どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

結局は外圧で...。

2021年02月18日 18時38分00秒 | 話題
みっともないというか...本当に情けない国ですな。

国際的炎上を受けて、ようやく女性の起用です...自らの意思で決してこの人選はなかったってことでね。

多様性なんて言葉、使う資格がないんですよ...我が国は(´д`)



ワクチン接種、受けられるのはいつの日か?

2021年02月16日 23時00分00秒 | 事件・事故・災害
まぁ...実際に受けるかどうかの選択は別として。

海外メーカーから思うような数が入ってこないってこともあるみいたいだし、接種の体制も構築自体ゴテゴテ状態だし...。

ひょっとしたら一般層は年内無理じゃね?みいたいな予想も出始めている。

オリンピック開催が目標なんおであれば、すでに完全アウトってことですな。

コロナに打ち勝つも克服もへったくれもないです...(´д`)



意外に経済自体は安定?

2021年02月15日 22時10分00秒 | 話題
株価もちょっと謎めいたバブル以来の好調ぶりみたいでね...。

見出しをみて「Go To」「巣ごもり」と別なのに「ん?Go To 巣ごもりなんてあったっけ?」と勘違いしてしまった(^_^;

空目ではありますけれど、ステイホームやテレワークを推進するために「Go To 巣ごもり」ってのもあっても良かったんじゃないですかね。

ケータリングや持ち帰り販売に補助金だして、消費者は割引き価格で買えるとか...ねぇ。



10年前のあの時の...。

2021年02月14日 14時26分00秒 | 事件・事故・災害
恐ろしさを忘れるなと言われたような夜になりました。

ぼ〜っと寝ぼけ半分でTVを眺めていた昨夜23時すぎ、突然グラグラユサユサが始まり、ちょっと遅れて緊急地震速報のシグナル音が響く。

すぐに窓を開けて、外の様子をうかがうと駐車していたクルマや道ばたの電柱も波打つように激しく揺さぶられていて...。

その後のニュースによれば、10年前の東日本大震災に関連しての余震なんだそうです。

宮城・福島では最大震度6強にも...私の住む埼玉南部は概ね4程度でしたが、それでも異様な揺れを感じました。

自然災害はコロナ禍だからといって容赦してくれません...人間の都合なんて関係ない。

本当に思いしらされた夜になりました...。



トキワ荘の青春、観賞

2021年02月13日 20時55分00秒 | 映画
去年、リバイバル上映だったものが1年近くも延期されて...やっと!

立川シネマシティにて4Kデジタルリマスターで念願だった映画館での鑑賞をすることができました(´;ω;`)

内容については以前も書いたとおりで、今更いうことはありませんが...とにかく美しく鮮明になった影像は出演者の表情も瑞々しくて、みんな神神しく感じられましたよ(*^o^*)

静謐な空気感の中、一人一人の表情がハッキリ見て取れますし、部屋に置かれた小道具...本棚の背表紙のタイトルなんかもキチンと読み取れる!

本当に素晴らしい状態で蘇ってくれたなと。

客入りはこんな感じ。

最終的にはもう数人増えていたかな...やはり中高年層で、男性が3分の2というところ。

是非とも若い人達にも観て欲しいですね(^_^)

おそらく皆さん何度も観ていて、今回の上映を待ちに待ったという感じで臨んでいたんだなと(^_^)

この品質で、そう遠くない時期にBlu-rayもリリースされそうですし、そうなったら是非とも入手したい作品です。

まずは観ることができて、なんだかホッとしております(*´д`*)



シン・ウルトラマン、シン・ゴジラと繋がっている?

2021年02月12日 18時00分00秒 | 映画
特報映像、なんども観ては妄想ふくらませているのですが(^_^;

その中で画面を凝視している早見あかりさんが「ゴジラ!?」と言っているように見える...。

オリジナル作品、いわゆる初代ウルトラマンにおいて活躍する科特隊は、「シン・ウルトラマン」において防災庁内部のSSSPという組織らしい。

これは「シン・ゴジラ」で活躍した臨時に接地された巨災対から、正式な組織に発展したものだと容易に結びつけることができる。

SSSPは科特隊のように専用の兵器をもって直接怪獣と闘う組織ではなく、対象を調査・選別し、駆除方法について立案し、警察や自衛隊に指示する権限を有しているチームではないかと推察している。

そのチームの一員である早見さん、怪獣出現の映像を初見し「ゴジラ!?」と叫んでしまうのは同じ世界であれば当然のことだろう。

だとすれば...東京駅で凍結されたゴジラはどうなったのか...第5形態として無数の人型のようになりかけ、分散しかけた状態から何らかの変化が起きて...とついつい考えてしまう...。

庵野さんのことだから、「宇宙戦艦ヤマト」へのオマージュよろしく、凍結ゴジラが崩れて中から何か出てくるとかっ!

