どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

映像のリアリティ

2020年11月19日 16時12分00秒 | 話題
民間ロケット開発・スペースX社によるクルードラゴンが話題ですが...。

キューブリック作品の研究家・KUBRICK.blog.jpさんによる「2001年宇宙の旅」のシーンとの比較画像に感激してしまいまして(*´д`*)

過去を描く時代劇は...タイムマシンでも実現できない限り、その映像がそれだけリアルなのか比較検証するのは不可能です。すでに江戸時代どころか明治期でさえ明確に時代背景を体感している人はほぼ存在しなくなっていますし...。

ですが、未来を描くSF映画は相当する時代までジックリ(生きていて(^_^;)待てれば可能...今回の宇宙飛行は好例じゃないでしょうかね。

いろんな意味で映画のタイトルよりも随分遅れちゃって(木星なんてまだまだだけどw)ますが、空間に漂う宇宙船やコクピットの雰囲気なんてもう...見ているだけで頭の中で「美しく青きドナウ」が自然に再生しちゃう素晴らしさ(*^m^*)

80年代からのスペースシャトルはその機体の形で、映画が現実になったと思いはしましたが、今回のISSへのドッキングのプロセスはこれまで感じたことのないものがありましたね。