どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

Perfume、ベスト盤の域を越えているクオリティ

2019年09月20日 23時32分00秒 | Perfume
今週火曜に届いた「Perfume The Best "P Cubed"」ですが、そのボリュームと一曲一曲の仕上がりがあまりに素晴らしいし、冒頭の「Challenger」がまた良くて行きつ戻りつで、なかなか「ナナナナナイロ」まで到達しません(^_^;

でまぁ...途中経過報告っぽいんですが、もう本当に凄いことになっちゃってまして、音色の一音一音の粒立ちが際立ってるし、おそらく色んな音の配置バランスもいじってるし、中音域は豊かな上、重低音の効かせっぷりが倍増といって良いほど強力なものになってて、耳がガツンガツンと揺さぶられて、もう...(*´д`*)

個人的なお気に入りはSONYウォークマン・NW-A16 と MDR-1ADAC の組み合わせですね(^_^)

カッチリとしたデジタルサウンドとの相性が良く、テクノサウンドである Perfume の楽曲群に凄くマッチしていて、心地良いんです。

今のところ驚いているのは、最新曲「Challenger」から「リニアモーターガール」への流れ。

15年のギャップが全く感じられない!もちろん「Challenger」は同時代の原曲を発掘して復活させたものなのは知ってますけど、制作された音源は今現在の最新の環境でのもののはず。リマスターされたとは言え、ここまで違和感ないのはやはり中田ヤスタカさんのブレのない曲作りと根っこの繋がりが太いせいなんだと思われ、今更ながら驚き、あまりに自然で後からジワジワと感度させられる...。

そして近未来三部作「リニアモーターガール」「コンピューターシティ」「エレクトロ・ワールド」の仕上がりが...恐らく最も古い曲だけにかなり手をかけていると思われ、ヘッドフォンのドライバーがブリブリ振動して破壊力がハンパないんです!(*^o^*)

これはもう今までの曲を安易にまとめたベスト盤の域でくくれる代物じゃないですね...一重にこれまでずっと同じ中田さんという音楽プロデューサーが一手に曲作りをしていたメリットが最大限に活かされいる証左としか言いようがないです。

本当にもうかかる曲が次から次へとまぁイチイチ凄い凄い!言いながら聴き入っております(^_^;



Perfume、結成20周年へ

2019年09月19日 21時50分00秒 | Perfume
9月18日のフジ「めざましテレビ」において、ベスト盤発売に因んでの20周年イヤー突入に際してのインタビュー。


感慨深く語るのっちさん...年数を経る度に繰り返される言葉だけど、やはり「20」の重みと厚みはハンパないですね。

コダワリに関して...ここはあ〜ちゃんとゆかさんの語りがシミジミと響いてきます...。








先日たまたまなんですけど、とあるバンドのライブ映像を見たときも三人のコダワリを思い起こしていました。

バックダンサーどころじゃなくて、ステージ上にはその模様を撮影するカメラマンやら、メンバーの進行を補助するスタッフがウヨウヨしている...それが普通なんだけど、そういうのすらPerfumeのステージには全く存在しないんです。ハンドマイクを取り上げる、スタンドマイクを片付けることまで全てメンバーだけで行う...本当に徹底しているなと、改めて気づかされましたね...。

続けてPerfumeに大いなる飛躍を与えた「ポリリズム」と、当時の様子をゆかさんが語ります。






これもファンとしては何度も聞いていますけど、語り口が落ち着きのあるゆかさんだけにますます重みを感じてしまうという...(´д`)

世間なんてものは全く調子のいいもんで、名をはせれば急に友達も増えるし、親戚もってね(^_^; まさに浮き世でございます。

そして最後に20年で一番変わったメンバーは?の問いに、あ〜ちゃん...。




しっかりとコメディーリリーフ的存在ののっちさんが笑いとともに締める!(*^o^*)

でもあ〜ちゃんは人見知りののっちを見て「そうやって避けるけぇ、友達がおらんなるんよ」とか昔から事ある毎に親みたいに叱ってましたからねぇ...「嬉しいです」の言葉は親兄弟のホッとする気持ちが伴うものでしたねぇ(^_^;

