前世紀末、ソニーがなりものいりで開発リリースした犬型ロボット。
いろんな意味で近未来的で、ロボット技術の進化を感じさせてくれる存在でしたが、事業的には成功したと言えず、思いの強いユーザーを残したまま、生産終了になってしまいました。
記事によれば累計15万体売れたと...結構な値段だったと思うし、これだけ売れてりゃ失敗とは言えないと思うんですがね。
その後に開発した小型の人型ロボットが不評をかい、事業に響いたんじゃないかなとも思いますが(^_^;
AIBOは個人的に切ない...ちょっと悲しい思い出がありまして...。
取引相手で、ものすごくAIBO好きな人がいて、ファン同士の集まりなんかも積極的に活動していました。
たまに仕事とかで顔を合わせると嬉しそうに我がAIBO自慢をしていたんですよ。子供を自慢する親バカのようでした(^_^)
その人、十数年前に突然亡くなってしまって...。
私より2~3歳若い人だったので、かなりショックだったんですが、独身だったし、AIBOへの思いを遺したまま逝ってしまったんだろうなぁとも思い、なんかとても切ない気持ちになりました。
彼が亡くなったのは、AIBO生産終了の2006年より前でしたので、そんな悲しい思いをせずに済んだ...というのがせめてもの救いだったと思うのですが。
この記事をみて、なんか彼の思いが蘇った気がした次第です。
いろんな意味で近未来的で、ロボット技術の進化を感じさせてくれる存在でしたが、事業的には成功したと言えず、思いの強いユーザーを残したまま、生産終了になってしまいました。
記事によれば累計15万体売れたと...結構な値段だったと思うし、これだけ売れてりゃ失敗とは言えないと思うんですがね。
その後に開発した小型の人型ロボットが不評をかい、事業に響いたんじゃないかなとも思いますが(^_^;
AIBOは個人的に切ない...ちょっと悲しい思い出がありまして...。
取引相手で、ものすごくAIBO好きな人がいて、ファン同士の集まりなんかも積極的に活動していました。
たまに仕事とかで顔を合わせると嬉しそうに我がAIBO自慢をしていたんですよ。子供を自慢する親バカのようでした(^_^)
その人、十数年前に突然亡くなってしまって...。
私より2~3歳若い人だったので、かなりショックだったんですが、独身だったし、AIBOへの思いを遺したまま逝ってしまったんだろうなぁとも思い、なんかとても切ない気持ちになりました。
彼が亡くなったのは、AIBO生産終了の2006年より前でしたので、そんな悲しい思いをせずに済んだ...というのがせめてもの救いだったと思うのですが。
この記事をみて、なんか彼の思いが蘇った気がした次第です。