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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

京都で、ほうじ茶ソフト

2009年09月25日 20時00分00秒 | Kanother旅日記
かねてより「我が国の飲料市場における『茶色い「茶」』応援団」を自認するKanotherですが、今回の京都旅で出会った、素晴らしい茶色い茶製品があったんでした。それは、ほうじ茶ソフト。

ほうじ茶ソフト自体の存在は以前から存じ上げては居たんですが、この旅で出会ったほうじ茶ソフトは、実に旨かったのです。まず出て来た瞬間の見た目からして、違う。何が?って、上から茶色~い粉がかかってるんです。

何だ?チョコかい?要らんもん振らんでもえぇのに・・・とか思いながら口に含んでみると、これが茶の粉。ほうじ茶を抹茶の如く粉に挽いて、上から降りかけてあるんです。やるじゃん?

店内で喰うてるとお店のご主人が話しかけてきたんですが、フムフムとお話しを伺っていると、ほうじ茶をこんな風に粉に挽いてくれるお茶屋さんてのは宇治にも1軒しかないとのこと。粉が混じってしまわないように、ほうじ茶用の石臼を抹茶用とは別に用意しなければならず、抹茶の莫大な需要に対して微々たるニーズしかないほうじ茶用に石臼を用意するってのは、お茶屋さんも嫌がるんだそうです。

だので、多くの他店が出しているほうじ茶ソフトはクリームに液体のほうじ茶を混ぜて作ってるけど、ウチは粉をジックリと練り込んで作ってるんで、その証に上から粉を振りかけてるんですわ的なお話しでした。いや、旨かったです。宇治の茶挽き業界の話しも聞けて楽しかったし。京都に来たら、また来よう。うむ。

Kanother的には、これからも『茶色い「茶」』及び『茶色い「茶」』フレーバー食品を応援していく所存であります。頑張れ、ニッポン!あ、ちなみに件のお店の名前はふじや茶舗、五条坂を登り切るチョイ手前左手です。


※写真では判り難いですが、茶色い茶の粉がかかってるんですよ。

何故に故にカップ麺?

2009年09月24日 21時38分00秒 | Kanother旅日記
今朝の朝エサは新福菜館のカップ麺。京都駅前が本店の新福菜館なのに、京都に居て何故に故に?て感じかと思いますが、しかしこのカップ麺、エリア限定販売とのこと。

つまりは京都のラーメン屋でありながら、こちらの方でしか喰えないカップ麺?かもなようなんですよ。新福菜館好きなKanother的に、そう聞くと喰わんワケにいかんではないですか!でしょ?

なワケでこの新福菜館カップ麺、喰うた感想的にどうだったかと言えば、具のチャーシューは論外として、麺はカップ麺的には頑張った方、そしてスープの方は結構、再現性の高い仕上がりだったんではないかと思いますよ。飲み干してしまいましたよ。

折しも今日の京都は夏の暑さが帰ってきたような気温で、ちょいと歩いただけでも汗が噴き出す陽気。朝からラーメン?と思った方もおいででしょうが、何気に朝から新福スープでしっかりと塩分補給しておいて大正解だったんでした。



京の酒場

2009年09月24日 00時03分00秒 | Kanother旅日記
日本三景制覇から京の都に凱旋したKanother、ツレアイともども美酒に酔いしれ旨酒を酌み交わすべく、酒場へGO。

京都の夜ってぇと祇園だの先斗町だので、おばんざいやら生ゆばやらを、しっとりだかはんなりだかって感じですが、何も京都人がみんなそんななワケもなく、酒場だってトーゼン、あるワケでございやす。

そんな酒場、河原町の居酒屋 静へ。今回の京都市内の宿ともほど近く、天橋立の余韻とともに入ったこのお店の雰囲気が、また良し。

旅の余韻を纏って軽く引っ掛けて帰るに非常に心地良いお店で、旅から帰ってきた京都在住者も優しく迎えるだろうし、元在住者も帰省したかのような安らぎを感じるだろうし、旅人も一時のアットホームな落ち着きに酔える、そんなお店だと思いやす。

中でもだし巻きが最高!ツレアイ共々感動のなか、おかわりしてしまったんでした。河原町の居酒屋 静。 great!



松濤庵の笹寿し

2009年09月23日 20時16分00秒 | 関心事
天橋立創成、伊射奈芸命の伝説にちなんで、みたいな能書きの書かれたこの笹寿し、丹後の新鮮な鮭と鰯を香り高い笹で包んであるんですが、笹の葉二枚でくるんだあと松葉で封をしてあるところが、なんとも気が利いてるんです。

そんな笹寿しと丹後地ビールで、ひとまず北近畿タンゴ鉄道車内にて軽宴会でございます。電車旅の醍醐味は、やはりこれに尽きますわな。ヒック。



日本三景、やっと制覇。

2009年09月23日 15時36分00秒 | Kanother旅日記
京都ツアー2日目は、京都からグッと足を伸ばして、天橋立へ。

広島生まれのKanother的に宮島は掃いて捨てるほど行ってるワケで、そして既に独り旅にて松島は2年前に訪問済み。

てことで、この旅の天橋立によりKanother日本三景制覇!と相成ったワケです。ゲッツ!

天橋立での昼エサは、伊根もの平政の刺身定食。引き締まった身と甘み、さらりとした脂肪は噛むほどに上品な味わい。祝・日本三景に相応しい味わい。嗚呼、ビールが旨ぇ~っ!