インタビューの内容は、ファンにとっては聞いたことあるものばかりでしたけど、すっかり大人になっちゃうと意味合いも少しずつ変わって聞こえてくるから不思議です(^_^)

短い尺でしたが、偽りの無い和やかで穏やかな三人の表情が見て取れる素晴らしいインタビューでした。



Perfume、かしゆかのストイックぶり!判ってらっしゃる d(*^o^*)

2019年09月18日 23時11分00秒 | Perfume
アニメ「おしゃべり唐あげあげ太くん」あ〜ちゃん編に引き続いて第二弾は「冬」...ん?なんだろうと見ていると...。

「こんにちは、かしゆかで〜す。 Perfume のっ!」...か、可愛い(*^m^*) さっそくこの挨拶、17日の「LOVE CONNECTION」ソロ出演の挨拶で使ってましたね!

「今日はアルバムの告知に来ました。9月18日に私たち Perfume 初のベストアルバムが発売されます...あ〜なんか違うな...」

「あの、もっかいやって良いですか?」と自分ダメ出しする!この瞬間なるほど!とファンなら膝を打ちますよね(*^o^*)

挨拶を繰り返した後「告知です。9月18日に私たち Perfume 初のベストアルバム...あぁ何か違うんやなぁ...すいません、もっかい良いですか?」

このスネークマンショーばりのシュールな展開が堪りません!

「こんにちは、かしゆかです。 Perfume のっ!... Perfume のっ!...あ〜違う、コレ全然ちがう!」

「もっかい行きます!」と勝手にキレて、戻っていってしまう...。

挨拶は無事通過...。

「告知です。9月18日に私たち Perfume 初の...あっ違う!いやコレ表記間違っとる!」

「 Perfume の『フュ』はこう!」

「フに小っちゃいユ、冬って憶えて!」

「あっ、だからタイトル『冬』だったの、ね!!」

いや〜今回も爆笑させてもらいました(^0^)

かしゆかの生真面目さと、自分へも他人に対しても僅かなミスさえ気になって見過ごせないストイックぶりが、シュールな展開と共に良く表現できていると思いました。さすが地元というか、個々の性格をよくわかっているなぁ...と感心させられます(^_^)

次回は、のっち。どういう方向にもっていくのか楽しみでなりませんねぇ(*^m^*)



Perfume 、待ちに待ったベスト盤が(*^o^*)

2019年09月17日 21時50分00秒 | Perfume
ついに到着しましたよぅ!

だがしかし...TOKYO FM に一日ジャックだの、いろんな情報が一気に解禁だので、過多すぎちゃって頭の中がグルグル状態でございます(@o@;)

とにかく今は52曲3時間51分をまずは!

「Challenger」がもう暖かくて...もう...泣かせるなよ...ってな感じでグイグイやられっぱなしで...(´;ω;`)

まだまとまった感想書くには時間かかりそう...。



Perfume、ファンにとって極上の空間に(*^o^*)

2019年09月16日 18時50分00秒 | イベント・ライブ
恵比寿で映画鑑賞したあと、気になっていた渋谷タワーレコードに。

そう!Perfumeコラボカフェでございます(*^o^*)土曜日だし、混み具合がちょっと判らないままでしたが、タイミング良ければ入っちゃおうと。

時間枠を設けた形で、次の入場時間は16時半...現着は15時過ぎで1時間以上待つことになるけど、まぁせっかく来たんだし、良いかというワケで整理券を。

カフェ入場口はレジカウンターのあるエスカレーター側と反対方向にあるエレベーターホール側。

幸いなことに喫煙所もあり、時間つぶしに不自由なく助かりました(^_^)

これまでPerfumeコラボカフェはチョイチョイ開催されてましたが、実際に足を運んだのは COSMIC EXPLORER 発売記念の時以来で約3年半ぶり...なんだか今回のは行きたくなったんですよねぇ(^_^;

喫煙所で一服していると、前の回で食事してきたらしい30代の男性二人組がいて「いや〜ライブ行きてえ...次は2月か」「東京ドームの二日とも申し込んじゃったよ、どっちも当たったらキツいなぁ(^_^;」などなど、まぁファンなら同じこと考えるよねぇ!と内心ニヤニヤして聴いてました(*^o^*)

