッピングや、頭部に付けたカメラをスクリーンに投射して、観客へ次々と投げつけてくる...。
予備知識なしで観に行ったワケですが、勝手な想像でもっとテクノロジーと人間の関わりみたいなものだと思っていたんですが、全く違ってました。
方向が違う...何というか、人間の五感みたいな物をハイテク演出で描こうとしているみたいな?
これは観る人によって印象が違うんだろうなぁと思いましたね。
もう一つ感じたのは、MIKIKO先生は10年後のPerfumeを描いているということではないかと。
辛口になっちゃうけど、こうなって行くんだよと示唆しているような...。
きっとPerfumeのメンバーも観ていると思うんですが、これを観てどう感じたのか、感想を聞いてみたい気がします(^_^)
これまで15年、ずっと先生の背中を追ってきた彼女らはどう捉えたのか...。
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長々とオソマツな感想でしたが、またまた新しい世界を発見した思いであることは確かです(*^o^*)
あ、そしてですね、ロビーで販売しているパンフ・DVD・CDは可能であれば購入した方が良いです。お安くはないけど(^_^;こういう時じゃないと入手しにくい物ですしね。
パンフはMIKIKO先生のインタビュー・対談・作品解説など読み応えタップリですし、DVDは前回のMOSAICのフル映像ですが、多少の変更や追加はありつつも、ベースは同じなので、復習するにもってこいですしね(^_^)
MIKIKO先生とELEVENPLAY、そしてライゾマティクスが繰り出す世界をこれからも観ていきたいし、楽しみが増えたなぁという思いでいっぱいです!
いやぁ...Perfumeで色々広がっていきますわ~(*´艸`*)