昨夜、Twitterのトレンドでこの項目をみて、しょうもないネタか遅めなエイプリルフールかと思いましたよ(^_^;
50年前の4月3日19時半、「仮面ライダー」第一回放映開始日に合わせての会見が行われていました。
そしたらもう、凄いんおがドカンドカンと投下されて...。
愛があふれる1号ライダーで...もう(´;ω;`)
凄いよなぁ...庵野さん...もう無敵だね。庵野さん企画はスムーズに通りやすそうだし、今後も「シン・なんとか」が続々と出てきそう...(*^o^*)
15年前に見事に打ちのめされた「仮面ライダー THE FIRST」の想いを払拭してくれるでしょう...観たかったライダーを...否が応でも期待がふくらみます!
主題歌もしっかり藤岡弘、バージョンを流してくれるとか(*´艸`*)
そんな感じで、昨夜はすっかり興奮してしまったんですが(^_^;...「シン・ウルトラマン」もまだ観てないんだよなぁ...ちょっと矢継ぎ早すぎない?(^_^;
そりゃ観たくてたまらんけど、匂いばかり立ちのぼらせて、こっちは何も喰わせてもらってない...美味しい料理は一つ一つゆっくり丁寧に味合わせてほしい...。
...でまぁ、それはさておき、やりそうな題材ではあるけど、「仮面ライダー」は回避するんじゃないかなと思っていましたので、意外でした。
冠タイトルである「シン」は勝手な妄想ではあるけど、ウルトラマンの世界観を母体にする統一したシリーズなんじゃないかと。
その線で考えると「仮面ライダー」は繋がらない気がするんですよね。巨人とか巨大生物でもないし、地球外知的生物がテーマでもないし。
まぁ...やろうと思えばどうにでもするんだろうけど...ショッカーの正体がゼーレ的な組織だとか(^_^;
オリジナルへのリスペクトと忠実度を是とする庵野さんですが、「仮面ライダー」はTV版と石森原作マンガ版それぞれだけど、どちらを目指すんだろう...本郷猛というキャラ自体が出ない可能性もあるからなんとも言えないんですけど...。
人体の改造も人類補完計画の初期段階だとか...原作マンガ寄りならば13人の仮面ライダーをメインテーマに...13号機である本郷ライダーってのは、ちょっとエヴァっぽいですけどねぇ。旧劇場版でアスカ2号機がエヴァ量産機に取り囲まれ惨殺されるシーンのイメージは、まさにこっからですしね。
2011年、40周年記念として刊行された「仮面ライダー 1971 カラー完全版BOX」に寄せた庵野さんのコメントがヒントか?
「
雨中に佇む13人のライダーの姿。鯨の上に立つライダーの姿。そして蝙蝠男に高空から落とされた時の描写......未だに映像に置き換えられない、ストイックでペシミスティックな原作の世界観。素晴らしいです。石ノ森萬画の力にただ、心、痺れます。」
鯨の腹を引き裂いて血まみれで出現するライダーってのも...庵野さん好みではありますけどね...。
どんな作品になるか...楽しみではありますけど、正直「シン・ウルトラマン」をお存分に味わい、そのあとで公表してほしかったなぁと感じます。
ファンとして贅沢な悩みってヤツなんでしょうが(^_^ゞ
2023年3月公開予定か...予定は未定で確定にあらずであてにできないですけどね。
なんとなく55周年の2026年になっちゃうんじゃないかなと(^_^;