そうこうしている内に時間も過ぎ、開始時間20分前に入場口に並びます。とりあえず列のトップでした(^_^;

店員さんがメニューをもって配りはじめ、注文を先に決めておいてくださいと。いや〜もうどれにしようか悩みどころです...。

10分くらい前にiPadみたいな端末を携え、注文を(何を頼んだかは後述)。

時間になったところで、ランチョンマットをもらい、席に案内されました。並んだ順は有効だったみたいで、お一人様席の一番良い席、ライブ映像が映し出されているスクリーンの一番前に(^_^)

自席からの店内の眺め...。


配布されたランチョンマットをテーブルに(汚したくないのですぐに仕舞いましたけど(^_^;)。

注文は「FOOD」「SWEETS」「DRINK」各1種ずつ、順番はお店まかせなんだそうです。

来た順に...「FAKE IT」

「Dream Fighter」

「Magic of Love」

値段なんか気にしても仕方ないのですが、それぞれなかなかのボリュームでございましたよ(^_^)

それよりもなによりも来ている皆さんマナーがしっかりしていて、騒がしいこともなく、それぞれが Perfume 感タップリの店内を静かに楽しんでいるようで、同じ気持ちが通じていて、とても快適な空気感を創り出していましたね(*´д`*)

客層はやはり20〜30代の男女が中心でしたけど、私くらいの年齢高めな人もチョイチョイ見かけた。小学生くらいの子供がいる家族ずれも何組か...。

私の近くの席にいた40代くらいのお母さんと中学生くらいの息子さんと思われる二人連れがちょっと印象深かったです。熱心にスクリーンに見入っていたな(^_^)これくらいの子から見る Perfume ってどんなイメージなんだろう...。まぁキレイなお姉さんには間違いないけど、自分が中学生の時に30歳くらいの女性のファンになるなんて想像もできなかったよなぁ...とかね(^_^;

スクリーンからは「7th Tour FUTURE POP」のライブ映像が流れ、何度も見ているのに新鮮な感じがして、私も含め皆静かにノリノリになっているのが伝わってくるんですよ...同じものの好き同士の集まり...あぁなんて極上の空間だんだろう...(´д`)

食事も一通り終え、しばらくして店員さんが特典のポストカードを持ってきてくれました、

もちろんゲットできて嬉しかったけれど、オーダーシートの記載がちゃんと曲名表記されていて、なんだか一番記念になった感じ(*^m^*)

とても気分良く過ごすことができました...名残惜しかったけど、ライブでは「スパイス」が流れている中、席を立ちました。

コラボメニュー第二弾は18日(水)からか〜また機会あったら来たいな〜(´д`)

渋谷駅前の屋上大スクリーンには BEST ALBUM「Perfume The Best “P Cubed”」のスポットが流されていました。YouTubeでも見ることができますが...。

これまでのアルバムジャケットと、衣裳着装をメンバーそれぞれが再現していて素晴らしいですね!(*^o^*)...こういうの見たかったんだよなぁ...来年のドームで昔の衣裳でやってくれないかな〜とか妄想しつつ、帰途についた次第です(^_^)



ロング・ウェイ・ノース、鑑賞

2019年09月15日 23時39分00秒 | 映画
日本語吹き替え版にて。

字幕版にしようか迷ったのですが、アニメですし、ここはまず映像に集中したかったので。

海外のアニメーション作品って、いわゆるディズニー的なものか、前衛的で芸術くさいものって印象が強く、苦手意識もあって映画館まで観に行くってことはほとんどないんですが、本作はどこか引っかかりがあって一度はちゃんと鑑賞したいと思っていました。

3年かかってようやく一館...それも美術館ホールというかなり特殊な公開...現状多くが観たくても難しい状態ですが、かなり話題になってきているのもあって今後上映館が増えていくみたいです。

13時半の回を鑑賞しました。こちらのホールは指定席制ではありますが、ネットで事前予約はできず、当日受付で選ぶ独特の方法なので、30〜40分前に到着するようにし、割合と好きな席を選べました(Dー17、前から4列目の通路側。もう2〜3列後ろでも良かったかなという感じ)。