しかもしれがウルトラマンだったりして(*^o^*)

「シン・ゴジラ」の出現と謎の行動への回答にもなるのかもしれず、ウルトラマンが脳内でビュンビュン飛び回ってしかたがない今日この頃でございます(^_^;



シン・ウルトラマンの異形さ

2021年02月10日 21時30分00秒 | 映画
子供時代を除いてだけど、ソフビなんてものは買ったことなかった。

しかし...何か不気味というか異様な姿形に心奪われてしまい、購入してしまった次第(^_^;

従来のウルトラマンシリーズの各キャラがしているような股を大きく広げ、肩をいからせるような、強さを表現するものとは真逆なのだ。

棒立ちとか、「孤独のグルメ」における松重さんみたいだとか揶揄されるも...この直立不動ぶりに何かすり込まれている感じがした。

真っ正面から見てみる。

これは...そうなのだ、古代ギリシャのアルカイック期の彫像を想起させるものだなと(写真は借り物)。

元来、ウルトラマンはアルカイックスマイルという微笑みをたたえているのは有名な話しだけど、それを全身に反映させている。

アルカイック期はまだ躍動感をS字曲線的に表現する手法がなく、非常に静的に佇んでいる造形が特徴で。

「シン・ゴジラ」の場合は、能狂言における様式を取り入れ、それまでのゴジラとは全くイメージが異なる印象があった。

ストーリー的にダイレクトに反映させているワケではないが、当たり前だったイメージを見事に覆して、一線を画す試みとしてとても面白いなぁと感じている。

「シン・ウルトラマン」における巨大人型生物・ウルトラマン(仮称)とは何ものなのか...この古代彫像を匂わせる独特の異形さに妄想が膨らみワクワクがとまらないのだ(*^o^*)



麒麟がくる、最終回をみて

2021年02月09日 21時55分00秒 | TV
う〜ん...正直いって尻つぼみ感があって残念なラスト表現でしたね。

光秀にとって本能寺の変が最大クライマックスってのは既成事実として判ってはいることだったんだけど、超高速でとって返してきた秀吉軍との対決と悲惨な結末はすっ飛ばされ、いきなり三年後ってのはどうだろうかと。

言っちゃうとOPの映像がその凄惨な状況を描いているイメージだったので、本能寺よりはむしろそっちに力点を置いて欲しかったなとも。

やはりコロナ禍における収録スケジュールの影響があり、当初の予定から大きな変更があったんでしょうから...仕方のないことですが。

信長役の染谷将太さんも面白いキャスティングだなと感じ、これはもしかしてサイコパス的な今までになかった信長像を期待していたんですが、ラストにかけて、単にガキのように泣きわめくキーキーヒステリックなキャラ性が強くなるばかりで...。

良かったなと思う面は、佐々木蔵之介さんの秀吉と、信長の奥さん・帰蝶を演じた川口春奈さんですね(^_^)

秀吉はチョイチョイしか出番がなかったけど、凄く存在感があって、徐々に光秀の立場を圧迫するオーラがあった。

もっと見たかったし、佐々木さんを主役にした秀吉のドラマを期待したいですね。

それと白眉は川口さんの帰蝶!

某女優のスキャンダルを伴う降板で急遽白羽が立ち、時代劇は初めてにも関わらず堂々とした奥方を演じてみせて、非常に印象に残りました(*^o^*)

彼女には現代劇やコメディーも良いけど、もっと重くて、シリアスな時代ものをやってほしいなと...凄くポテンシャルを感じましたから...。

その帰蝶さんですが...。

最終回のタイミングでぶつけて来ましたね〜(^_^;

「帰蝶」ではなく「胡蝶」ではないかと...なじみのある「濃姫」の名称をさけ、「帰蝶」を採用してドラマとしての個性もでましたけど、個人的にも「帰」の字はどこか違和感ありましたね。

資料の発掘と解釈はどんどん変わっていきますし、面白い話題の一つかなとは思います。