対コロナの顔

政府のゴタゴタをよそに、先陣を切って立ち向かう...そんなイメージになった事は間違いないでしょうな。

ニュースキャスターの経験を最大限に活かし、連日この人の顔を見ない日はない印象で...まぁこれが作家や学者の先代・先々代の知事だったら...と比べるまでもない活躍ぶり(^_^;

体言止めでメッセージに力強さと重みを残すテクニックも鮮やかで、流石だねぇと。

本来はオリンピックの時期を重なり、どうなるのか？と懸念された次の都知事選も、功を奏して向かうところ敵なし状態。それどころじゃないと明言避けつつも必勝を期して再出馬と続投は念頭においているんでしょうね。

彼女はコロナと闘う時の人となり、ピンチをチャンスに繋げた...善し悪しは別として、つくづく政治家は気運とパフォーマンスだよなぁと痛感させられます。