e-spo Horitaiスタッフダイアリー

e-spo & Horitai スタッフがクラブと堀之内体育館の毎日を思いつくままにお知らせいたします。

人間以外の領域

2008-06-02 17:37:22 | Weblog
自然にどっぷり浸ってきたマネージャー高木です。

 土日と携帯からの投稿でした。打ち込みにはかなりじれったく苦労しました。PCに慣れていると携帯はかなりストレスです。

 初日、本白根山は土砂降り後で、午後3時近くとあって人っ子一人会いませんでした。代わりにけたたましく無く野鳥の道案内を受けました。少し行っては立ち止まる、そして鳴くを繰り返すのでまるで道案内のようでした。人間をさほど怖がらない様子です。ここはまさしく野鳥や獣の世界です。

 よく日はドピーカン。気持ちよく乗っていた高天が原の夏山リフトのネット上はウンコだらけ。サブマネ森山君と大声で話していたら、係りの人が聞きつけ「あれは猿が大量に出没してウンコをしていった」とのこと。ここも獣の世界を人間が侵略した場所なんです。

 東館山山頂に向かう高山植物園には目の前でカッコーが鳴いていました。こんなに近くで見たのは初めてです。声が裏返り気味なへたくそな格好でした。その後で聞いたカッコーは名調子でした。カッコウの世界にもカラオケスナックのように上手下手があるようです。

 登山道や雪渓上は大小色んなウンコが沢山ありました。赤石山山頂近くでは小動物が目の前を横切りました。あまりに素早くてわかりませんでしたが、雪の上に小さな足跡が残っていました。
 岩菅山のときは熊の爪あとが木に残っていたり、昨年の焼額山のときは、バスの運転手がさっきまで熊が見えたからよく見ていけば見つけられるとか、熊棚がどれかをを教えてくれたりの出来事がありました。志賀高原は昨年熊による犠牲者も出ています。
 昨日は志賀高原のガイド組合の人が熊よけの鈴をつけていました。本番(14・15日)では志賀高原を甘く見ないことにします。

 そんな領域に足を踏み入れた事への”ばち”が当たったのか、星君が大チョンボをしでかしました。本人の名誉のために公表するかしないかは本人に任せることにします。(写真は2000メートルの雪渓上でふらちにもランナー姿でジョグする星君とつられて走るサブマネ森山君のばち当たりな行為の証拠写真)

 大自然の中では細心の注意と目いっぱいの謙虚さで臨みましょう。

 そうそう、ウンコといえば初日の本白根山下見直前に私がウンコに行ったら、その後森山君が連れウンコに行きました。私たちも立派に野生に戻ったようで、熊のように匂いで縄張り争いをしてしまいました。
コメント
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