「ホール」の名のとおり、映画上映専用ではなく多目的施設で、舞台もあり、スクリーンはちょっと奥まっている構造。場内の雰囲気は落ち着いていて、公民館とか図書館みたいな公共施設の匂いがしました(^_^;

上映開始時の客入りも6割ほど、老若男女まんべんなくという感じで、アニメ好きというより色んな映画を観ているシブイ目線を持つ鑑賞者という感じ。

美術館の紹介映像や、当ホールでの上映予定作品数本の予告編のあと、本編上映開始...。

ネットでの冒頭18分を観た上でしたが、やはり吹き替えだと若干テイストが違いましたね。良いとか悪いとかではなく、親しみやすいけど、原語の異国感が薄れるみたいな?(^_^;

多目的ホールのため、ちょっと心配だった画質や音質も思った以上に鮮明で、音響なんか中音域が豊かで時に生々しい効果音にハッとさせられたり...。

本編ストーリーですが、19世紀の帝政ロシアの時代にいきる少女・サーシャのお話し。1年前に北極航路探検におもむき消息不明となった祖父...捜索されるも結果に納得がいかず、新任の科学大臣に直談判するも拒絶され、周囲の理解も協力も得られない彼女は家出同然に飛び出し、祖父の後を追う...。

これ以上はネタバレになるので控えますが、ストーリー性よりも映像や音効が素晴らしかった...アウトラインなし、単色塗りという大胆な描画は完全に背景との境をなくし、どのカット・コマを切り取っても美しい一枚のイラストレーションになるという...。

その中でいくつか印象に残ったのは...。

船着場での犇めく木造船がギイギイギシギシを唸り声のような軋み音...サラウンド効果もあって異様で不安も感じるけど、木造船の時代の雰囲気がよく出ていて、タイムスリップしたような気持ちに浸れました(*^o^*)

あとね...とにかく全編通じて、説明セリフが少なく、キャラクターの動作や表情で伝えようとする演出意図が素晴らしくて、なにか日本のアニメがどこかの時点で忘れてしまったものを見せつけられた気持ちになりましたね。

サーシャが航路の秘密を知る運命の階段を上るシーン、波止場の町で一ヶ月を過ごし世間知らずのお嬢様が地に足を付けていく成長ぶり、乗り込んだ船内での日常やうねる海との戦い、北極の氷山崩壊の恐ろしさ...などなど、揚げていったら切りがないほど演出と映像の作り込みを見せつけられました。

船長とその弟の諍いも重要なファクターになっていますが、崩壊する氷壁に船が押しつぶされ海中に没するシーンで通わせる兄弟の気持ちを描くシーンが凄かったです。印象としてですが、まったくセリフなしで心の動きと触れあいが微妙な表情変化だけで見せている。バカみたいに泣き叫ぶ方向に逃げず、冷静な演技を構築している監督の手腕に、思わず唸ってしまいました。

いろんな意味で高畑勲さんも感心しただろうなと思わせる作品でしたね...。

パンフレットには3年ほど前、同作を紹介する高畑さんの言葉が掲載されていました。

ウソがうまい作品...たしかにそう感じました。

どこか高畑さんが「良いよコレ、楽しんでみてよ」という気持ちも染みついた置き土産みたいな作品だなと思った次第です(^_^)

鑑賞後感としては...人によって色んな感想が出てきそう。個人的には物凄く感動して涙が...という感じではありません。テンポの良いストーリー展開と美しい映像が次から次へと繰り出し、巧みな演出に溜め息とか、溜飲下がりっぱなし...といったところでしょうか。本当に言葉が通じなくても映像だけで判るようにしようとする姿勢...映像表現の根本さえ問うような凄味が漂ってます。

テンションの波とか、感動曲線の持っていき方がやはり日本のそれとは違うなとも感じ、ヨーロッパ人の思想や考え方にちょっと触れたような気にもさせられたという感覚かな。

機会があれば、一人でも多くの肩に是非見て欲しいし、様々な感想を聞きたい...そんな作品です(^_^)



今日は...

