かねてより「我が国の飲料市場における『茶色い「茶」』応援団」を自認するKanotherですが、今回の京都旅で出会った、素晴らしい茶色い茶製品があったんでした。それは、ほうじ茶ソフト。
ほうじ茶ソフト自体の存在は以前から存じ上げては居たんですが、この旅で出会ったほうじ茶ソフトは、実に旨かったのです。まず出て来た瞬間の見た目からして、違う。何が?って、上から茶色~い粉がかかってるんです。
何だ?チョコかい?要らんもん振らんでもえぇのに・・・とか思いながら口に含んでみると、これが茶の粉。ほうじ茶を抹茶の如く粉に挽いて、上から降りかけてあるんです。やるじゃん?
店内で喰うてるとお店のご主人が話しかけてきたんですが、フムフムとお話しを伺っていると、ほうじ茶をこんな風に粉に挽いてくれるお茶屋さんてのは宇治にも1軒しかないとのこと。粉が混じってしまわないように、ほうじ茶用の石臼を抹茶用とは別に用意しなければならず、抹茶の莫大な需要に対して微々たるニーズしかないほうじ茶用に石臼を用意するってのは、お茶屋さんも嫌がるんだそうです。
だので、多くの他店が出しているほうじ茶ソフトはクリームに液体のほうじ茶を混ぜて作ってるけど、ウチは粉をジックリと練り込んで作ってるんで、その証に上から粉を振りかけてるんですわ的なお話しでした。いや、旨かったです。宇治の茶挽き業界の話しも聞けて楽しかったし。京都に来たら、また来よう。うむ。
Kanother的には、これからも『茶色い「茶」』及び『茶色い「茶」』フレーバー食品を応援していく所存であります。頑張れ、ニッポン!あ、ちなみに件のお店の名前はふじや茶舗、五条坂を登り切るチョイ手前左手です。
※写真では判り難いですが、茶色い茶の粉がかかってるんですよ。
ほうじ茶ソフト自体の存在は以前から存じ上げては居たんですが、この旅で出会ったほうじ茶ソフトは、実に旨かったのです。まず出て来た瞬間の見た目からして、違う。何が?って、上から茶色~い粉がかかってるんです。
何だ?チョコかい?要らんもん振らんでもえぇのに・・・とか思いながら口に含んでみると、これが茶の粉。ほうじ茶を抹茶の如く粉に挽いて、上から降りかけてあるんです。やるじゃん?
店内で喰うてるとお店のご主人が話しかけてきたんですが、フムフムとお話しを伺っていると、ほうじ茶をこんな風に粉に挽いてくれるお茶屋さんてのは宇治にも1軒しかないとのこと。粉が混じってしまわないように、ほうじ茶用の石臼を抹茶用とは別に用意しなければならず、抹茶の莫大な需要に対して微々たるニーズしかないほうじ茶用に石臼を用意するってのは、お茶屋さんも嫌がるんだそうです。
だので、多くの他店が出しているほうじ茶ソフトはクリームに液体のほうじ茶を混ぜて作ってるけど、ウチは粉をジックリと練り込んで作ってるんで、その証に上から粉を振りかけてるんですわ的なお話しでした。いや、旨かったです。宇治の茶挽き業界の話しも聞けて楽しかったし。京都に来たら、また来よう。うむ。
Kanother的には、これからも『茶色い「茶」』及び『茶色い「茶」』フレーバー食品を応援していく所存であります。頑張れ、ニッポン!あ、ちなみに件のお店の名前はふじや茶舗、五条坂を登り切るチョイ手前左手です。
※写真では判り難いですが、茶色い茶の粉がかかってるんですよ。