足取り重く、MOVIXさいまたへ到着。
見に来れなくなった友人のための席ですが、Twitterで呼びかけるも反応なく、結局は虚しく空席のままになってしまい、もう帰ってしまいたい気分を抑えつつ上映となったワケですが...。
これが意外と面白い展開を見せてくれて、少し気持ちが楽になりました(^_^)
リバースシステムという設定が、「さらば」などでの不自然な地球復興の速度をうまく説明する役割になっていて、なるほどね〜!となり、反乱覚悟で出撃する古代以下のクルーの支援にガミラス大使が狡猾な政治的取引でもって一役かってたりと、福井晴敏さんらしい見せ方に唸りましたねぇ。
2199で断念したアステロイドベルトも、真田の機転で登場するというエピソードも心地よかった(^_^)
2202の世界観にはまだ馴染めない点も多いのですが、ここで鑑賞断念することなく次も観てみようという気にさせてくれたという感じです。
絶対に観たい!!早く続きを〜!!というほど熱くはなっていない(^_^;
ちょうどこの方が私の気持ちを代弁してくれるかのようでしたので、ご紹介。
ですので、劇場先行販売Blu-rayも買ってません。おそらく今後も買うことはないと思います。
まぁ今後も普通に一回みて楽しめる感じかな〜というところです。
入場時に配布された特典の複製原画。
そしてパンフ。
グッズは未購入です。
あっそうそう!ストーリーとは関係ないのですが、戦闘機乗りの加藤三郎のCVって細谷佳正さんだったんですね!「この世界の片隅に」の周作さんですよ、加藤の声は周作さんにしか思えんかった(*^o^*)
それと予告編で流れていた『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』でですね、チラッとセイラさんの驚嘆の呻きが...。
40秒あたりの「あ!...あぁ」という声がもうすみちゃんにしか聞こえなくてですね(*^m^*)
セイラのCVが潘めぐみさんというのは以前から知ってましたけど、「この世界の片隅に」に浸りきった後では、すみちゃんにしか(*´д`*)
もうなんだか、それだけで観てみようと思い始めております(^_^;
ってなことで、なかなか収穫のあった鑑賞でございました。