2019年09月14日 23時59分59秒 | イベント・ライブ
恵比寿と渋谷に行って

ステキな映画を観、オシャレなカフェを楽しんで帰ってきたのでございます...写真だけで判る人には判る(*^o^*)

...で、夜戻ってからその感想を...と思っていたら、この数日の寝不足がたたったのか、一気に睡魔が襲ってきて、気づいたら深夜になってしもうた...(´д`)

なので、映画とカフェの感想は次回にて〜(^_^;



電柱だらけの我が国で...どこの地域でも起こりえること

2019年09月13日 23時10分00秒 | 事件・事故・災害
埋設しているところもあるにあるが、圧倒的に少ない。

電柱は倒壊すれば被害を拡大する存在なのに手つかず...。

停電といえば震災後に実施された計画停電を思い起こしてしまうのですが、3時間ほどの停電でも苦痛を感じたのに、炎天下を通して何日も...さらに未だ見通しが立っていない地域が多数という...。

旧来からのインフラを見直すことなく頼りっぱなしで、このような事態も想定もしていない...現場の人たちは復旧に汗を流しているとは思うけど、電力会社上層部の危機管理意識の甘さ...またまた露呈してしまったようです...。

とにかく一刻も早い復旧を祈るしかありません。



モバイルモニター購入

2019年09月12日 22時36分00秒 | PC系
メインマシンをノート(MacBook Air)にしたので、いっそマルチ画面用のディスプレイも持ち歩き可能な物にしてしまえ〜!と。

Uperfect 4K 15.6インチ モバイルモニター UP-1509」とかいうモデルをAmazonにて。

ノートPCの画面をもう一個増やしたって感じの大きさなんですが、解像度は4K(3840*2160)もあって、フルで表示させると細かすぎて文字が読めないという(^_^;

IPSパネルのため、画質も鮮明で、視野角も広い(^_^)

その気になれば出先でマルチ画面環境がそのまま維持できるというのは安心感あります。

USB Type-CやHDMIも接続可能で使い回しも楽そうで、Nintendo Switchを始め、ゲーム機器の画面としても使える(まぁやらないでしょうけどね)使いでのありそうな、満足感の高い逸品ですな(*^o^*)



一個人としての高畑勲さん

2019年09月11日 23時25分00秒 | 話題
スタジオ・ジブリ発行「熱風」9月号に、故・高畑勲さんの奥様・かよ子さんのインタビューが掲載されていました。

鬼籍に入られて早1年を過ぎ、国立近代美術館で行われている「高畑勲展」を期しての企画かと...。

「素顔の高畑勲」と題して、東映動画時代に出会い、長年連れ添った奥様だからこその内容で、仕事面や作品の上でしか知らない私のような1ファンとしては大変興味深く面白く読めました(^_^)

先日NHKで放送された日曜美術館「アニメーション映画の開拓者」として特集が組まれ、自宅書斎も公開、案内するご長男・耕介さんのお姿も映されました(壁一面の本棚や所狭しと積まれた書物の量もハンパ無かったですね(O_O))。

そのお陰もあって、ご家庭内での姿が立体的に感じとれて、とても良かった(^_^)

ダンボール18箱にも及ぶ資料はご自宅の地下室に所蔵されていたものだそう。

詳細は是非読んでみていただきたいのですが、現在放映中のNHK・朝ドラ「なつぞら」へのコメントも楽しいものでした。

モデルとなった奥山玲子さんは確かにファッションセンスの良い方だったようですが、TVで描かれているそれはセンスが悪すぎて、考証をつとめた小田部さんに「奥山さん、怒ってるよ」と要ったそうですが、広瀬すずさんのガチファンである小田部さんは「かわいいからいい(*^m^*)」と全て許しちゃっているそうで(*^o^*)(このエピソードは小田部さんのトークイベントでもニコニコしてお話ししてましたねw)

高畑勲さんをモデルにしているらしい坂場一久(いっきゅう)についてもイケメンすぎて見ていて恥ずかしくなってしまうと(^_^;

お子様方とどう接していたか、ご夫婦の間柄のこと、そしてジブリや宮崎駿さんへの想いなどなど...今まで知らない人間としての高畑さんにちょっと触れられたような気がして嬉しいインタビューでした(^_^)