同居する母が、10日ほど前から動悸(主に就寝時)と息切れを感じはじめ、先週中頃から足、そして手に浮腫みの症状が出始めた。
先週末、母の独自判断で近所のクリニックに診てもらったところ、心臓が原因ではないかとの事で、まずは浮腫みを緩和するための利尿剤(トラセミド)を処方、3週間ほど様子をみてと。
その後にはじめて経緯を聞いて、これは専門医に診てもらった方が良いと判断し、循環器内科もある総合病院に行った。
血液検査・心電図・胸部レントゲンの検査を経ての診断は心不全だった。
レントゲンの画像をみるに心臓は1.5倍ほど大きくなっていて、血液検査におけるBNP値(正常値0〜18.4)が600にも...これが決定打らしい。
心不全は病名ではなく症候群のようで、放置しておくと心筋梗塞や心臓弁膜症に繋がる根源となる。
処方された薬はやはりトラセミドで、まずは3週間服用して浮腫みを解消しつつ、以後は定期的に通院して経過観察の見込み。
まぁ...母も85歳と立派な後期高齢者なワケで、少しでも健康で長く生きたければ食生活ふくめ意識していくしかないのだろう。