志賀高原・快晴の２日間

ほっと安堵のマネージャー高木です。

　昨日、赤石山山頂から投稿しましたが、実は高天原リフト山頂駅で岩手・宮城内陸地震の情報を得ました。第１報では情報が少なく実情はつかめません。そこから１０分ほど登った横手山山頂で詳しい情報を得ました。妻からのメールです。”震源は岩手県内陸部・震度６強・マグニチュード７（第１報後に７．２）”

　登山に影響あるか（落石等の危険）懸念しましたが東北地方の震源と言う事でひとまず安堵しました。実はもうひと班、本白根山パーティーのコースには噴火口の中を横切る空釜と言う場所がありました。少しの揺れでも崩れそうなガレ場です。
安全と自分では判断しました。夕方、２班は無事ホテルで夕食でした。

　この２日間、快晴でした。実は志賀高原トレッキングは３回目になります。いずれも梅雨時、でも全て快晴に恵まれています。これも温暖化の影響でしょうか。季節が少しずれているようです。

　写真は今日（１５日）横手山下の所からの眺めで、北アルプスを後方に従えた笠岳の雄姿です。今日は関東方面は雲がかかっていて昨年のように浅間や富士山は見えませんでしたが、南北アルプス・妙高山・日本海まで雲海越しに見えていました。

　帰りはいつものように小布施に寄っての帰宅でした。