どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

この世界の片隅に、今月の漫画アクション

2017年06月20日 22時15分00秒 | 
6日発売の20日号。

表紙は中元日芽香ちゃん。

ちなみにこの娘は広島出身なので、繋がり感じて嬉しくなったり(*^o^*)

BABYMETALの中元すず香のお姉さんでもあります。姉妹そろってアイドルさん(^_^)

姉妹なのでよく似ていますが、お姉さんの方がフワッとした優しい感じですね。

さてと「この世界の片隅に」のすずさん。

「映画大ヒット御礼!!」が踊っております(^_^)

原作再掲は、迷子になって朝日遊郭でリンさんと出会うエピソードです。

リンさんに出身地を言い当てられるそのワケが、原作では着物の柄、映画では訛りと変えてあり、アレンジの良さもツボです(^_^)

今号もファンブックの先行掲載。

小玉ユキ・凸ノ高秀・磯見仁月・西島大介・きらたかし・犬山紙子の各氏。

大人っぽく美しい小玉さんによるすずさん、私も好きで見ていた朝の連ドラ「カーネーション」との対比したきらさんが印象的です(*^m^*)


次に本日20日発売の7月4日号。

「Blu-ray&DVD発売決定!!!!」と(^_^)


原作再掲は、周作さんとのデート。

しみじみニヤニヤなエピソードですね(^_^)

そして今号もファンブックの先行掲載。

村上たかし・後藤羽矢子・ふみふみこ・広江礼威・能田達規・吉本浩二の各氏。

村上さんはこうのさんと同じ比治山大学で講師をされているとのことで、学生さんに「あなたのその作品を守れるのはあなたしかいない」とアドバイスされているとのことで、この一言で、身も心も削って世界を創出する人の厳しさが強く刺さってきます...(´д`)

それと吉本さんですね、右手を奪われること...絵描きにとっては死よりも辛い...私もいつも感じてます。こうのさん、よくこれを表現できたものだと。

それでもすずさんは、己の右手が失われたことを悲嘆しない...それ以上に晴美ちゃんや径子さんへの申し訳なさの気持ちを強く描いている...改めて本当に凄い作品と感じます。



6月19日(月)のつぶやき

2017年06月20日 04時24分14秒 | 日記

現代の艦艇の脆さ

2017年06月19日 19時38分00秒 | 話題
コンテナ船との衝突で、無残に潰れた船体が非常に印象的です。

記事にも見出しで「軍艦でも弱い『脇腹』」とあり、世間的にも民間の船よりも被害が大きいイージス艦に注目が集まっているようです。

以前、誰かに聞いたか、何かで読んだか...今の艦艇は、昔のもの(例えば第二次世界大戦か、それ以前)と比べると、装甲は圧倒的に薄くなり、ペラペラなんだそうです。

明治の日清・日露戦争の頃まで遡ると、「衝角」という船体ごと相手にぶつけて破壊するという造りになってたり...。

レーダーやイージスシステムに加えて、速射砲やCIWSの装備で防御されているので、装甲を厚くして重くなるよりも、軽量小型化を優先にしているということで。

なるほどねぇ...と思いましたが、はからずも今回の事故でそれが証明されてしまったという。

行方不明になっていた乗組員はすべて潰れた部分にいたようで...なにが起きたかわからないまま...だったんでしょうね...。

<追記>
先ほど見たTVニュースで、コンテナ船の船首部分の映像が...。

港で積み荷をおろし、喫水線から下の部分が露出してますが...かなり突き出ていますね...。

このバルバスバウという構造が「衝角」の役割になっちゃってたんですねぇ。




この世界の片隅に、アヌシー国際アニメーション映画祭で受賞!

2017年06月18日 18時00分00秒 | 話題
やりましたね、おめでとうございます!\(^o^)/

長編部門審査員賞を堂々受賞です。

この三角形の折り紙のようにも見える物がトロフィーとか楯にあたる物なんじゃろか?(^_^;

上映時に飛び交っていた紙飛行機みたいな??

テアトル新宿とかでそのうち展示されるかもしれません。是非とも実物を拝んでみたいものです(^_^)

さて、同映画祭ではグランプリに相当する賞がクリスタル賞というものらしく、そちらも日本人の手による作品「夜明け告げるルーのうた」とのこと。W受賞で目出度い限り(^_^)

アニメーション作品に対する嗜好が日本人と欧米人とではかなり違うようなので、「この世界の片隅に」がよくここまで認められたなと感じます。

欧米人にとってのアニメは、子供向けに徹した面白可笑しいドタバタアクションか、アート指向(まぁ例えば油絵でアニメするのとか)みたいなものが主流みたいなんで、日本のアニメが浸透しつつあったとしても、映画祭レベルになると極めて選出されることが難しそうって感じなので。

特に「この世界の片隅に」は派手なアクションがあるワケでもなく、割と淡々と日常を描く内容ですし...でもまぁ、小津安二郎的な視点で観てくれると、あぁなるほど!と気づいてくれると思うんですけどね(^_^;

「審査員賞」という名目が、選考に悩んだ結果なんだろうなぁと感じた次第です(^_^;

ともあれ目出度い!

これで拍車がかかり、この夏は凱旋の意味も含め、再上映ラッシュとなり、300万人も夢ではないかも(*^m^*)

今日は記念に(?)、こうの史代さんも大好きで、「この世界の片隅に」のヒントにもなったという小津安二郎監督作「長屋紳士録」を味わいます(^_^)

戦争孤児(と勘違いされた子供)と、飯田蝶子演じる小母ちゃんの心の動きと機微が堪らなく良い作品なんですよ。

戦後復帰第一作で、あまり脚光を浴びない作品なんですけど、長屋の住民が繰り広げる落語みたいな作風が観ていてとても心地いいのです(^_^)



6月17日(土)のつぶやき

2017年06月18日 04時30分04秒 | 日記

この世界の片隅に、山田洋次さんもゾッコン(^_^)

2017年06月17日 21時10分00秒 | 話題
現在公開中の監督作品「家族はつらいよ2」に因んでの話題が中心になってますが、私としては「小さいおうち」ともイメージ重ねていらっしゃるんじゃないかなと。


ユース国連非核特使フォーラムで、吉永小百合さんと一緒に絶賛されてましたしね(^_^)


こりゃ近いうちに、のんちゃん主演で一本撮るんじゃないかなと(*^o^*)

ってなことで、今宵は久々に「小さいおうち」を鑑賞したいと思います。



6月16日(金)のつぶやき

2017年06月17日 04時28分52秒 | 日記

お通夜へ...

2017年06月16日 16時01分56秒 | 生活
20年くらいお付き合いのあった会社の元社長さんの葬儀です。

その方とは特に親しいという程ではないものの、経営される会社とは度々お仕事もあったので。

享年75歳、ゲーム業界としてはかなりな高齢層です。

出会った頃は今の私と同い年だったんですよ...年月経つのは本当に早いし、自分もアッという間に高齢の域になってしまうんですよね。

時にこういう場に立ち会うと様々な思いがよぎります。

ということで、最後のお別れをして参ります。