太平洋をはさんでの日米戦が火蓋を切った日から...。
映画「トラ・トラ・トラ」のイメージしかない世代の自分にとって、あの作戦に実際に参加していた人が100歳を越え、今も存命なのに驚きました。
初戦で大きな打撃を与えれば、享楽的でヒヨワなアメリカ人なぞ早期講和に持ち込むことが可能だろうと甘い目算で始めた...その奇襲は歴史的大戦果を納めつつも、宣戦布告が遅れてしまったこともあって、想定外に相手をいきり立てる形になってしまう。
初戦で優位に立つつも、次第に工業力と資本力で圧倒され、あまりにも大きすぎるパールハーバーの仇を討たれて日本は全てを失ってしまった。
敗戦の要因は諸説あるけど...相手が悪すぎる無謀さと、やはり空気読みすぎと忖度な体質が招いてしまった結果だろうと思います。
その体質は今も全く変わらないなと、災害や今回のコロナへの向き合い方でも感じとれる。
戦争についての扱いは年々小さくなり、記事に取り上げられる人も少なくなりつつあるけど...やはり自ら努力しつつ学んでいかないといけないなと感じさせられる日でもあります。
映画「トラ・トラ・トラ」のイメージしかない世代の自分にとって、あの作戦に実際に参加していた人が100歳を越え、今も存命なのに驚きました。
初戦で大きな打撃を与えれば、享楽的でヒヨワなアメリカ人なぞ早期講和に持ち込むことが可能だろうと甘い目算で始めた...その奇襲は歴史的大戦果を納めつつも、宣戦布告が遅れてしまったこともあって、想定外に相手をいきり立てる形になってしまう。
初戦で優位に立つつも、次第に工業力と資本力で圧倒され、あまりにも大きすぎるパールハーバーの仇を討たれて日本は全てを失ってしまった。
敗戦の要因は諸説あるけど...相手が悪すぎる無謀さと、やはり空気読みすぎと忖度な体質が招いてしまった結果だろうと思います。
その体質は今も全く変わらないなと、災害や今回のコロナへの向き合い方でも感じとれる。
戦争についての扱いは年々小さくなり、記事に取り上げられる人も少なくなりつつあるけど...やはり自ら努力しつつ学んでいかないといけないなと感じさせられる日でもあります。