ネットや雑誌で公表されている写真を見ると、表面の素材感は単純な色分けではなく複雑だ。
歌舞伎の隈取りを想起させる赤い部分は鞣し革のように見て取れる。
あきらかに銀色部分よりも厚手なようで、やはりピタッと密着しつつも衣装なのかと感じる。
では銀色部分は素肌なのか?...と思ってしまうが、そう単純でもなさそう。
腋の関節部分をよく見ると、ちょっと盛り上がっているようなスーツ感が表現されている。
やはり硬い仮面と合わせて、真の姿を隠す...あるいは超薄型の装甲なのかと想像してしまう。
作品でその秘密が語られるか不明だが、その辺りにも意味を感じるし、楽しみでもある(^_^)