どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の(さらにいくつもの)片隅に[特別先行版]、初鑑賞

2019年11月04日 17時07分00秒 | 映画
東京国際映画祭において、記念すべき初上映版でもあります(*^o^*)


座席指定券は...全てグレーに...完売状態でございます(^_^;

私が取れた座席はFー41、上手側の端って感じでしたが、スクリーンは大きいので支障なし(^_^)

予定通り10時20分上映開始、13時ころに終了...約160分ほどになっていました。

16年版「この世界の片隅に」と比較してどうだったか、どんなシーンが新たに加わったのか...今は全く明かせませんが...とにかく生まれ変わったなと実感できたのは確かです。

人生の痛みや辛さ...冒頭すずさんの「うちは大人になるらしい...」セリフがビンビンと強く深く響いてくる...原作と大筋離れませんが、19年版の本作は片渕須直さんの演出力とその色合いが濃度を増して、まさに「さらにいくつもの」を感じさせるものになっているという...。

すずさんを演じる のんさんも作品への理解度と3年という時間経過が演技に深みを与えていて、一つ一つのセリフが心に響いて沁みる...。リンさんの岩井七世さんも...あぁ...ここであの人もこの人もと色々書きたくなるのだけど、ネタバレに繋がっちゃうので止めておきます...(´д`)

コトリンゴさんによる劇伴も新たなシーンを中心に追加やアレンジがなされていました。挨拶の時に片渕さんに「これで...ホントの完結なんですかね?」って確認していたのが可笑しかったですね(*^o^*)

来場者向けフォトセッションでの撮影...ボケボケになってしまった(×_×)

こういう関連取材記事の方がまともですな(^_^;

舞台挨拶の模様もさっそくアップされていました(^_^)

さて!来る12月20日まであと1ヶ月半!正式公開版には本日観たものに数カットが加えられ、さらに「応援チーム」が流れるもう一種のエンドロールが加えられ、180分に迫る大長尺にっ!?\(*^o^*)/

仕上がり、ますます楽しみになってきました〜!!